- 【邦楽・新譜】CDチャート速報/売り上げ議論・予想スレッド 2017/06/03 〜【オリコンチャート】 [無断転載禁止]©2ch.net
999 :読者の声(catv?) (オイコラミネオ MM5e-LnFi [61.205.92.14])[sage]:2017/06/09(金) 04:41:12.66 ID:VzAfd8RQM - 2016年後半の代表曲となった星野源「恋」が、勢い止まらず、2位以下に圧倒的大差を付けて上半期JAPAN HOT100首位を獲得した。
しかもシングル以外のダウンロード、ストリーミング、ラジオ、Twitter、ルックアップ、動画再生の6指標で首位となっており、2位以下に大差をつけた文句無しの結果だ。 唯一逃したシングル・セールスでの1位は、AKB48「シュートサイン」で、発売以来累計で135万2270枚を売り上げている。一方、星野源「恋」はシングルでは発売以来累計で29万9574枚の売上に留まるものの、ダウンロードではこれを遥かに上回るセールスとなっていて、 一旦ヒットのサイクルに入るとデジタル領域での爆発的な広がりが長期間続くという、10年代のコンテンツ・マーケティングの典型ともいえる展開となった。 もう一方で注目すべきは欅坂46の躍進だ。昨年末の大型歌番組でコアファン以外のグレー層に大きく訴求して動画再生での上位をキープ、「二人セゾン」総合2位、「不協和音」総合4位、「サイレントマジョリティー」総合7位と、3曲をトップ10に送り込む躍進ぶりをみせた。 アイドルの定石として、シングル・セールスが強いのはもちろんだが、ルックアップ、Twitter、動画再生の強さも目立ち、次いでダウンロードとストリーミングが続く。メディア露出によりグレー層を取り込み、ファン層の拡大に至ったことが良く分かる結果だ。 昨年と今年の上半期において、毎週のHOT100の各指標の合計ポイントのシェアの平均を比較してみると、興味深いことが分かってくる。 昨年よりも今年のほうが、ストリーミングが62.49%と一番の伸びを示し、次いでルックアップが51.68%、動画45.05%と続き、ダウンロードは8.33%と横ばいだ。 ここで、同期間におけるサウンドスキャンによるシングルの100位合計で比較すると、シングルも20.37%と増加していることが分かった。
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