- 最後まで読んで後悔した作品
845 :名無しのオプ[sage]:2011/06/15(水) 10:44:05.24 ID:hg7m59xz - >魔女はなぜああなったのか、についてはガン無視
こういう基地外がいるから犯罪者の人権だけを守るような いびつなシステムができるんだな。 お前は絶対に人の親になるなよ。 お前が育てる子は間違いなく犯罪者になるから社会の害毒だ。
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- アガサ・クリスティ 21
166 :名無しのオプ[sage]:2011/06/15(水) 22:57:10.14 ID:hg7m59xz - 人物関係やお互いの思いのすれ違いが「不可解な状況」を作ってしまうっていう
作風と言うかミステリとしての仕掛けの根幹は、ずーっと後の作品まで 一貫してるもんね。好きな人はだから安心して読んでいられるんだろう。 バークリーが「第二の銃声」序文で描いたことがよく引き合いに出されるけど それはクリスティにとっては「ミステリの作法」っていうテクニックの問題じゃなく 小説とかドラマってものの大前提だったんだろうなあ。
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- アガサ・クリスティ 21
167 :名無しのオプ[sage]:2011/06/15(水) 22:59:54.17 ID:hg7m59xz - よく言われるように、旧き良きイギリスの世界観がベースになっていて、
そこに共感しやすい人間たちの入り乱れるそうしたドラマが描かれていて、 そこにほとんど奇抜と言っていいミステリ特有の仕掛けが乗っかってる。 だからほとんどあらゆる趣味の人たちが楽しめるベストセラーになるっていう。 さらに映画化してみたら世界観光案内のおまけつき。 やっぱり多くの人に受け入れられるものにはそれに相応しい理由があるというか。
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