- 【毎年】年間ベストアルバム2022【恒例】
374 :KKK ◆6fIrzOf.VQP7 []:2022/12/28(水) 07:56:19.44 ID:qhvPGiqf - ピッチと丸かぶりで存在意義皆無だったからねw
独自色を貫くロキノンの方が需要あるに決まってる
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- 【毎年】年間ベストアルバム2022【恒例】
376 :KKK ◆6fIrzOf.VQP7 []:2022/12/28(水) 09:56:37.61 ID:qhvPGiqf - ここそもそもやる気ないんだよ
たとえば2013年のベストアルバムに遡ると何故かTOP10が未公開になってる 2013年 年間ベスト・アルバム50 https://thesignmagazine.com/tag/50-best-albums-of-2013/ 見せたいのか見せたくないのか意味不明なサイトw 11位までのランキングとか何の意味があるんだよw
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- 【毎年】年間ベストアルバム2022【恒例】
378 :KKK ◆6fIrzOf.VQP7 []:2022/12/28(水) 11:36:05.20 ID:qhvPGiqf - サインマグは邦楽作品を年間1位にしたりしてて
「邦楽と洋楽の垣根を取っ払う」というコンセプトはスヌーザー時代から一貫してはいるんだけど 本当に良質な作品を紹介する事が出来ていたのか?は謎なんだよね たとえば知らない人には年末の御歳暮がわりに紹介しとくけど 日本には90年代から「サイレント・ポエッツ」というアブストラクト・ヒップホップのユニットがいて 改めて今彼らの作品群を聴き返すと、驚くべきクォリティの高さに驚かされる 現在のローファイ・ヒップホップのような事をすでにやっているし よくよく考えると同時代のUSやUKのヒップホップやトリップホップより先進的ですらあった 純粋に音楽の質の高さでいうと全盛期のYMOと比べても遜色がないんだよ 今再評価するなら日本の歴代音楽の最高峰と言い切っていいかもしれん SILENT POETS For Nothing Released on: 1997-12-01 Check L'intellect (Feat. EJM) https://www.youtube.com/watch?v=DdY001-u4QY Don't Break The Silence (Feat. Virginia Astley) https://www.youtube.com/watch?v=lD6TFX31laI Light And Shade https://www.youtube.com/watch?v=tcmzhNxLnVE Get Ready (Feat. Ursula Rucker) https://www.youtube.com/watch?v=gT9UZ1QiAXE This Is Not An Instrumental (Feat. Jessica Care Moore) https://www.youtube.com/watch?v=rmv706AIVkE Cherry Tree (Feat. Ingrid Schroeder) https://www.youtube.com/watch?v=KC8xNJ4fI4s Border (Feat. Koji Futaba From Breath Mark) https://www.youtube.com/watch?v=vtZniMdCGew https://www.youtube.com/watch?v=MQ8a5_bQqZw&list=OLAK5uy_kx9hT6Utg-3u1-FToAzbrHdcptt4i_1kk
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- 【毎年】年間ベストアルバム2022【恒例】
379 :KKK ◆6fIrzOf.VQP7 []:2022/12/28(水) 11:48:05.56 ID:qhvPGiqf - 俺が昔1番聴き込んでたのは3番目の「ファーム・ルーツ」というアルバムなんだけど、これが1996年
Firm Roots 1996-06-01 https://www.youtube.com/watch?v=NmSm8o2oEi4&list=OLAK5uy_m3WIXN_XVuJ4BQf8CvUUmSFRQ6sWuQAWQ なんとDJシャドウの「エンドトロデューシング」と同年リリース 当時世界最先端の音と完全に同期していた あの頃DJシャドウを持ち上げてた連中は「みんなサイレント・ポエッツ知らないのか?」と不思議だった ただ実はサイレント・ポエッツは当時「渋谷系」とカテゴライズされておりw(多分トイズファクトリーだから) ヒップホップリスナーには知られてなかった可能性が高く 特に英語のリリックによるラップの完成度が高すぎて所謂「日本語ラップ」が流行ってた90年代には浮いていた サイレント・ポエッツを正当評価出来るような土壌はなかったわけだ しかしそれは今もない 当時のJディラなんかと並べて聴いても遜色ないグルーブ感、ドラムンベースまで取り込んだミクスチャー性 完全に世界レベルのビートメーカーなのだが、一般的な音楽ファンには彼らを「大御所」と呼ぶクラスタも存在しない
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- 【毎年】年間ベストアルバム2022【恒例】
380 :KKK ◆6fIrzOf.VQP7 []:2022/12/28(水) 11:56:54.98 ID:qhvPGiqf - 他の作品を聞き返してももはやUSヒップホップやUKトリップホップを聞く必要ないんじゃないかというぐらい
洗練されたビート、サンプリングセンスなのだが その他のアルバム Potential Meeting 1993-08-01 https://www.youtube.com/watch?v=khWo7R4JdqE Words And Silence 1994-09-01 https://www.youtube.com/watch?v=lj1KnxQC7IE To Come... 1999-10-20 https://www.youtube.com/watch?v=Uf-LdJJiRYE なぜか日本には伝統的に「日本人による完成度の高い英語曲を聞くならドメスティックなJPOP」みたいな歪な評価軸がありw 質の高い音楽が正史におかれないんだよ この点が20年経っても全く進歩してないし、ヤンチャサグみたいにブッダブランド()なんて評価する糞耳が黒人音楽通気取りだから こういった先進的なヒップホップが「日本にもすげー音楽があるぞ」と紹介されない 俺は当時からぶっちゃけフィッシュマンズなんて 「 児戯に等しい 」 としか思ってなかったがw その理由はサイレント・ポエッツや竹村延和を聴いていたからだ
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