- 長渕剛 No.229
655 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2013/04/18(木) 14:22:00.38 ID:CDXMBoIx0 - 「この前のツアーではほとんど新曲ばかり歌ったんだけど、
観客は新曲なんて聴きたがってないんだ。やっぱり有名な 曲が聴きたいんだよ。ディランにも、それがあるからツアーに 出るのに躊躇するんだ、って話をしたことがあってね。 『そのせいでツアーが退屈になってきたんだ。しょせん観客が 聴きたいのは“サウンド・オブ・サイレンス”なんだから』って。 するとディランはこう言ったよ。『そうだな、俺もあんたの コンサートを観たいと思うけど、実際観られたらやっぱり “サウンド・オブ・サイレンス”に“スカボロー・フェア”を 歌ってるあんたの姿を観たいと思うぜ』ってね。 僕がローリング・ストーンズを観に行ったときも “サティスファクション”が始まった途端に『ローリング・ ストーンズが“サティスファクション”を演ってる。 僕もよく知ってるローリング・ストーンズのあの名曲を、 目の前で本人たちが演奏してるんだ!』って思ったもの。 狂喜乱舞さ。演奏がうまかったか下手だったかなんて どうでもいいんだ。ローリング・ストーンズが“サティス ファクション”を演ってくれた、ってことだけで十分なんだよ。 だからそこから逃れるのって、本当に難しいと自分でも思うよ」 (ポール・サイモン、1970年『明日に架ける橋』発売時のインタビューより)
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- 長渕剛 No.229
657 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2013/04/18(木) 15:20:27.57 ID:CDXMBoIx0 - 歌手に限らずにすべて感性だからな
感性にも寿命があり 若い時が創作力がピークで 才能の寿命も10年ぐらいとか どんなアーティストでも晩年は 自分の全盛期の曲をコンサートで中心にするようになるな ファンも全盛期の曲しか聴きたくないんだろうな
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- 長渕剛 No.229
658 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2013/04/18(木) 15:22:17.27 ID:CDXMBoIx0 - どんな偉大なアーティストでも
晩年のライブは自分の黄金期の曲ばかりするようになるな 新曲の需要がなくなるというか 感性(創作力)にも寿命があって 天才が死ぬほど努力して10年〜15年が限度らしい
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- ★★ 吉田拓郎 〜よしだたくろう〜vol.30 ★★
54 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2013/04/18(木) 15:27:57.47 ID:CDXMBoIx0 - 「この前のツアーではほとんど新曲ばかり歌ったんだけど、
観客は新曲なんて聴きたがってないんだ。やっぱり有名な 曲が聴きたいんだよ。ディランにも、それがあるからツアーに 出るのに躊躇するんだ、って話をしたことがあってね。 『そのせいでツアーが退屈になってきたんだ。しょせん観客が 聴きたいのは“サウンド・オブ・サイレンス”なんだから』って。 するとディランはこう言ったよ。『そうだな、俺もあんたの コンサートを観たいと思うけど、実際観られたらやっぱり “サウンド・オブ・サイレンス”に“スカボロー・フェア”を 歌ってるあんたの姿を観たいと思うぜ』ってね。 僕がローリング・ストーンズを観に行ったときも “サティスファクション”が始まった途端に『ローリング・ ストーンズが“サティスファクション”を演ってる。 僕もよく知ってるローリング・ストーンズのあの名曲を、 目の前で本人たちが演奏してるんだ!』って思ったもの。 狂喜乱舞さ。演奏がうまかったか下手だったかなんて どうでもいいんだ。ローリング・ストーンズが“サティス ファクション”を演ってくれた、ってことだけで十分なんだよ。 だからそこから逃れるのって、本当に難しいと自分でも思うよ」 (ポール・サイモン、1970年『明日に架ける橋』発売時のインタビューより)
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- 矢沢永吉 175
546 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2013/04/18(木) 16:02:08.07 ID:CDXMBoIx0 - 「この前のツアーではほとんど新曲ばかり歌ったんだけど、
観客は新曲なんて聴きたがってないんだ。やっぱり有名な 曲が聴きたいんだよ。ディランにも、それがあるからツアーに 出るのに躊躇するんだ、って話をしたことがあってね。 『そのせいでツアーが退屈になってきたんだ。しょせん観客が 聴きたいのは“サウンド・オブ・サイレンス”なんだから』って。 するとディランはこう言ったよ。『そうだな、俺もあんたの コンサートを観たいと思うけど、実際観られたらやっぱり “サウンド・オブ・サイレンス”に“スカボロー・フェア”を 歌ってるあんたの姿を観たいと思うぜ』ってね。 僕がローリング・ストーンズを観に行ったときも “サティスファクション”が始まった途端に『ローリング・ ストーンズが“サティスファクション”を演ってる。 僕もよく知ってるローリング・ストーンズのあの名曲を、 目の前で本人たちが演奏してるんだ!』って思ったもの。 狂喜乱舞さ。演奏がうまかったか下手だったかなんて どうでもいいんだ。ローリング・ストーンズが“サティス ファクション”を演ってくれた、ってことだけで十分なんだよ。 だからそこから逃れるのって、本当に難しいと自分でも思うよ」 (ポール・サイモン、1970年『明日に架ける橋』発売時のインタビューより)
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