- 【6/10 NEW ALBUM】松田聖子78【LIVE TOUR 2015】©2ch.net
57 :名無しの歌姫[sage]:2015/04/21(火) 22:26:12.54 ID:bTcsPfKt0 - ●「ボーイミーツガールの極端なもの」/山崎ナオコーラ
http://nao-cola.cork.mu/works/『ボーイミーツガールの極端なもの』/ [目次紹介] 第一話 処女のおばあさん 第二話 野球選手の妻になりたい 第三話 誰にでもかんむりがある 第四話 恋人は松田聖子 第五話 「さようなら」を言ったことがない 第六話 山と薔薇の日々 第七話 付き添いがいないとテレビに出られないアイドル 第八話 ガールミーツガール 第九話 絶対的な恋なんてない エピローグ [内容紹介] 管理栄養士を目指す大学生は野球選手との結婚に憧れ、 子育てを終えた中年の女性がファッションデザイナーと巡り合う。 引きこもりニートは松田聖子に恋慕し、 その弟は誰に対しても自分から「さようなら」を切り出せず、 兄弟の父親は妻と再会する。 人と接するのが苦手な少女は思いがけず人気アイドルになって、 アイドルの付き人は嫉妬に苦しみ、 三流俳優は枕を濡らす。 植物屋の店主は今日も時間を忘れてサボテン愛に耽る。 年齢も性別も境遇も異なる男女が出会い、恋をし、時には別れを経験する。 「絶対的な恋なんてない」 不格好でも歪でもいい、人それぞれの恋愛の方法を肯定する連作小説集。 [山崎ナオコーラ ] 1978年生まれ。2004年、 「人のセックスを笑うな」が第41回文藝賞受賞作となり、以降、作家として活動。 主な著書に、『人のセックスを笑うな』『浮世でランチ』『カツラ美容室別室』 『お父さん大好き』『昼田とハッコウ』などがある。 近作のエッセイ『太陽がもったいない』では趣味のベランダ園芸について執筆。 本作は、自身も愛するサボテンを題材にした、『ニキの屈辱』以来の恋愛小説である。
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