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205 :名無しさん@お宝いっぱい。[]:2010/12/22(水) 10:09:26 ID:IXl+ZF/a0 - フクイラプトル首都に現る 3月から東京タワー 恐竜博物館が化石展
標本60点 初の館外大規模展 県立恐竜博物館(勝山市)が所蔵する恐竜化石の復元標本約60点を集めた「大恐竜展in東京タワー」(読売新聞社、県立恐竜博物館、東京タワー主催)が来年3月12日〜6月12日、東京タワー(東京都港区)のフットタウン1階特設会場で開かれる。 館外での大規模な展示は初めて。 国内最大、世界でも有数の規模とされる収蔵品を通じて、博物館の魅力を首都圏に発信する。 勝山市北谷地区で、国内産出の恐竜化石の約8割を発掘するなど、県は〈恐竜王国〉として知られる。 今回の展示では、国内の恐竜で初めて学名が付いたとされる肉食の「フクイラプトル」など、県内で化石が見つかった恐竜の標本も紹介する。 「三畳紀」後期から「白亜紀」後期にかけての時代(約2億3000万年前〜約6550万年前)の標本を、年代順に並べる。 中国産で初めて学名が付いた竜脚類恐竜「エウヘロプス」など、近年、発掘成果がめざましい東アジアの恐竜や、全長12メートルの大型肉食恐竜「アクロカントサウルス」(米国産)など同館自慢の標本の数々が、迫力ある姿で来場者を出迎える。 また、肉食恐竜が大型の草食恐竜を襲う様子を再現したコンピューターグラフィックス(CG)を放映するほか、草食恐竜の大腿(だいたい)骨や背骨など、実物の化石に触れられるコーナーも設ける。 北谷地区では1989年に恐竜化石の発掘が始まった。 今年、開館10周年を迎えた恐竜博物館は、2007年に国内初の羽毛恐竜「ドロマエオサウルス類」の化石を発見するなど、国内の恐竜化石の発掘・研究をリードしてきた。 会期中は無休で、午前10時〜午後6時(土日・祝日とゴールデンウイーク期間中は午後8時)。 入場料は高校生以上が1000円(前売り800円)、中学生以下が500円(同400円)。 (2010年12月21日 読売新聞) ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20101220-OYT8T01137.htm
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