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名盤さん
■ The 1975 // Part 14 ■

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■ The 1975 // Part 14 ■
116 :名盤さん[sage]:2022/10/09(日) 06:57:47.89 ID:x1dvX9r6
他のアーティストの曲で強く心を揺り動かされる曲を尋ねると彼は即答し、
「Joni Mitchellの”Both Sides No”だ。いつ聞いてもエモーショナルになるね。
気持ちを高めてくれるという意味では、LCD Soundsystemの”All My Friends”。
ありとあらゆる曲の中で何よりも一番好きな曲といえると思う。音楽に求めるもの全てがあの一曲に凝縮されているから」

U2は結成初日から世界一のバンドになりたいという野心と共に突き進んできたバンドだった。
2002年にThe 1975が始動した時、13歳のMatty Healyが期待していたものは何だったのだろうか?

「10代の頃の俺にとって、マンチェスターのアカデミー1で演奏することは、ビッグバンドであることを意味した。
アポロで演奏できたらもっとビッグなバンドだ。マンチェスター・アリーナで演奏できれば、もう世界制覇だった。
両親は有名人だったけど、大物になりたいって願望は全くなかったよ。
自分が好きなバンドがやってることがやりたくて、ただ頭の中にある音楽を形にしたかった。
バンドを始めようと思ったキッカケはThe Streetsだね。”Original Pirate Material "は素晴らしいアルバムだ。
俺が子供の頃から聞いてきた全ての音楽にThe 1975の音楽は影響されているんだーThe Rolling StonesやJames Brownはとにかく大好きだった。

“オルタナティブ"という意味でハマった最初のバンドはHundred Reasons。
彼らはアメリカから影響を受けた音楽をイギリス訛りのままで歌っていたんだ。
自分の訛りのままで歌っていいんだと、マジで衝撃を受けたのを覚えてる。
まぁでも、俺達があのエモな時期を乗り切れたのは、あの頃に全く曲をリリースしなかったおかげだろうけど(笑)」
■ The 1975 // Part 14 ■
117 :名盤さん[sage]:2022/10/09(日) 06:59:21.21 ID:x1dvX9r6
ー彼は過去に”アルバムの制作-プロモーション-ツアー-アルバムの制作-プロモーション-ツアー”という一連のサイクルから抜け出せなくなることへの苦悩を話していたが、今日の彼は魔法のような瞬間がそういったネガティブな面を打ち消すと語る。

「以前、ザ・ローリング・ストーンズの前座を務めたことがあって。楽屋にいたら隣の部屋からストーンズの曲が聞こえてきた。
誰かがレコードを流しているんだろうなと思って外に出てみたら、隣の部屋で彼らが本番前のリハーサルをしているとわかった。
50年間もバンドをやっていて、それでもリハーサルをしているんだ。
それは彼らがライブを真剣に捉えているからに他ならないわけでさ。
マジで本当に大事に思っているからこそリハーサルをしているんだよ、あの日のストーンズのライブで得た最も印象深いことだったね。
”Chocolate”の演奏に合わせてミック・ジャガーがステージの脇で踊っていたり、あれは素晴らしい一日だった」
■ The 1975 // Part 14 ■
118 :名盤さん[sage]:2022/10/09(日) 07:00:25.51 ID:x1dvX9r6
そして、彼のもう一つの素晴らしい一日はソングライターのアカデミー賞と呼ばれるアイボア・ノヴェロ賞を1つだけでなく、2つも受賞した日だ。

「残念ながら、あの頃は一度に2枚のアルバムを制作するっていう馬鹿げたほどに野心的なことをしていたからね。
夜は”A Brief Inquiry”のツアーでショーをやって、昼はバスの中で次のアルバム”Notes”を制作している状況だったから、
あのアルバムの成功を味わうことはできなかった。
まぁ授賞式には出られなかったとはいえ、Peter Gabriel のスタジオで3ヶ月間を過ごして、
史上最高の人達と知り合いになることができたけど。

あの成功は本当に大きな出来事だった。
それまで俺達と音楽プレスとの関係は凄く荒れ狂っていたし、”A Brief Inquiry”が賞賛されたことで自分がとても理解されたと感じたんだ。
アイボール賞2つとニューヨークタイムズ紙のソング・オブ・ザ・イヤーを受賞してさーアレは俺にとって本当に意味のあることだった。
小さな慎ましいアイディアが世界中に広がって何か大きなものになるっていうのは、どこか奇妙な感覚だったけどね
■ The 1975 // Part 14 ■
119 :名盤さん[sage]:2022/10/09(日) 07:01:32.27 ID:x1dvX9r6
2020年にパンデミックが世界を襲う少し前、彼はThe 1975がこれからはジェンダーバランスが均等のフェスティバルにしか出演しないと誓っていたが、その後どうなったのだろうか?

「最近は道徳的に見て当然なことにはコメントしないようにしているんだよね。
何事も意思が尊重されて公平であるべきだというのは明白なわけで。俺は昔ながらのリベラルだし、機会は均等であるべきだと信じている。
でも、その質問の答えはノーだ。これから出るフェスティバルの男女の比率がどうなっているかは分からない。
正直言って、そういうことは俺の仕事じゃないんだ。
あと、なんというか、俺はネットでひどく正気を失って、かなり大げさに発言してしまうクセがあってさ…」


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