- 40代の筋トレPart27【揉めるな!!】
437 :無記無記名 (ブーイモ MMa7-EjLo [220.156.12.95])[sage]:2023/07/15(土) 12:24:35.59 ID:7xZ7gh+PM - チンニングの本来の動作はしっかり降ろし(伸長させる)、しっかり上げる(収縮させる)
ただし降ろし切ったら痛みが出る場合は降ろしきらない直前まで下ろす 上げるのも下ろすのもゆっくり、とくに下ろすのをストンとやると故障に繋がりやすい チンニングってなんか初歩的な種目に見えるかもしれないが全然初心者向けじゃない ぶら下がれるところさえあればできるってことでそう思われているだけで動作的にはやや難しい チンニングという動作そのものはできても、それを背中に効かせる動作として実行するのは難しいので 最初のうちは素直にラットプルダウンかアシステッドチンニングスタンドでやるほうがいい そこで背中に効かせる感覚とチンニングがある程度まではできる筋力を身に着けてからチンニングを始める これが理想(無理にチンニングに移行しなくてもいい) 引き始めの初動で広背筋から動き始めるのがとても重要で、そうするとその後も広背筋で引ける そこを腕から引き始めてしまうと終始腕の関与が強く出る 人の神経はそういう仕組みになっているので どの種目でも大事なことで、こういう細かな意識と工夫の積み重ねが「効かせる」というのにつながる 扱ってる最大重量なんてどうでもいい、効かせることだけが大切 で、自重すらしんどい初心者は身体を上げることだけでもう必死で、弱い広背筋で引くなんてできないから腕で引いてしまう 身体を上げることのみに集中してしまうので筋肉の細かな動きに気を配るなんてできない 結果としていつまでも背中に効かせる感覚が掴めなくて変なとこばかり痛くなる こういうチンニングをいくらやっても背中に入らない もっと簡単で確実に背中に入るマシンはジムならたくさんある
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