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名無しのエリー
アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版29th

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アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版29th
287 :名無しのエリー[]:2021/03/04(木) 13:22:27.94 ID:JHl7BhTs0
100s/中村一義
1,ロード中 ★★☆
キャノンボールに続くイントロ。LIVEとかでこの曲とともに暗転したら盛り上がるんだろうな。

2,キャノンボール ★★★★
囁く様な高音ボーカルと低音ボーカルのユニゾンを堪能できるAメロから、開放感抜群のサビになだれ込む様が気持ちいい。後期ソロの象徴的な曲。「僕は死ぬ様に生きていきたくは無い」という歌詞が衝撃的。

3,グッデイ ★★★★
お昼のワイドショーのOPにぴったりなあっけらかんとした雰囲気がいい。ボーカルの地声と裏声の切り替えは恐ろしいくらいスムーズで見習いたい。イントロが内輪ノリで出来ているためそこは好みによるだろう。

4,いつだってそうさ ★★★★☆
語りかけるように歌うボーカルと、クラップハンズとベースを基調としたシンプルなメロディが耳馴染み良いナンバー。突き抜けた気持ち良さや、感動するような雰囲気はないけれど、これくらい肩の力を抜いて聴ける曲はほしい。

5,♪ ★★★★
インスト。波の音の奥に古き良き独特なポップスのメロディ。コーラスも気持ちよく耳に届く。

6,Yes ★★★☆
ストリングスで開幕は高貴な雰囲気であるが、以降はピアノとリズムトラックベースの健康的な雰囲気。ジュビリーのような奇妙さは無いが、ここぞというときに絡むストリングスやコーラスが、比較的内向的な作りの雰囲気に広がりを見せる。

7,<DAS>in ★☆
インスト。ハウリングのような音が耳に悪いので低評価。無念。

8,ラッタッタ ★★★
これまでの曲に比べて内向的な雰囲気が強くなる。少し加工されたボーカルにドラムの音圧を上げてより生々しく。泥臭い雰囲気が出るが、別にネズミのラッタとは特になんの関係もない。

9,セブンスター ★★★★
イントロが幻想的でいい感じ。ギターのリズムが生命線となっている曲で、徹してコードを刻む様子に大黒柱の様な安定感を感じる。Aメロで引っ込んでいたボーカルはサビで少し前に出るも、やはり控えめ。
アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版29th
288 :名無しのエリー[]:2021/03/04(木) 13:24:24.67 ID:JHl7BhTs0
10,スノーキング ★★★★★
ボーカルの声が露骨に柔らかくなった。バンドとして各楽器に見せ場があるワルツ風味の曲調は激しさこそないが、独特の緊張感があって好き。

11,Sui ★★★★★
インスト。ギターと水滴の音のユニゾンは極端に閉鎖的な印象があるものの、次曲の繋ぎとしては完璧なムード作りをしていると思う。こういう雰囲気重視の曲を自分も作れる様になりたい。

12,ZEN ★★★★★
ピアノの悲壮感漂う旋律が支配する雰囲気は、どこまでいっても閉鎖的。内向の極みみたいな曲で裏声を多用する、静かではあるが感情の起伏の大きいボーカルの歌い方に高い評価。ドラムの音は特にボーカルの声に追従し、前に出てくる印象。

13,<DAS>out ★★★☆
11〜12で約7分間続いた閉鎖的な雰囲気を払拭するためだけの「インスト」車の音がやけに不穏。

14,メキシコ ★★★★
夕焼けを見た時に感じる独特の感傷に触れられる曲。タイトルの意はさておきとして、Bメロからサビへと橋渡すドラムの音が荘厳で、目の前に伸びる道筋を示しているかのように感じる。最後のサビの「バイバイ」で地声から裏声に切り替わる瞬間がアルバムのハイライト。

15,新世界 ★★★★
14と同じで夕焼けを見た時の感傷を感じられる曲だが、こちらの方がより強く胸に迫る。ギターが前に出てきていて、ボーカルも少年のような(おっさんの)地声で力強く歌っているので、夕陽が落ちていく空がより鮮明に。今作のED。

16,ひとつだけ ★★★★☆
ラストにしれっと現れるのは14分ある大曲。
ピアノを主体にして大人しく歌うボーカルが、優しく聴き手の耳を撫でる曲。アウトロの合唱で大団円的に〆る。
アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版29th
289 :名無しのエリー[]:2021/03/04(木) 13:26:15.04 ID:JHl7BhTs0
16,シークレットトラック★★
さて、この曲の実態だが、4:30以降は長い無音であり12:30ごろに再び音が入るのだが、雰囲気がうってかわり、民族音楽的な叫びと手拍子が入り乱れる謎曲になっているという一風変わったものである。ケチャのようにも聴こえるし、霊長類が興奮しているだけの様にも聴こえるし…謎w

総評、★★★★☆
中村一義の4thアルバム。バンドサウンドが基調となっている本作はソロの作品の中では開放感が強く出ていて、前作のような何かに駆られて歌わされているような雰囲気も、1stの頃の下町的で密な雰囲気もない。純粋にバンドとして音楽を楽しんでいると言う印象。これ以降彼は100sというバンドを結成し、活動の主軸を移すため、実質ソロ作品としては最終作、総括に近いイメージがある。
アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版29th
290 :名無しのエリー[]:2021/03/04(木) 13:27:39.88 ID:JHl7BhTs0
>>287
中村一義/100s
でした。アーティスト名とアルバムタイトルが逆になっていました。失礼しました。
アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版29th
291 :名無しのエリー[]:2021/03/04(木) 19:26:05.48 ID:JHl7BhTs0
椎名林檎の三文ゴシップ、日出処のどちらかレビューできる人いますか?CD持っていないので気になります。


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