- aiko LOVE LIKE POP Vol.586
935 :名無しの歌姫 (ワッチョイ 199d-Mx/A)[sage]:2019/01/03(木) 20:48:21.66 ID:zTQ7/OfT0 - 今やっと紅白の録画みた
aiko映りまくってるね(笑) カブトムシもそんなに悪くない 高音が確かに怪しいといえば怪しいが はやくライブいきたい 福岡ぴあ3次プレ 売れてないんかなあ・・・
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937 :名無しの歌姫 (ワッチョイ 199d-Mx/A)[sage]:2019/01/03(木) 21:29:04.01 ID:zTQ7/OfT0 - ◆aikoの「カブトムシ」にヒヤヒヤした
その意味で言うと、aiko(43)もターニングポイントを迎えつつある ように感じました。大名曲「カブトムシ」の決めフレーズをアカペラで 歌い出すアレンジで披露したのですが、正直、aikoの歌であんなに ヒヤヒヤしたのは初めてでした。 ノドのコンディションなのか、音響の問題なのか、現場でなければ 分からないこともあったのかもしれませんが、全体的に声が出しづら そうだったのは否めません。 もしこのまま原曲のキーを保って、メロディラインも崩さないとなると 、そう遠くない将来に破綻してしまいかねない。何度か喉の手術を経 験しているだけに、心配です。 そこで、aikoにも体と楽曲を守るために、良い意味で勇気をもって自 分を甘やかしてほしいと思うのですね。その一方で、培ってきた経験 と音楽的素養をフル回転させて、衰えた体力の分を補う。長いキャリア を持つ人にしかできない、頭を使ったパフォーマンスを期待したいのです。
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938 :名無しの歌姫 (ワッチョイ 199d-Mx/A)[sage]:2019/01/03(木) 21:30:27.21 ID:zTQ7/OfT0 - ◆30年同じキーで歌い続けるレジェンドの場合
筆者の大好きな歌手の一人に、ボニー・レイット(69)という人がいます。 彼女も「I Can’t Make You Love Me」という代表曲(aikoで言う「カブトム シ」ですね)を30年近く同じキーのまま歌い続けています。 でも、そうするためにそのつど歌のペース配分を変えているのですね。 必ず高い音が出なければならない部分のために、力を温存している。当 然、メロディラインは変わってくるのですが、そこで経験と素養の積み重 ねが生きてくるわけです。声を抑えても聴き手を納得させるニュアンスの 付け方を追求する。 メロディラインや声の張り方が違えば、当然歌詞が与える印象も変わっ てきます。すると、キーやテンポを下げたり、楽器の編成をいじったりしなく ても、立派なアレンジになる。そして何よりも大事なのは、最初の表現方 法が唯一無二の正解ではないということです。 同じように、「カブトムシ」も時の流れに耐えうる楽曲なので、マイナーチ ェンジを繰り返しながら、じっくりと深みを追求していけるはず。今回の紅白 が、そのきっかけになればいいと思いました。 <文/音楽批評・石黒隆之>
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