- 日本のロックを代表する各年代の名曲を選ぼう part5
123 :名無しのエリー[sage]:2011/09/08(木) 11:35:49.46 ID:GC8tXMyY0 - 70年代でフリクションがたいした議論もされずに落選したからな
アレみて推そうって奴はいないだろ どうせ落ちるのわかってるんだからムチャクチャやってやるって気にもなれないし
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126 :名無しのエリー[sage]:2011/09/08(木) 12:43:32.59 ID:GC8tXMyY0 - >>125
お前、人のことものっすごい馬鹿にしてるってこと気づいてる?
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143 :名無しのエリー[sage]:2011/09/08(木) 17:20:17.34 ID:GC8tXMyY0 - 国内評価と海外評価のズレがいよいよ顕著になってきた時期に入ってるわけですが
これはどうしたらいいのか ロックがそもそも輸入品なだけに、海外評価をポイして済むわけには行かないと思うが
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150 :名無しのエリー[sage]:2011/09/08(木) 17:45:00.07 ID:GC8tXMyY0 - >>147
ピンクスパイダーは、今聴くとヘヴィなヴァース・メロディアスなコーラスという'00年代以降のヘヴィロックのフォーマットをやっちゃっててビックリする
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159 :名無しのエリー[sage]:2011/09/08(木) 18:12:17.63 ID:GC8tXMyY0 - >>153
hideはあの追悼景気さえなかったらもっと音楽的に評価が進んだと思う 早死にしたせいで神格化されたり足蹴にされたり…… zilchなんて、普通に何曲か推薦されててもおかしくないレベル あと、イエモンもラルクもバンドの勢いがそのまま音に出ててすごい充実してた CDTV掛け流しが普通に楽しかったw >>158 氷室の曲で何故かスティーブ・スティーブンスがギター弾いてたなあ CDバブル恐るべし
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- アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版25th
485 :名無しのエリー[sage]:2011/09/08(木) 18:56:44.98 ID:GC8tXMyY0 - 需要はない、でも好きだから
CHURCH OF MISERY/HOUSES OF THE UNHOLY 1.EL PADRINO(ADOLFO DE JESUS CONSTANZO) ★★★★★ しょっぱなからウルトラ・ヘヴィなドゥーム/ストーナー・ナンバーがぶちかまされる。 ギターのフィードバックが立ち昇るオープニングで感電。 不吉な英語のナレーションに戦慄。 そして、BLACK SABBATHをさらに肉食にしたようなギターリフで絶頂である。 そのリフは中間部のギターソロを経て、後半にかけてさらにブルージーにうねりまくるのだ。半端ねえ。 ブリンブリンに震えまくるベースも、アルバム制作後に書き置き残して失踪する深沢の豪快なヴォーカルも、全て最高。 2.SHOTGUN BOOGIE(JAMES OLIVER HUBERTY) ★★★★★ そして間をおかずにこの暴走殺人ブギである。 AC/DCとMOTORHEADが互いの喉笛食いちぎりながら4WDで歩道をぶっ飛ばしてるかのような超絶ハイテンションに脳味噌は完全にすり身に。 本作唯一のアップテンポ曲なんだけど、こりゃテンポが云々という問題ではない気がする。 何喰って生きてんだこいつら。 曲の〆はショットガンをぶっ放してとどめをさす。 3.THE GRAY MAN(ALBERT FISH) ★★★★★ 頭2曲で屍になったリスナーをさらにベコベコに叩き潰す獄殺グルーヴ。 凄惨極まりないリフはもちろん、ぶっといリズムを叩き出すドラムやオーバーダブで掛け合いっぽい感じを出しているヴォーカルも超危険。 ギュインギュイン弾きまくるギターと血に餓えたヴォーカルが正面衝突を起こすラストでは、マジで全身の血液が沸騰して果てる。 '70年代ハードロックの、ヤバイ部分を抽出して煮詰めたかのような蛮性に聴き手のライフはマイナスに。もう勘弁してください。
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486 :名無しのエリー[sage]:2011/09/08(木) 18:57:54.75 ID:GC8tXMyY0 - 4.BLOOD SUCKING FREAK(RICHARD TRENTON CHASE) ★★★★
♯1と同路線の、ズルズル引きずるような圧殺リフが響き渡るドゥーム曲。 アルバムの折り返し地点ということで、それまでよりもほんのちょっとだけ耳に優しいかもしれない。 ギターソロが官能的にむせび泣くようなメロディを取っていることからもそれが伺える。歌心たっぷりのプレイに思わずホロリ。 ……って、それだけで終わるわきゃねえだろ。ラストに向けてグワッとテンポアップ、各パートがデッドヒートして血煙巻き上げながら突進。うわ、かっけえ。 5.MASTER HEARTACHE ★★★☆ 毎回恒例となっているハードロックのカバー。今回は、'70年代初頭に活躍し、近年再評価が進むバンド、SIR LORD BALTIMOREだ。 ヘヴィでブルージーな、まさに'70年代ハードロックな原曲の良さを残しつつ、現代のバンドらしい迫力と上手く両立させている。 こういう曲を聴くと、ドゥームがどうこうというより、ロックバンドとして破格の実力を持っているってことが良くわかる。 しかし深沢のヴォーカル、ガラ悪いなあ。大好きだ。 6.BORN TO RAISE HELL(RICHARD SPECK) ★★★★ 豪快にドライブするシャッフル・ナンバー。 こういう曲のときにベースが強いとかっこいいよね。酒もってこい。 ただし、ノリノリで腰振ってると、中盤の泥沼リフに足をすくわれて溺れるので注意。 それにしても、こういう曲がここまで様になる日本のバンド、ちょっと思いつかない。このバンドが肉食すぎるだけか。何の肉かは知らないけど。 7.BADLANDS(CHARLES STALKWEATHER & CARIL FUGATE) ★★★★☆ アメリカンサイコな導入が背筋凍るほどかっこいいラストナンバー。 ミドルテンポのハードロック(ただし超ヘヴィ)で、全体的なフレーズのガラの悪さは一番かも。 チンピラみたいな風情が音に表れているのだ。力技ばっかりと思いきや、キャラに合った曲作りしてるんだなあ。キャラって何のことかは総評で。 途中に挿入されるパトカーのサイレンが緊張を煽る。逃げろや逃げろ。 で、結局最後まで耳休め的な曲はありませんでした。
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487 :名無しのエリー[sage]:2011/09/08(木) 19:00:11.83 ID:GC8tXMyY0 - 総評:★★★★★(良識派には☆)
日本産ドゥーム/ストーナー・ロックバンド、CHURCH OF MISERYの3rdアルバム('09)。 実は日本にはこの手の音を出す良質なバンドが結構いるのだが、その中でも音そのものの迫力ではこのバンドが頭ひとつ抜け出していると思う。 『ドローンでもパワー・アンビエントでもない。ドゥームを喰らえ(意訳)』と裏ジャケに誇らしげに記している通り、その音楽性は'70年代ハードロックやサイケデリックロックに影響を受けたヘヴィ極まりないロック。 ある意味では王道で、音楽的にすごく難しいことやってるわけではない。 しかし、全身吹き飛ばされる程のくそド迫力がこのアルバムを大傑作に押し上げている。何か恐ろしいことが起こっていると音だけで分からせるこの説得力はすごい。 よく世界レベルのアルバムとか評されるヤツがあるが、これは世界『トップ』レベル。一流とされるこの手の海外バンドと並べて聴いても遜色ないどころか勝ってます。 全曲英語歌詞で、日本のバンドらしさはないが、そんなもんどうでも良くなるくらいのクオリティ。本作でのギタリストは日本人じゃないが、他の作品も問題なく強烈。 しかし諸手を挙げて褒めるわけにもいかない。その理由は曲名見てピンとくる人もいるだろうが、このバンド、何故か連続殺人犯に異様なまでの執着を見せているのだ。 曲名で括弧書きにしてあるのは曲のモチーフとなった殺人犯の名前で、ジャケットにはそいつらの写真やら言葉やらが満載。 しかも本作のアートワークはブルーノート風に仕立ててあり、まるでジャズの名手のような扱いである。 日本で言ったら麻原彰晃やら宮崎勤やら都井睦雄を大フィーチャーしてるようなもん。人間としてアウトである。 事実、海外ではその音のすごさと同時に、不謹慎さでも有名になってしまっている。 でも、そもそも真人間だったらドゥームなんかやらないわけで、この根っからダメな感じが正しくドゥームと言えなくもない。 というわけで、単純にパワフルなロックを求めてる人には大推薦だが、コンセプトがどうしても許せない人にとってはゴミカスみたいなアルバム。 それにしてもこのアルバム全篇から垂れ流される悪意と殺意の量は完全に異常。しかもこのバンドの場合、その悪意やらなんやらの出所が不明だから困る。
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167 :名無しのエリー[sage]:2011/09/08(木) 19:08:06.70 ID:GC8tXMyY0 - >>165
DOUBT推したの俺なんだけど なんでDOUBT推した理由はもう書いてあるけど、付け加えると ・何度もリメイクがなされている、hide自身にとっても重要な曲であること なんでピンクスパイダー外したかっていったら ・追悼景気という特殊な状況下でリリースされたこと ・hideの代表曲とするには他の曲と少々毛色が違うこと(例えば、曲のムードが妙にシリアス) といったところかな
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