- 再復活!横溝正史スレ!
91 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/02/07(月) 00:28:21 ID:tHXUd/bQ - 「説明されればわかる」と「読者の推理が可能」。
この区別が出来ていないドキュソが2人(>>88-89)(w 本格ミステリで肝要なのは後者なのは、今更言うまでもなかろう。 「三つ首塔」は実写版のアクロバティックダンサー姉妹の三段腹が悪夢もの(w 原作の美人姉妹のイメージ壊れまくりや。
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- 【寺島トヨ】 松本清張-10- 【藤島チセ】
710 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/02/07(月) 00:38:45 ID:tHXUd/bQ - 西海道に関するレスを読んでいると、北上次郎「冒険小説論」を未読な者多し
ということがわかった。 本書における論考は成程感あり。 いまだに伝奇小説に関する定義無しのレス連発は頂けないものがあるが、 「野盗伝奇」もタイトルだけでなく、本作は定義の仕方によっては伝奇小説に 入らぬでもなかろう。(ただし、ボリューム的に長めの中編分類も可能) 問題は、西海道にしても、野盗にしても、山本一力氏が推す「かげろう絵図」等 にしても、時代長編でもおなじみ強い偶然性に頼った御都合主義全開、 出来が芳しくないことである。
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- アガサ・クリスティ 19
692 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/02/07(月) 00:41:07 ID:tHXUd/bQ - スレ違いの警察犬ネタに呆れた。
いまだにカールとか書いている奴がいるが、 他板からの乱入者(=荒らし)だろうか?
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- 都筑道夫
291 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/02/07(月) 00:46:04 ID:tHXUd/bQ - コピペが遅れて失礼!
各人、心して読め! 694 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2011/02/05(土) 23:17:54 ID:VuCi6vtq 収録作品全話講評 「死びと花」 それなりにこってりしたオーソドックスな怪談(生霊ネタ)だが、 合理的な解釈も可能かと思わせる点がミソか。 この後に話されたという、遂に書かれず終った「十年前のニューヨークの話」 も読んではみたい気はする。 「鏡の国のアリス」 お色気が強調された鏡怪談。 語り手のエディターからひとつの疑問点が呈されてはいるが、 これも一応合理的な解釈が可能という締め。 「姫はじめ」 3話構成。怪談は昭和10年代を舞台に講釈師が主人公の2話目のみ。 1話目は江戸時代末期を舞台にした町絵師が主人公のエロティックで 猟奇的な奇談、3話目は現代艶笑談とでも称すべき作。 まあ、どれも楽しく気軽には読めるわな。
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- 都筑道夫
292 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w []:2011/02/07(月) 00:47:02 ID:tHXUd/bQ - 694 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2011/02/05(土) 23:17:54 ID:VuCi6vtq
収録作品全話講評 「死びと花」 それなりにこってりしたオーソドックスな怪談(生霊ネタ)だが、 合理的な解釈も可能かと思わせる点がミソか。 この後に話されたという、遂に書かれず終った「十年前のニューヨークの話」 も読んではみたい気はする。 「鏡の国のアリス」 お色気が強調された鏡怪談。 語り手のエディターからひとつの疑問点が呈されてはいるが、 これも一応合理的な解釈が可能という締め。 「姫はじめ」 3話構成。怪談は昭和10年代を舞台に講釈師が主人公の2話目のみ。 1話目は江戸時代末期を舞台にした町絵師が主人公のエロティックで 猟奇的な奇談、3話目は現代艶笑談とでも称すべき作。 まあ、どれも楽しく気軽には読めるわな。
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