- 全身法vs分割法 4set
31 :無記無記名[]:2023/12/28(木) 21:33:22.92 ID:37Ik2Lpm - 10回やった時に「あと2回くらいならできるかも?」という重量設定がベストって事だね
60kg*12で潰れる人が60kg*10やる、みたいな ボリューム理論はあくまでもこの重量設定でどれだけこなすか、だから 60kg*10やれる人が40kg*16やったらボリュームアップ、というのとはちょっと違う 同様に100kg*1の人が60kg*2なら上、というわけでもない 当たり前だね
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32 :無記無記名[]:2023/12/28(木) 21:35:47.44 ID:37Ik2Lpm - 重量が軽くなればなるほど誤差が大きくなる
100kg*5と10kg*50とでは全然違う 前者できない人でも後者は何とかできるのが普通 じゃあ後者だけやってれば100kg5発挙げられるのか?というとそんな事はない 絶対にね だいたいその理屈だと500kg挙げてるのと同じになる ならないよね?
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33 :無記無記名[]:2023/12/28(木) 21:39:32.24 ID:37Ik2Lpm - ボリュームってのは仕事量
50kgの重りを1m上昇させるための運動エネルギーと 10kgの重りを5m上昇させるための運動エネルギーは同じ (速度は同一) しかし筋肉はテコの原理が作用してる 関節が支点となり筋肉が力点となってウエイトが作用点になる また筋肉の特性により小さい力を高速でこなす事はできても 大きな力は高速でこなせない だから単純に運動エネルギーの大小をボリュームには置き換えられない 重量を半分にして回数を増やしても筋肉が行う仕事量と同一にはならない 力学的に負荷分散が行われるから
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37 :無記無記名[]:2023/12/28(木) 21:44:42.63 ID:37Ik2Lpm - デッドリフトやスクワットでは腰が支点となり連結された脊柱や腕や脚を通じて筋肉をバネとする動力源が
バーベルを持ち上げるという仕組みになってる もちろん重力加速度の影響下で (45度のレッグプレスマシンやハックスクワットはこの重力加速度の影響を半減している) だから100kgのバーベルを5回持ち上げられたとしても500kgのバーベルを1回も持ち上げられないのだから 同じ仕事量にはならない トレーニングボリュームには最適な重量回数があり筋肥大・筋力に有効なのが最大重量の70%で10回って事 ただしプレートやダンベルは細かく刻めないので50kgの10回よりも50.5kgの10回の方が良いという人には応えにくい そういう場合を考慮して回数には7〜12回の広いレンジが設定される この時の目安が「あと2回くらいできる」という事
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