トップページ > ミステリー > 2011年01月28日 > X+hKORcz

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名無しのオプ
貴志祐介2

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貴志祐介2
171 :名無しのオプ[]:2011/01/28(金) 21:51:37 ID:X+hKORcz
野孤丸の性格からして、悪鬼に対する戦闘訓練はしっかり施している
言語コミュニケーションが可能で高い知能を持ち旧文明の知識をフルに活用して兵を訓練し運用する
それでも「神様」に勝利するには足りないことを知っている野孤丸が、
奇跡的に手に入れた「呪力」を訓練もなしに運用戦線投入するなんてことがありえない

人間を観察し、あるいは図書館から情報を引き出すことで呪力の発動法については知ることができる
作中の記述から、イメージさえできればなんでも可能なわけで、簡単なイメージとしては”手”
視界内の対象に対して念動力を発動させるのは通常の肢体作動の延長でさほどむずかしくないことだよね
問われるのは「何本まで同時に手を動かすことができるか」というイメージ力かな
作中の悪鬼の行動はほとんどこれだと思う
もう少し高度な運用としては、バケネズミ同士の戦いで降り注ぐ弓を空中で止めたというのがあったと思うけどこっちは巨大な壁や盾のイメージかな。
どちらにしろ現実にあるものをイメージさせるという点で早紀たちが使うような高度な運用と比べてかなり難易度が低いと推測できる

>>165
困難に思えるのは、それこそ現実に即して考えすぎているのでは。こう想像すればそれほど難しくはないのです
”目の前に棒きれを持った赤ん坊が5人いる。腕を伸ばして順々に棒を取り上げていく”
たとえ相手が武装した屈強な兵士たちでも、呪力の前では上記となんら状況は変わらないのです
サイズ、射程、膂力、あらゆるものが自由自在の「見えない、触れない腕」を想像力の許す限り持っているのだから
貴志祐介2
174 :名無しのオプ[sage]:2011/01/28(金) 23:21:17 ID:X+hKORcz
>>172
いささか想像力が欠如しているか、書いてあることの裏側を読もうとしていないのでは
C言語を教えるのは知識と技術の問題だから囓ったことない人にはそりゃ難しいでしょうな
けれどもここで問題にしている呪力は、知識は論にあらず、ましてや技術ですら人に教わるにあらず
よく思い出して欲しいけれど、たとえば早紀が一番最初に呪力を使った時。
突然紙の人形を動かせと言われて何を教わるでもなくそれでも動かすことができたよね
あるいはPKが人類に発見された時、PKに関する方法論がほとんどなくてもやはり人類はPKを使うことができたよね
それは呪力が本質的に想像するだけで使える能力であるからこそなわけで、
その性質こそが人間社会を崩壊させることになったということは>>164でも言及されてる通り
つまり、呪力を使うだけならそもそも特別に訓練することすら必要ないのかもしれない
呪力の見えざる手を教えられる?という問だが、わたしは可能だと思う
目の前にコップがあって、これを呪力で動かすにはどうしたらいいか。簡単だ。手を伸ばす換わりに手を伸ばすイメージをするだけなのだから
作中で言及されてる限り、呪力とはこの程度。どこまでいっても、想像力だけがその力の源であって、それ以外は畢竟必要ない

それでも呪力を持たないバケネズミには呪力について教えられない!というのなら
たとえば飛んできた弓を防ぐ方法について、わたしなら失敗したら罰を与えて後はできるようになるまで勝手に悪鬼に試行錯誤させます
怒鳴りつけ、殴り、食事を抜く。そうやって追い詰めれば、罰を受けたくない悪鬼は必死で努力するでしょうね
もっと手っ取り早くやるなら、石を悪鬼に向かって投げつけてればそのうち防げるようになるだろうと思いますw
(力を加減してやらないと悪鬼が死んじゃう危険性があるからこれは作中ではやらないだろうと思いますが)


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