- 佐野元春 #45
363 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2011/02/14(月) 00:53:41 ID:6ut3X0De0 - >>357
結局、評論家の視点、一度ロックだかなんだかを標本にして俯瞰した見方。 理屈としてはよくできた模範解答でも、根本的に相対性の視点が欠落しているとでもいうのかね。 そりゃ、米国人庶民だって日本人だって人間だから、 年とりゃ 個人的な自分史とともに歩んできたポピュラー音楽と、歩んできた世相みたいなものとが絡んでくるさ。 古い曲に条件反射し過剰な思い入れを持つのも、年寄りが加齢とともに懐かしの曲しか聴かなくなるのも、 高尚とされる米国人様だって普通にあるよ。そりゃ 新しいロックが焼き直しだろうがなんだろうが、自分史の中のその音楽の位地付けは落ちるよそら。 一部のマニアックなレコードコレクターや気取った教養として聴いてる米国人の見方だろ?それ。
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- 佐野元春 #45
384 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2011/02/14(月) 21:06:19 ID:6ut3X0De0 - 佐野は世界最高峰の歌声を持ち他の追従を許さない天才且つ感動的な作詞作曲をこなす
日本が生んだ最後のアーティストである。
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- 佐野元春 #45
386 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2011/02/14(月) 21:26:16 ID:6ut3X0De0 - 佐野が新曲を出さないと怒ってるそこの君、佐野を批判する君、ちょっと冷静になってください。
現代に於いて、長調と短調による作曲をするのならば、それはどこかで聴いたことのある様な物のつなぎ合わせに近い曲となることでしょう。 佐野は絶対音感も学識もあるので「産みの苦しみ」から自らを解放し、器用にそれをやってしまう道もあったと思います。 しかし、自分の心に嘘をつけなかった佐野を誹謗、中傷するのはちょっと待って下さい。 作曲においてだけは商魂を嫌う佐野だからこそ出来た名曲、皆さんの心に一曲はあるはずです。それらはこれからも輝きを失うことはないでしょう。 変にプレッシャーを掛けて貴重な財産を失くすより、信じて待つ心の方が良い朗報への近道では?
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- 佐野元春 #45
393 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2011/02/14(月) 21:54:19 ID:6ut3X0De0 - 昔、佐野元春と小林克也がFMステーションだかなんかの対談で
美空ひばりとブルーススプリングスティーンはとても似てるとかで 息投合してて当事。それ読んで、え?って思ったけどね 要は国民が日々の生活のなかで受け取るひとつの象徴というか 佐野たんも昭和30年代40年代のひばりとともに歩んできた東京の庶民というものを 子供の立場からみてきたわけです。 庶民の心にいつも唄があったみたいな やはりこういう相対性の志向で考えると みえてくるっていいたかったんだよな 実は比べてるのはパク春さんの方なんだな
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- 佐野元春 #45
404 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2011/02/14(月) 22:22:47 ID:6ut3X0De0 - ちがうちがう
発信する側、の同じ土俵にたてて数量化した絶対的比較ではなく 受け取る側、にフォーカスした対比なのですよ。 非常に曖昧模糊ともしてるが、ここにこそ 教養・百科辞典としてのロックとはちがった、大衆音楽の本分がある。 仮に 発信する側の総合点ブルーススプリ>美空、佐野、とあっても 受信する側個人が社会や風俗や生活のなかでどうとったかって部分で 逆にも同じ土俵にも比較たとえにものもなりうるの。
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- 佐野元春 #45
410 :NO MUSIC NO NAME[sage]:2011/02/14(月) 23:02:41 ID:6ut3X0De0 - ではここで一服
http://www.youtube.com/watch?v=MNrVr4zhRu4&feature=related
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