- 佐野元春 #45
864 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2011/02/27(日) 17:15:08.00 ID:o5Sg7ZpX0 - 佐野は元々広告代理店なんだから広告屋だろ。
その出自からは逃れられない。 歌詞も文学的などではなくてキャッチコピーみたいだし、浅いのはしょうがねえだろ。 どっかからサラッとコンセプトを盗ってくるのもさすがの広告屋のお仕事だよ。
|
- 佐野元春 #45
866 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2011/02/27(日) 17:33:16.91 ID:o5Sg7ZpX0 - ビートジェネレーションに対する見方だって教科書的でいかにも浅いよ。
本屋のカタログの要約みたいな感じ。 よく言えば、広く浅く色々知ってる感じかな。 専門誌的じゃなくて週刊誌的、カルチャー誌的なんだよ。 でも、あんまり専門誌的だと一般大衆はついていけないからカルチャー誌的なくらいで丁度良かったんだよ。 インテリ風だけど、真のインテリではない、という。 表層の大衆が食いつきやすい部分をなぞって商売にしているから商売になる。
|
- 佐野元春 #45
868 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2011/02/27(日) 17:47:08.75 ID:o5Sg7ZpX0 - ビートは反逆者であり、既成の概念に対峙するインテリである、みたいのはあまりに教科書的。
実際はもっとはみ出したメチャクチャな部分があったわけでしょ。 そういう部分には目がいかない。 専門家じゃないからね。 そういや、佐野はドラッグとも無縁だしね。 ドラッグなしにビートは語れないでしょう。 型通りの教科書的解釈には刺激も何もない。 本人は全然ビート的ではない。
|
- 佐野元春 #45
872 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2011/02/27(日) 18:18:30.45 ID:o5Sg7ZpX0 - ラップやヒップホップにしたって向こうの連中はヤケクソでやってるわけでしょ。
仕事も教育もない、楽器もできない、エスタブリッシュメントとは無縁のゲットーの黒人連中が。 極端に言えば成り上がる「道具」みたいな。 佐野より矢沢永吉の方がメンタル的に連中に近い気がする。 まあ、佐野みたいな大いなる勘違いが創造の源になることはよくあることではあるけれどもね。 ヴィジターズはその成功例とも言えるし。
|
- 佐野元春 #45
874 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2011/02/27(日) 18:31:06.92 ID:o5Sg7ZpX0 - 楽器もできないゲットーの土人の生活上の不満の吐露の叫びがヒップホップだと思うけれどもw、
佐野はロマンチックにも新しいポエトリーリーディングの様式だと勘違いしたんじゃないか。 それは創造的な勘違いで、新しいものを日本にもたらしたと思う。
|