- エド・シーランは「ポップ」である
421 :名盤さん[]:2022/05/11(水) 19:58:13.84 ID:a2c8tHGn - レゲエのリズムのパターンを
Drum Machine Patternsという手持ちの本で いくつか調べたんだけど アクセントは3拍子系を除けば表拍が担うことが決まりになってて (4/4で1小節を、一つの拍子ごとにさらに4分割し16マス(一つあたり16分音符が占める)の等質な時間単位で分割して考えると) 1、キックがアクセントになる時は三拍目の表(9マス目) 2、ライトシンバルがアクセントになる時は二拍目の表(5マス目)と4拍目の表(13マス目) という二つのパターンが見られる 表拍からなる細かいリズムの連打を担当しつつ、同時に裏拍のリズムをたまに刻むのはクローズドハイハットの役割で 16マス式の考え方で代表的なパターンを見ると クローズドハイハット 1(表)、2(裏)、4(裏)、9(表)、11(表)、13(表)、15(表) キック 1(表)、5(表)、9(表、アクセント)、13(表) みたいな感じで ここにオープンハイハットの5(キックと重なる)とか、スネアドラムの9(キックと重なる)が加わって全体のリズムになってる キックによる表拍のアクセントに対して たまにハイハットの裏がもう一つの隠れたアクセントとして入ることで それらが牽引し合ってある種の浮遊感の効果を生んでいるということでしょう
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- エド・シーランは「ポップ」である
426 :名盤さん[]:2022/05/11(水) 20:09:11.20 ID:a2c8tHGn - 書名は正確には260 Drum Petternsというやつか
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- エド・シーランは「ポップ」である
430 :名盤さん[]:2022/05/11(水) 20:26:20.95 ID:a2c8tHGn - オレの使う語法は、
ドラム叩く人のそれじゃなくて DAW使ってドラムパターンを打ち込む時の発想でそこはそういうアプローチになってくる (参照してる本も打ち込み用の本) というのは断っておきます その本には、レゲエのリズムのアクセントは裏じゃなく、三拍子系以外は全部表になってますね レゲエを聴いて裏がアクセントっぽく聞こえるとしたら それは裏に慣れてない日本人の裏に対する過剰反応によって、 そこをアクセントだと感じちゃうということじゃないか ちなみに、同じ本のR&Bのリズムパターンのタブ譜を読んでみても どれもアクセント記号は表に置かれてるんですね どっちかというと、 外人の発想は、埋没している表拍リズムを、ほっといても目立つ裏(バックビート)と同じくらい際立たせるために 表に対してアクセントを使ってる感じ(表を強く叩くことで裏と競らせるみたいな) それで裏による重心と、アクセントを加えたことによる表の重心 重心を複数発生させて浮遊感とか変則っぽくしてる、みたいなイメージ
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