- 上野】国立科学博物館16【深海アンデス】 [無断転載禁止]©2ch.net
816 ：名無しさん＠お宝いっぱい。[sage]：2018/07/14(土) 00:20:44.58 ID:ylcipurN0 - 13時30分頃到着。券売所、特別展示室入口ともに行列なし。
第1会場の解説文と映像と標本を眺めていたら6時間半もかかったので、第2会場を見る時間が10分程度しかなかった。
音声案内(550円)は、子供向けの演出で少々騒がしい。
標本は、大きなものから小さなものまであって、ツノゼミみたいに特殊な形態なのに小さくて見えにくいものについては、拡大写真が添えてあった。
虫眼鏡やパピリオ双眼鏡を持っていけば、小さな標本もよく見えるかも。パピリオを持って、また行こうと思う。
金属光沢のある昆虫標本は本当に美しいね。プラチナコガネというのが、銀色に光り輝いていた。
チョウは青く輝く標本が美しい。タマムシみたいな七色に輝く甲虫の標本も、たくさんあった。
蛾が美しいというイメージを持っている人は少ないと思うけど、美しい蛾の標本もあったよ。
かわいらしい蛾として有名なスズメガの仲間オオスカシバの標本や、
木の葉そっくりな擬態が見事なアケビコノハの標本もあったよ。
ゴキブリの展示室は、迂回して通過できるようになっているけれども、見ておいたほうがいいよ。
みんなが嫌いな日本のゴキブリと違って、きれいでかわいらしい外国のゴキブリだからね。
諸外国ではゴキブリがペットになるほど人気があるんです。
ゴキブリのかわいらしさや美しさを、みなさんも、もっとよく知るべきだと思います。
5つしかない生体展示のうち3つが(きれいでかわいらしい外国の)ゴキブリで、2つがアリ。
アリの生体展示には、バラバラのご遺体も混ざっていた。初日なのにもう死んでいて、世の無常を感じた。
第2会場に、お蚕様の展示あり。
ただし、第2会場のお土産屋さんには、お蚕様の巨大ぬいぐるみがなかった。
お蚕様の巨大ぬいぐるみ(7000円くらい)は、常設展の売店だけみたいだね。
第2会場のお土産屋さんで最も高価な商品は、白亜紀のヤゴの化石で20万円。
他にも(数千円から20万円まで広い価格帯で)昆虫の化石や、虫入り琥珀があったよ。
(虫入り琥珀は、常設展の売店にもある。)
虫入りコパールという「まだ琥珀になる前の樹液の固まったもの」も売っていた。
青く輝くチョウの標本は、1万数千円だったかな。
図録は2000円。昆虫のぬいぐるみも少しあった。あとは、雑貨とかお菓子とか。
|
|