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590 :無記無記名[]:2009/01/05(月) 00:20:21 ID:EHjj2hC7 - >>587
有酸素運動を継続すると、速筋が遅筋化する。 (中間筋になるわけではない) 速筋と遅筋は働きが異なるので、遅筋が増加すれば筋肉は小さくなり 最大筋力は低下する。 特に脂肪燃焼細胞の働きが弱くなり、基礎代謝が低くなり脂肪がつきやすい体質になる。 ちなみに中間筋(ピンク筋)は、遅筋が速筋化したもので ウエイトトレなどによって負荷をかけることにより、遅筋の一部が速筋の働きを兼ねるようになる。
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592 :無記無記名[]:2009/01/05(月) 00:28:29 ID:EHjj2hC7 - >>540
そういこと。 腕を伸ばしきって関節を固める(ロックする)と、重量を骨で支えることになり トレーニング効果が少なくなるばかりではなく怪我の原因になるから。 >>560 肥大するかどうかは、栄養の問題。 摂取カロリーをイーブンにすればそれ以上肥大はしない。
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596 :無記無記名[]:2009/01/05(月) 00:35:07 ID:EHjj2hC7 - >>591
何がデタラメなのかよくわからんな。 速筋は使わなければ衰える。 速筋は最大筋力の50%以上の負荷で働くものなので、軽度(最大筋力の50以下の負荷)の 有酸素運動によって速筋がピンク化するということはありえない。 ピンク筋ができる理由はまだ解明されたわけではないが、遺伝的に速筋の要素をもって生まれた 細胞が普段は遅筋としてう動いているという説が有力。 負荷をかけることによって、ピンク筋が増加することは経験的に知られていること。
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598 :無記無記名[]:2009/01/05(月) 00:40:43 ID:EHjj2hC7 - >>594
顔がでかいというのは骨格の問題が大きさそのもはあまり変化はない。 ただし顔の骨格は50歳くらいまでゆるやかに変化するから、トレーニングよる男性ホルモンの分泌で、 顔がごつくなるということはありえる。 人間の顔はミリ単位で変化しても大きく変わったように見えるものなので。
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600 :無記無記名[]:2009/01/05(月) 00:50:41 ID:EHjj2hC7 - >>595
100キロを50レップできる人を、実際に見たことないからわからんが、 一般論でいうと、腕立てやスクワットを1000回できたからマッチョということではない。 というのは、20レップ以上の回数を重ねるというのは遅筋の働きによるものとなり、 遅筋は肥大しないから。 ということで、100キロを50レップできる人間がいたとしても、100キロを上げる同クラスの トレーニーと見た目は変わらないと思われる。
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602 :無記無記名[]:2009/01/05(月) 01:04:27 ID:EHjj2hC7 - >>599
有酸素運動では速筋は使われない。 速筋が使われないから、マラソン選手は速筋もピンク筋も少ない細い身体になってるわけ。 アスリートクラスになると、速筋に含まれている脂肪燃焼細胞の数がほぼゼロになっている。 よって、有酸素運動によって速筋(白筋)がピンク化するということはありえない。 http://www.kentai.co.jp/column/physiology/159.html > 一方、タイプIIの中での白(タイプIIb):ピンク(タイプIIa)は、運動や環境によって激しく変わることが > わかっています。すなわち、白がピンクになったり、ピンクが白になったりすることは容易に、しかも > 数週間の間に起こります。 > 一方、日常的なレベルの筋力発揮や、低強度のエアロビックトレーニングでは、そもそもタイプII線維は >あまり使われませんので(サイズの原理)、「白は白のまま」になります。 >中〜高強度のレジスタンストレーニングは「ピンク筋」を増やし、発達させますので、体脂肪減量にも効果的といえるわけです。
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604 :無記無記名[]:2009/01/05(月) 01:07:57 ID:EHjj2hC7 - >>601
そういう影響もあるよ。 人間の顔ってのは整形手術なんかで、1ミリエラを削るだけでかなり細く見えるらしいから。 かみ締めの筋肉が発達している場合は、注射で筋肉を落とすとか。
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607 :無記無記名[]:2009/01/05(月) 01:32:21 ID:EHjj2hC7 - >>603
有酸素運動で速筋(白筋)がピンク筋にでなるなんてどこにも書いてないだろ? 速筋(白筋)は有酸素的な持久的トレによって、遅筋(赤筋)になることは知られている。 その理由として石井先生は >「トレーニングによって速筋線維が遅筋線維的になる」というより、「遅筋線維になるべきものの一部が、 >活動不足などが原因でたまたま速筋線維になっていて、トレーニングによってそれらが >本来の発生運命を取り戻す」ことがむしろ正しいと考えられます。 と言ってるわけ。 持久トレによってピンク筋になると読んだとしたら、それは誤読。 石井先生も、ピンク筋を増やす為には、有酸素ではダメで、 中〜高強度(つまり速筋が動く最大筋力の50%以上の)のレジスタンストレ(ウエイトトレ)が必要と言っている。
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610 :無記無記名[]:2009/01/05(月) 02:41:21 ID:EHjj2hC7 - >>608
君はゆとり世代だろ? 読解力にかなり問題があるぞ。ちゃんと読めよw http://www.kentai.co.jp/column/physiology/p008.html >持久的なトレーニングを行なうと、筋肉がより遅筋型になることを示しています。 >実際、マラソンランナーの筋肉では、%STがきわめて高いことが知られています。 >逆に、高い強度の筋力トレーニングによって、筋線維の性質がより速筋的になるかに >ついては、よく分かっていません。むしろ、「あまり変わらない」、 >または「中間的なタイプの筋線維が増える」というのが定説になっています。 中間的というのはピンク筋のことな。 有酸素みたいない低強度のトレではなく、高強度のトレでピンク筋は増えるの。 これが定説というか、実際にそういう結果が出ているわけ。 http://www.kentai.co.jp/column/physiology/153.html >レジスタンストレーニングについては,大容量のトレーニングを継続することにより, >タイプIIbからIIaへ(ただし,ヒトではIIbはそもそもきわめて少ないため,むしろIIabからIIaへ), >さらにIIcからIIaへ,つまり,オールマイティーなIIa線維へ収束するような変化が起こります。 レジスタンストレというのは、いわゆるウエイトトレなどのことな。 IIa線維というのが、ピンク筋のことな。 ウエイトを継続すると、ピンク筋が増えると書いてあるわけで、有酸素で増えるなんて書いてないだろ?
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662 :無記無記名[]:2009/01/05(月) 18:53:11 ID:EHjj2hC7 - >>628
>>651 まず前提として、白筋とピンク筋は速筋群に含まれる。 そしてピンク筋の割合はさほど多くない。 個人差もあるし、白、ピンクは数週間で変化するのではっきりとは言えないが、 おそらく1割程度ではないかと思う。 ピンク筋にも種類があり、速筋よりのものと、遅筋よりのものがある。 筋力の強さでは 白>白ピンク>赤ピンク>>>赤(遅筋) の順番。 赤くなるほど、パワーは落ちるが持久力は高くなる。 で、一般に有酸素的な持久トレで速筋が減るという場合、 1:筋肉が痩せる(肥大していた繊維がしぼむ) 2:白ピンクの大半が赤ピンクに変化する。 の二つが考えられている。 筋肉が痩せて、パワーが落ちるということ。 ※動物実験では、持久トレによって赤筋が顕著に増加するが、人間の肉体では目に見えて 赤筋が増えるという実験結果は出ていない。 赤筋への変化がないとは言えないが、さほど大きな量ではないと考えられている。
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664 :無記無記名[]:2009/01/05(月) 18:54:03 ID:EHjj2hC7 - >>628
>>651 続き。 中〜高強度のウエイトトレを行うと、 白→白ピンク 赤ピンク→白ピンク へと筋繊維が変化する。 要するにパワーと持久力を備えた白ピンクが増えるわけ。 白が減ることによって、筋力が若干落ちるとも考えられるが、赤ピンクから白ピンクへの 変化もあるので、極端に筋力が落ちるということはないし、トレによる神経系の伝達力向上や 筋繊維の肥大によってパワーがあがることは経験的に知られている。 まとめると 1:筋繊維の割合は遺伝で決まっていると考えられており、白から赤。もしくはその逆への変化は、 あるかもしれないがあったとしても僅少。 2:白ピンク→赤ピンクへの変化は数週間でおこり、一般的にはそれが遅筋化と呼ばれる。 3:ピンク筋はパワーでは白に劣るが、ピンク筋が増加すると総合的なパワーは上がる。 4:ピンク筋を増やすには、ウエイトトレなどで筋肉に負荷を与える必要がある。 5:有酸素運動をやると、筋肉はしぼみ、パワーも落ちる。
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