- アガサ・クリスティ 20
573 :名無しのオプ[sage]:2011/04/25(月) 22:43:12.50 ID:MqFr5rDJ - 以前純文学議論が起こった時に、小林信彦が「小説世界のロビンソン」で
引用していた文言理論で 「純文学っていうのは他のジャンルで良く扱われるような主題を扱うのが 難しく、他のジャンルのような描き方もできない。つまり極めて限定された 素材をきわめて限定された手法で描いたものが、出来の巧拙にあまり関係なく 純文学と言われる」 と一刀両断されているんだよね。つまり素材と料理法の問題でしかなくて、 美的と書洗練とかと関係なく、ちっぽけなジャンルとして純ブンガクという ムラ社会があるんだという認識。それは正しいだろう。 という話になったら書斎は「小林信彦ごときの文学論なんか聞く気はない」 と言いだした。小林信彦は有名な評論を「引用」しただけなのに、誰の理論の 言葉なのかも全く知らなかったと笑い者になって、「本当に誰の言葉かも 分からないのか」と追求されたらスレから逃げ出した。 しかし何で自分が知りもしないジャンル、他の住人の方がよっぽど分かってる 事柄についても、自分の方が上だ!みたいなみっともない態度で口を出そうと するんだろう。恥をかくのは火を見るより明らかなのに。
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- アガサ・クリスティ 20
574 :名無しのオプ[sage]:2011/04/25(月) 22:59:18.61 ID:MqFr5rDJ - >大学で使用されている標準的な英米文学史のテクストをいくつかチェックすれば、
>ミステリ等のエンタメに対してのスルーぶりは歴然としているのがわかる。 そんなの当たり前だろw 秋帆高島茂敦を扱った論文で藤原薬子がスルーされるのは当然だし、新井白石の 著作だからと言っても『藩翰譜』では陸象山スルーするのが当たり前なのが 学問って言うものの本道・大道だなんてことは大学などでちょっと研究を した人間なら誰でも知れ切ったことだ。 違うジャンルところか、同じジャンルでもいま研究対象としてスポットを あてたもの以外はいっさい言及しない。そんなのは研究や論文のいちばん 最初のルール。ある研究で扱わなかった、触れなかったからと言って その対象を低く見るわけがないことくらい誰でも知ってる。 サッカー史で野球は扱わず、ロック史でクラシックを扱わないというのは まさにたとえとしてはうってつけ。誰でもわかる常識だろ。 コンプレックスをよその威を借る形でしかごまかせない哀れな書斎は、 「ミステリでありながらよその関係ないジャンルでも扱われるものが権威」 なんていう狂った発想を本気でしてしまっているんだろうな。 自分がミステリ板では「ブンガク」を振り回し、テレビ板ではミステリを 振り回すっていう、自分だけは権威主義、他人からはただのズレた田舎者と 見られるだけの行為を続けているからと言って、世間はそんなバカなことは しないんだよ。
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- 再復活!横溝正史スレ!
534 :名無しのオプ[sage]:2011/04/25(月) 23:04:55.64 ID:MqFr5rDJ - たしか書斎とかいう田舎者が、横溝ファンはとっくにDVDを
買っていた横溝正史シリーズの作品群が、地方のローカルTVで 放映されると、まるで世の一大事みたいに大騒ぎして、放映が あるたびに、ファンならみんな知りきったその日のストーリーや 出演俳優なんかについてグダグダとレポートをスレに書きこんで 周囲からすっかり無視されていたな。 あれはもう8年も前のことか。 まあ「レジャー」にも行けず推理小説もブコフの105円コーナー でしか買えないと自分で公言する書斎の目に だ け は、「告知」 しなきゃいけない一大事に見えるんだろうねw
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