トップページ > 邦楽 > 2011年04月28日 > m/qkoTYH0

書き込み順位&時間帯一覧

12 位/333 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000000000000000040004



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しのエリー
アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版25th

書き込みレス一覧

アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版25th
224 :名無しのエリー[sage]:2011/04/28(木) 20:04:20.22 ID:m/qkoTYH0
AA= / #2


01. prologue {2+2=4} ★★★
刺々しいシンセサウンドとシーケンス、白川の咆哮で幕を開けるオープニングチューン。
ライブのオープニングにピッタリといえよう。

02. 2010 DIGItoTALism ★★★
早くも強烈なサイバーサウンドを炸裂させたアッパーチューン。
腹に響くようなドラムとKYONOを髣髴とさせる白川の咆哮が心地よい。

03. INDUSTRIAL ★★★☆
タイトルそのまんまの高速インダストリアル。
ギターが最早ノイズと化しているのだが、今回は生ドラムが良い仕事をしている。
中盤から登場したピアノ音は彼の中では新機軸なので、ちょっとビックリ。
そして、流れるように次の曲へ。
アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版25th
225 :名無しのエリー[sage]:2011/04/28(木) 20:05:05.83 ID:m/qkoTYH0
04. BASS JUNKEES ★★★★
今度はノイズ気味のギターが前面に出ているロックチューン。
ギター音がノイジーなのに気持ち良いのは上田とエンジニアの技術なのだろう。
そして、何気にベースも目立っており、単調ながらもなぜか気になる。
とりあえず最後まで聴け。そうすればこの評価の理由がわかる。

05. GREED... ★★★★★
本作のリードチューン。シンセをきっかけに展開するスリリングな展開はお見事。
構成一つ一つに隙が無く、BOOM BOOM SATELLITESファンならのめり込めるだろう。

06. meVIR ★★★
本作における「ウィルス」という位置付けの曲。珍しく正統派ロックの色を濃くしている。
MAD CAPSULE MARKETS時代も同様の曲を書いていたが、AA=ではちょっと意外。
ここまで明るいから「ウィルス」扱いだろうけど、重い曲に疲れたときにはちょうど良いかもしれん。

07. BPMaster ★★
いかにもデジコアっぽいドラムで幕を開けるミディアムチューン。
白川の声がよりケロりつつも荒々しくなっており、ポップでありながらもコアな香りがする不思議な曲。
ただ、つなぎって印象しかない。
アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版25th
226 :名無しのエリー[sage]:2011/04/28(木) 20:06:06.08 ID:m/qkoTYH0
08. 4 leaf clover ★★★☆
エレクトロニカ要素を加えたバラードナンバー。
白川の歌い方が良い意味で痛々しく、人間味のある曲ではないだろうか。
そう考えると、曲の随所に散らばっているノイズも意味深に思える。

09. TEKNOT ★★★
デジタルサウンド使ってるのにTEKNOTとはこれいかに。
曲調は高班からゴリゴリの四つ打ちインダストリアルに進化。
フロアで流すには良い曲なのだが…。

10. F ★★★☆
マキシマム ザ ホルモンのカバーではない。
再び爽やかな進行のロックチューン。妙にポップなのが多いな。
ただ、嫌味のあるポップさではなく、ちょっと泣きの入った爽やかさといったところ。
おそらく、普通のJ-POPファンならこの曲が食いつきやすいと思われる。

11. FREEZE ★★★
再びシリアスな曲調へ。シンセは冷徹な音のみを選んでおり、
アルバムの中では特に硬質かつ冷たい印象を持つインダストリアル。
どちらかといえばスルメ。

12. epilogue {sonata no.8} ★★★
美しいシンセサウンドのみで構成されたチルアウト。
不穏ながらも美しい音響サウンド。ラストのピアノが印象的。
アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版25th
227 :名無しのエリー[sage]:2011/04/28(木) 20:07:38.73 ID:m/qkoTYH0
総評 ★★★☆
MAD CAPSULE MARKETSのベーシストでもあるTAKESHI UEDAによるソロプロジェクト2枚目のアルバム。
今回もゲストに白川貴善(BACK DROP BOMP)、児島実(THE SPIN)、金子統昭(RIZE)が参加し、
前作同様、バッキバキのインダストリアルロックを展開しているのだが、
THE MAD CAPSULE MARKETS時代以上にシンセが暴れまわっている印象が強い。
にも関わらず、聴きやすくなっているのはさすがである。
全体的に手軽に聴ける長さなのだが、かなりのボリュームに感じるので厚めの電子音が苦手な人には不向き。
デス声もそれほどきつくないので、インダストリアル入門編にはもってこい。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。