トップページ > 洋楽 > 2022年01月23日 > vrgRkZhx

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名盤さん
ロックの終焉★4

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ロックの終焉★4
112 :名盤さん[]:2022/01/23(日) 20:32:01.87 ID:vrgRkZhx
前から言ってるが、メタル二等兵のメタル・プログレとその他って区分はまるで意味が無い

ガンズみたいな商業メタルやプログレでもポンプロックやドリムシみたいなのが有るんだから

これは「ロック楽曲」のハナシとは違うんだけど、ロックの区分はポップアートを志向するのかファインアートを志向するのかで区分した方がより正確になるだろう

ロックの形を借りて初めてファインアートを創ったのはドアーズのジ・エンドなんじゃないかと思ってるが、それは単に明るい/暗いではなく、能天気/シリアスとも違う

ロック楽曲の形でファインアートを創ろうとすれば、「凄絶さ」を顕せるかどうかではないかと

デスメタルブラックメタル、ハードコアも含めてメタルもパンクも様式化されてる作品しか作れない連中には凄絶さを産もうなんて意識は無いだろうね

それらは所詮「ポピュラーミュージック」であって、娯楽のために有用で汎用性が高い音楽を作ってるだけ

娯楽、愉しみには「凄絶」になる要素が無い

政治的だったり宗教的だったり社会問題を意識するか否かとは無関係に、この世に対する存在を賭したアゲインストが根本に無ければ凄絶さは産まれない

久々にピクシーズを聴き直して、当時の他のガレージやパンクやその後のグランジなんかとは違ったモノが見えた原因を考えたら、単に楽曲だけでなくその様な音楽創りの動機からして違うんだと解ったわ
ロックの終焉★4
119 :名盤さん[]:2022/01/23(日) 20:53:08.38 ID:vrgRkZhx
不快感や怒りは誰にでも有るけど、大半のロックを含めたポピュラーミュージックはそれをシニカルだったりアイロニカルに処理したりして娯楽・愉しみに転化する事で売る

これはポップアート的な商品化で、不快感や怒りをそのまんまこの世にぶつけて対峙しようとするのがファインアートとしてのロックだろう

この世に対して「不快感や怒り」を表明したって何にも変わらないのに、それを敢えて存在を賭してまでガナり立てて、けたたましく演奏する、
その凄絶さを顕す為、体重を乗せる為の入れ物として楽曲を創るのがファインアートを志向するロックであって、メタルだパンクだという表面的なサブジャンルとは無関係だろう

デスメタルもブラックメタルもハードコアも、大概は様式化しちゃってて、自身の不快感や怒りを乗せるための入れ物を自分達で1から創ろうとしてないから、凄絶な音楽には成りようが無い

だから、このスレや前スレに貼られてるリンクを聴いても、どれも大した感慨を受けないんだな


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