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807 :名無しの歌姫[sage]:2011/11/03(木) 18:56:32.64 ID:junVa+Bw0 - @自分はビートルズやツェッペリンを予備知識なしで聴いた。
A当然解散していたからインタビューもグラビアも今程ない時代だ。 Bロキノンのグラビアを見て、インタビューを読んで、カッコいいなと思って耳を傾けたわけじゃない。 C本当に純粋に音の良さに曲の良さに惹かれて聴いたまでだ。当時はレトロ扱いだった。本当だ。 Dだから耳が養われた。自分の耳で判断できた。いい音楽なのかどうかは自分で判断した。ネームバリューじゃなく。 Eそもそも2つのバンド共に、楽曲至上主義だし、演奏もできるし、音楽にも人にも愛があった。 Fだからまあ、ロックが人を傷つけるためのものではないことが、僕らには分かっていたのだ。 G君たちの言う“世界”とは自意識の中と、深層意識の中にあるものだと思う。 H僕たちはロックを聴いて街に飛び出した感じだった。夢と自由が得られた感じだった。 Iビートルズもツェッペリンも同じバンド内でエネルギーの還流を高めるには民主的な運営だった。 J口論やケンカがあっても結局は、仲良しだったのさ。音楽を愛してた者同士だったから。絆も深い。 Kとまあ、誰かをとやかく言うのはやめて、僕たちについて語ったよ。
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825 :名無しの歌姫[sage]:2011/11/03(木) 19:52:00.61 ID:junVa+Bw0 - @ロックは世の中に対するネガキャンらしい。初耳だった。そんな陳腐なものなのか・・・今の世代には。
Aけども、それは渋谷単体が独自で我がまま勝手に作り上げた手前勝手な理屈だから。 Bまあそういう面も確かにあるよ。うーん・・・まあなんだろね。なんかカルト宗教みたいだね。 C普通に事の本質を突くのがロック≒使命を持った音楽だと思う。 D世代の違いとしか言いようがないのかな。それとも読んでた媒体の違いなのかな。 Eロックってやたらキリスト教が嫌いな割には、明確なアンチテーゼも出せないし、たぶんカルト宗教だと思う。 Fオルタナティブというのは愛という言葉を使わない表現です。だから人間の負の部分も出せる。 G「愛がすべていけない」とする今のシーンは、ポップシーンや愛を、かつてのオルタナと同じAWAYの立場に置いてるだけ。 Hそれは“トップ10チャート”(!)の話であって、それとは関係なく音楽は愛に満ちてるよ。 Iかつてオルタナはトップ10チャート・ポップシーンには存在しなかった。今はオルタナがトップ10に普通に入る。 Jだから僕らポップがつぎの時代のシーンを愛で担うのだ。当然ながら退場〜世代交代だ。常態は変わる。 K間違えて、「もう旧い」とは言わないが、やたら「病みと闇」がトゥー・マッチだ。とっくに飽和状態が来ていた。
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835 :名無しの歌姫[sage]:2011/11/03(木) 20:05:29.85 ID:junVa+Bw0 - 僕らAWAYからHOMEへ。
あちら側にお疲れ様とは働いてもらっておきながら失礼すぎるので言わないです。これからもできればよろしく。 けども、・・・病的なロキノン理論≒カルト・セクト・・・は僕らにはまったく歯が立たない。フツーに愛だから。 美しいものが聴きたい。どうであれ。見かけであれ、それとも実質であれ、どんな表現であれ、 一瞬の美がほしかった。音楽的に聴きたい。僕らはインタビューを聴いてるわけではないのだ。 長い間かかって待った甲斐があるよな。うんうん。
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840 :名無しの歌姫[sage]:2011/11/03(木) 20:20:41.14 ID:junVa+Bw0 - @ロキノンのインタビューや記事を一言一句、目を皿のようにしながら、音楽を聴く。
Aたとえば林檎ファンなら、林檎の曲は聴いていない。音楽を聴くのではなく、“インタビューもしくは記事を聴く”。 Bだから一般人には「・・・??!?」なるのだが、林檎リスナーには「僕らの讃美歌」に聴こえる。 Cロキノンの煽り文に涙流しながら、音楽聴いちゃってたりするでしょ? D自分にそんな時期はなかったけど、理解はしてた。 Eけども、ただの煽りで過激派を表明する雑誌・・・。普通人にはそのままに読める(笑)。 F音楽は単体で独立していないと意味がないと思う。そうでないとカルトと同じだと思う。 Gロキノンのない時代になれば良く分かるだろう。 Hカルト媒体のバックアップのない、音楽的独立性のない音楽はいずれ廃れる。 Iその時代が必要とした音楽はどんなものであれ、天然記念物にはならない。 J媒体が今以上に売れない時代になれば、それがよくわかるようになる。 Kそういうリスナーは結局は残らない。音楽を愛していなかったという事だから。流行りだから聴いてた。だけの話。
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850 :名無しの歌姫[sage]:2011/11/03(木) 20:53:13.31 ID:junVa+Bw0 - @音楽的に(楽曲的・詩的・演奏的に)残らない音楽は、“媒体の力を借りて、下駄をはいている”と言いたいのですが。
A誰とは言わないけども。 Bバイヤーのリコメンドやメディアミックスのない時代は純粋に音楽だけで評価できた。 Cだから必然的にラジオで流れないものは、リスナーに選ばれない音楽とも言えた。 D良いものだけが選ばれていたわけではないが、ある意味、画一化してはいなかった。楽曲至上主義とさえ言えた。 E安易なチャートは嫌いだから、FMを聴いてたわけで、けども同時にトップ10の面白さも理解してた。 Fオルタナのお陰で、ある部分、耳が開けた人も多いが、その弊害も多かった。耳をふさいだ人も中に入る。 Gそれぞれの良さが音楽にはある。僕は自分に合ったものを聴く。 H若い人は媒体を聴く。良い音楽にも耳が閉じるさ、そりゃ。レビュアーやインタビュアーの“受け売り”なのだから。 Iリスナーを無差別に傷つけるものは聴かない。暴力は嫌い。事の本質を突いたものが好きなだけです。
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853 :名無しの歌姫[sage]:2011/11/03(木) 21:15:18.75 ID:junVa+Bw0 - @媒体に載らないもの≒レトロ・懐古趣味とされる。遠慮なかったな。ビートルズやツェッペリンは大方、媒体の範囲外だった。
Aほとんどの人はボウイやレベッカ、パーソンズ、バービー、達郎、まりや、サザンにユーミン、浜省、元春を聴いてた。 B自前で聴いてるのは今も昔も同じですな。上記の人たちもやはり素晴らしいし、良いけどね。 C今さら1978年に戻って、ビリー・ジョエルからやり直してもしょうがない。5,6歳の頃だが。 D映像も流れない、版権などの関係もあり、そもそも日本に多く映像がなかったらしいビートルズやツェッペリンはつまらないとされた。 Eなんだかなあと思う。どんだけ世代が代わっても同じさ。同じことの繰り返し。だから正直に好きなものを聴く。 Fこれが流行りで聴いてる人との違いだと思う。長く聞いてると流れで人が見える。ウソツキが見える。 G「誰それは終わった厨」じゃないのだから、自分で知ってて聴いてるのだよ。 Hロキノンではなく、レコードコレクターズやミュージックマガジンを立ち読み。そんな人間だから。 I現代の音楽は余裕で聴ける。ただ心がそれ以上の音を求めているだけなのだ。 J一生に聴ける音楽には限りがある。だから純粋に素晴らしいと思えるものを聴く。 K「他はいらない」のではなく、純粋に聴きたいものを聴く。 L新旧問わないが、最近のものにあまり聴きたいものがなくなったのは、人間が丸くなったからだけではないし、歳のせいだけではないだろう。 M聴くに値する音楽とはなんなのか、ちょっと心の声を聴けば、気付くと思うのだが、なんにせよ思春期とは自分が大好きだからな。 Nつまり、去る者は追わず。これはちょっと経験を積んで、歳を取らないと分からないと思う。
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858 :名無しの歌姫[sage]:2011/11/03(木) 21:33:05.87 ID:junVa+Bw0 - @本当は聴ける音楽は枝葉末節までこだわりたかったが、しょうがない。個人的な問題でできなくなっただけだ。
Aカレッジチャートを聴くような歳でもないが、理解はしていたつもり。 B生活にしっくりくるものと、克己させるもの、人生を引き立てるものを聴きたい。 C現在のシーンにさほど興味がない人物が偉い人とされるのはムカつくだろうが、しょうがない。 D20歳は突然に40歳にはなれない。同じく40歳は20歳には戻れない。 E今の20歳は経験を積んで40になった頃に、20年分の音楽愛が詰まってると思う。 F40歳になっても音楽を聴いていることの方が稀かも知れないが、愛は今でも同じようにある。 Gもうチャートを離れて16年だ。23でシーンものは、ほぼ辞めた。 Hつぎのユースカルチャーに期待していたが、サブカルの一部の勘違いが、音楽を滅ぼした。 Iだからもう今の世代は聴くつもりはない。同世代近隣以上と共に成長したい。 J自分の人生を生きるべし。 Kジョブズさんも言っていたが、他人のドグマを生きるな、だっけか。莫迦であれ愚かであれ、だっけか。 L君たちが本物なら、30過ぎても40過ぎても50過ぎても、音楽とは切っても切れないだろう。 Mジジイババアがどうのこうの関係ないのだ。愛が本物かどうかだ。
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861 :名無しの歌姫[sage]:2011/11/03(木) 21:42:42.21 ID:junVa+Bw0 - @ラブソングが好きな人は、人と音楽の両方が好きなのかもね。
A自分は年甲斐もなく自己嫌悪する方だし、人は好きだし、そういう両面性のある音楽が好きだ。 Bライフステージ・ソングとラブソングの両方が。 Cお金はお金で、生活に必要だし便利だから貯めるまで。音楽とはあまり関係しない。寄付もする。それはそれ、これはこれだ。 D君たちの世代に栄光があるように。歳下は見てるぞ。
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862 :名無しの歌姫[sage]:2011/11/03(木) 21:58:35.14 ID:junVa+Bw0 - >>859
それはロキノンの作った身勝手な言い分だよ。つまり、ドラッギーな60年代半ば以降のトラウマが原因。 50年代、ロックは最初は教会や会合やハイスクールのダンスミュージックだった。 女の子と男の子がうっとりするための踊る音楽だった。チーク・トゥ・チーク。BPMもゆったりしてた。 50年代のロックとはそういうものだった。その証拠にエルビスは保守の愛国者だ。軍隊にも入ったよ。 政治的にロックは60年近い歴史で、大して事を成さなかったと思う。 ロックは子供たちを善き人にさせたかもしれないし、場合によっては暴力的にさせたかもしれない。 音楽的に日常化して、そこから反省を繰り返してきたゆえに、ようやく音楽の仲間に加えられたのです。 生活化しない音楽≒政治的なものは、現実と同じく排除される傾向にあるか、留まっても個人レベルになる。 情緒的な音楽でも、情緒的だからこそ、個人的な内容から社会を風刺し、その都度責任を持つしか、表現は成り立たないんでしょう。 タワレコのバイトの店員さんが非課税で無税の厚遇を得ているのは知っての通り。正社員になれば妙な発言はやめるでしょう。 ロキノン罪深いにもほどがある。たんなるしぶやよういちのあたまのなかだから。
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868 :名無しの歌姫[sage]:2011/11/03(木) 22:26:40.65 ID:junVa+Bw0 - だいたい、ロキノンは50年代からの黎明期ロックや、
源流となる古典のR&Bやブルースやカントリーをまったく取り上げないよ。 自分も勉強不足だからあまり言えないけど、思想的ならフォークに軍配が上がる。 黒人の公民権運動だから。 でもアニマルズを聴く人はいないのね(笑)。情けないな。 フォーク時代のディランも、デビューアルバムはプロテスト曲はない。 ちなみにプロテストって、ロックの嫌いなキリスト教用語ですよ? 事実上、プロテストアルバムは2枚目、3枚目だけ。 これも純度の高いのは実質3枚目たった1枚のみ。2枚目はラブソングも多いのさ。 アルバムは50枚以上あるのにね(笑)。知らぬが仏ですよね。 ロックと融合したフォークロックも事実3枚だけ。 それも政治的なプロパガンダはお笑いだと強烈にメディア政治を皮肉る内容。 そのあとはザ・バンドと一緒にカントリー・ロックを作ったのに、日本じゃ評価されてるのかされてないのか。 うーむ、謎が謎を呼ぶロキノン思想(苦笑)。 悪名だらけのNMEとライセンス取ってるからなあ、おのず知れた事です。 あほらしい。音楽を楽しもう。
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875 :名無しの歌姫[sage]:2011/11/03(木) 23:05:18.70 ID:junVa+Bw0 - UKオリジナルパンクはカルトな珍盤が多いジャンルで有名だった。
日本じゃ失笑の対象だった(らしい)。 だって・・・成長率5%の日本で「世界の終わりだ!壊しちまえ!」とかさ、吹聴してた・・・わけだろ・・・。 ただUKからまるごと直輸入した感じで粋がってた?のかな? 本当のオリジナルに当たるニューヨークパンクは寡聞にしてよく知らないけども。別物なんだよね? ところで、 1977年から1987年までの10年で日本は50%は所得が上がってる計算にならないか・・・? 貧しさ礼讃か豊さ礼讃かの両極端思考は、結局何事もなさないのだ。 自分は豊かとは言えないが、豊かな方が好きだ。 個人的に我が家は貧しかったし、精神的にDVだった。 そして音楽がよく流れてたから、だから暖かいラブソングが好きだった。わけです。 初めて聞いた洋楽がビートルズのアニメ。 そしてリンダ・ロンシュタットの“IT’S SO EASY(TO FALLIN’ LOVE)”・・・バディ・ホリーのカヴァー。 近所のレコード屋で確かビリー・ジョエルの“52ND ST.”が流れてたと思う。 それからザ・ベストテン。小学生のころにはマイケルとマドンナ。“Thriller”のMTVをリアルで見た。 だからって自慢にはならないが、これが世代の事実だからしょうがない。おもしろいだろ? そういう世代だ。よろぴくね。
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884 :名無しの歌姫[sage]:2011/11/03(木) 23:26:26.53 ID:junVa+Bw0 - ロキノンは精神科的サイコセラピズム・インタビュー雑誌という仮面をつけた
化け物たちの集う二重構造出版社だから。 裏で何が行われていたかは2CHのロキノンのスレへGOだ。実際はあんなもんじゃない。 「や」のつく人たちや公安が動く雑誌だもんな。想像つくでしょ? D税・S人・O領・R交・G姦・K迫 匹夫の勇だ。あんなのがカッコいいんですか? おかしいな? カッコいいのは音楽家の方だと思う。 その証拠にSIGHTなんてまったく売れてないモン(笑)。 あの手のインタビューは見飽きてる。インタビューはただの釣り堀。
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