- 孤高の虎チンさんに人生相談スレ
953 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 19:34:29 ID:GbceXMXV - このチンて奴アホ？
VERSACEって背中に書いてあるセットアップ、VERSACEが本当に作ってると思ってんのかｗｗｗｗｗｗｗ
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- 孤高の虎チンさんに人生相談スレ
956 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 19:41:01 ID:GbceXMXV - お前背中にVERSACEの金顔マークはいったジャージ着て普段歩いてるのかｗｗｗｗｗｗ
お前千葉か茨城のヤンキーだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
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958 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 19:45:04 ID:GbceXMXV - てか喜平ネックレスのセンスの悪さに噴いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
お前のセンスダサすぎｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
女も笑ってるってｗｗｗｗｗ
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- 孤高の虎チンさんに人生相談スレ
963 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 19:52:41 ID:GbceXMXV - だからお前風俗女にしか相手にされねえんだよｗｗｗｗダサすぎｗ
ちょっとは世間の流行を勉強しろよｗｗ
渋谷とか池袋でナンパしてる糞ガリにセンス習えよｗ
あいつら安物アクセつけてナンパして笑笑でワリカンで大学生から
高校生食いまくってるよお前が風俗に金払って行ってる間にｗｗｗ
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- 孤高の虎チンさんに人生相談スレ
974 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 20:07:37 ID:GbceXMXV - >>970
バーカｗｗ
高級クラブの女だろうがソープ嬢だろうがお前が相手にされてるのは
金払ってるからだよｗｗ
お前じゃなく金を見てんだよお前の実力じゃねーだろｗｗ
現にお前は好きになった女には相手にされてねえと言ってんじゃんｗｗ
糞ガリ貧乏ダンサーに女盗られたとかさｗｗ
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- 孤高の虎チンさんに人生相談スレ
977 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 20:15:03 ID:GbceXMXV - コンビニの店員に２００万払って「俺の女になれ」
相手にされず後日貧乏そうな彼氏と歩くその子にカラムｗｗ
これが漢かｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
どんなに金使おうが簡単に女の気持ちは買えねえと証明してんじゃんｗｗｗ
腹いせにソープ、事後に店外デートｗｗｗｗｗ
これが２４歳の若者ｗｗｗ
こいつ絶対オヤジになったらフィリピン買春ツアーに行くだろうなｗｗｗｗ
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- 孤高の虎チンさんに人生相談スレ
982 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 20:26:00 ID:GbceXMXV - つーかこいつすげえコンプレックスの塊だよな異常な。
余程女に恨みあったり酷くいじめられたりしなきゃこんなに、もう三年も２ちゃんで
こんなこと続けてさ。
こいつに追従したり援護する奴も情けねえよなｗｗｗ
絶対長いものには巻かれるやつらだろうなｗｗｗｗ
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- 孤高の虎チンさんに人生相談スレ
994 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 21:23:31 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉は生活保護の祖母に育てられ極貧生活の幼少期を過ごした
彼は
「金持ちが憎くてたまらない」と言い続けついに成り上がり
芸能人長者番付の一位を長年キープした
そんな矢沢が言った
「金があればなんでも買える。たいがいのものは買える。
今、そう思う俺が憎い。金で買えないものがある、ホントはそう思いたい」
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
7 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 21:25:42 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉は生活保護の祖母に育てられ極貧生活の幼少期を過ごした
彼は
「金持ちが憎くてたまらない」と言い続けついに成り上がり
芸能人長者番付の一位を長年キープした
そんな矢沢が言った
「金があればなんでも買える。たいがいのものは買える。
今、そう思う俺が憎い。金で買えないものがある、ホントはそう思いたい」
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
8 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 21:32:00 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉
「俺の正義は銭だ。
・・・・・でもほんとは銭じゃないのよ。
俺に、そう思わせた、こんなに銭だって思わせた何かに腹立ってる。
ほんとは悲しい。実は。
精一杯粋がって、銭だと言う様になって。
人間、何千億あっても使い道はない。
あえて銭というのは、悲しいんだ。悲しいから言うんだろうね。」
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
10 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 21:35:46 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉
「女房。
銭で買えない。
あいつの気持ちは、銭で買えない。
あいつはよく俺についてきてくれた。
ホントの気持ちはそう、銭じゃない・・・。
だけど俺は完全な人間にはなりたくない。
やっぱり昔の事は忘れてない。
あれを背負って生きていく人間でありたい」
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
13 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 21:41:51 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉
「いまでもね、酒飲んだとき昔の事思い出して怒り出すよ。
震えてくる。腹たって、こみあげてくる。
「そんなに昔のことで・・」女房が言う。
冗談じゃない。俺怒ってる。
あの空気、あの雰囲気に腹が立つんだよ。
長屋の空気、長屋の酸素！
俺をみじめにさせた、長屋の空気。おれ自身かもしれないな。
俺をひっくるめたあの長屋の雰囲気に怒ってる」
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
15 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 21:46:29 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉
「俺は最後までそれを忘れたくない。
銭。癪で言ってるのかも知れない。でも言いたいんだ。
簡単にキレイ事言う奴は大嫌いだ！
「銭じゃ買えないものがあります」
ふざけるな！この野郎。
お前にはそう言える背景があったのか。
だいたい、中流クラスのおぼっちゃんのやってることはたまんないよ、俺には」
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
16 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 21:48:26 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉
悔しいのが原点だったね
なぜうちだけが違うのか。
惨めな思いだった
僕が3歳の時に母は家を出てしまったし、小学校2年で父が亡くなった。だから僕はあちこちの親類に預けられ、
そして祖母に引き取られて育ててもらった。
貧しかったですね。生活保護を受けていたし、学校の給食費も、教科書代もすべて免除される。そういう特典が恥ずかしくて、
悔しくて、何で僕だけがそうなのか、こんな屈辱的なことはないと思っていた。自分が親になったら、息子の給食費や教科書代は絶対払ってやると誓っていましたよ。
道具が買えないからスポーツなども参加できなかったし、
いつもおなかが減っているし。つまらない、つまらないと言うのが口癖だったけれど、
それを聞くとおばあちゃんは「面白いところに行け」と言うだけ。でも涙ぐんでいることもあった。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
17 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 21:50:34 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉
それでも僕がぐれなかったのは、音楽に出会ったからです。
ベンチャーズがすごい人気で、エレキギターの音にまず夢中になった。
もちろん買えないから、友達のを触らせてもらうだけ。
ビートルズを知ったのもその頃で、自分で作曲のようなことを始めたんです。
楽曲の本を買って、発声練習なんかも一人で始めてプロになる気持ちが固まっていった。
人がなんと言おうと自分の夢は必ず叶（かな）うと思っていたのは、不思議だね。
それだけ今の境遇から這（は）い上がりたいと思っていたし、とことん音楽に夢中になる自分を信じられたんだと思う。
曲をずいぶん書きため、後にヒットする「アイ・ラブ・ユー、OK」も18歳の時にはできていた。
音楽でスターになる、その思いの強さだけで広島を出てきたけれど、いい曲を作って、何でもやってやるという覚悟だけは大したものだった。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
19 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 21:55:32 ID:GbceXMXV - どんなに苦しい境遇でもビートルズがいた。
それには心から感謝している。もうドッカーンというエネルギーで、
僕を音楽の世界へ引っ張ってくれた。それがなかったら僕の人生はどうなっていたか見当もつかない。
矢沢はね、音楽を作るという、手に職を持つことができたから、
今が幸せなんです。それを自分の手だけでつかんできたことが、
プライドでもある。だから若い人にも、人生を貫く仕事にたどり着いて欲しいと思う。
食うには困らないように、何とか生きていくのが君の人生か。
でも、自分の方向が見えなくなると暗闇に入ってしまう。暗い明日を想像するくらい苦しいことはないんだけどね。
親や学校、そしてマスコミも好きなこと言ってる。低成長時代に突入したから、すべて安全に選ばなくちゃいけないなんてね。
いい子になってその助言だけを聞いていたら、迷路に入る。自分の人生を照らす明かりは、
自分の心の中に灯（とも）しておかなくてはいけないもので、他人に吹き消されてはだめです。
僕は、成り上がるという言葉を大切に思っている。自分の手で階段を上っていくわけで、
本当はこんなにワクワクすることはない。うちは裕福だからとうそぶいている人だって、
そのご先祖の誰かが成り上がったんです。成り上がりの反対は、ぶら下がりだ。
やっぱりそれじゃつまらないよね。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
21 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 21:59:48 ID:GbceXMXV - クソカスチンてめえが永ちゃんと同じ信念だと笑わすな
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
22 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 22:02:57 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉
僕は自分の中に鋭敏なレーダーを持っている。
自分はまともな人間だと思っているから、芸能界で当たり前のように人が準じているルールに対しても、
変だとレーダーが働く。それはきっと僕自身が臆病であるからだ。
これからもずっと矢沢らしく歌って生きたいと願うから、
それを阻むものに反応する。
だからいつでも自分に質問を投げかけてきた。
後悔はしていないか。何かおかしいと感じていないか。
今の僕は間違っていないか。その質問に、頭で理屈を考え、
自分を納得させることが大事だ。
自分で臆病だと認めるのはなかなか難しい。しかし、本当は臆病と緻密（ちみつ）な考えとは背中合わせにあって、
怖いからこそ有効な防衛策を繰り出せるのだと思う。とにかく目をそらさずに自分の現状をはっきり把握したいと僕は思う。
うちの会社ではいつも若い人に言う。例え先輩に対してでも、言うべきことをのみ込むなと。やっぱり上の人間は、
少しずつ時代遅れになっていたり、古い習慣になじみすぎて細かい良しあしが分からなくなっていることがある。
ささいなことでも、見えたら発言するべきなんだ。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
24 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 22:07:54 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉
自分たちの人生は自分で守らなきゃいけない。
矢沢の歌手生命だってそうだ。自分らしく生きていくってサバイバルなんですよ。
それを日本人はどこかで他人任せにしてきたと思う。
国が守ってくれる、法律が守ってくれるって、本当か。
国家賠償を頼みの綱と念じても、裁判をすればほとんど国が勝訴する。
信じて払い続けてきた社会保険制度だってボロボロだ。
これは起きるべくして起こったと思う。国民は「お国様」を無心に信じてきたけれど、
国を動かしている役人も人間で、自分の身が安泰ならどこかで危機管理意識がゆるくなるものなんだ。
そして、その精神はきれい事や建前に甘んじている。役人が変だと感じても、誰も論じようとしない。
その危うさはかろうじて立っている積み木のようなもので、
1カ所バランスが壊れたら、あっという間に全部が崩れ去るに違いない。
若い人が自分の仕事をどう考えるか、ということにも甘さが見えるね。
漠然とエンジニアになるとか、スポーツで食べていくとか、
ぼんやり絵に描いた餅のような目標から、もっと尖（とが）ってつきつめていかないと、
何者にもなれないよ。
スターになる、と夢のようなことを言ってきた矢沢が、そんなことを言うのはおかしいか。
でも、僕は小学校の頃から貧乏でサバイバルしていたし、
目標が鮮明だった。若い人は、甘い現実にいるということから知らなくてはと思うね。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
26 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 22:16:03 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉
僕自身は懸命に、誠実にやってきた。
矢沢の音楽を枯らさないようにさまざまな工夫もしてきたけれど、
でも悲しい事件は起きた。
その頃僕は、雑誌で読んだオーストラリア、ゴールドコーストに強く引かれて、
そこに拠点を作ろうと考えた。1987年のことだった。大自然に抱かれて、
ここから世界に発信していくスタジオや音楽学校を作る夢が膨らんだ。
当初26階のビルを建てる予定で土地の取得を始めたりしているうちに、
日本でバブルが崩壊してしまい、新しいビルを建てるのは時期を待つことにして、
買収したビルにテナントを入れ、その収益で土地購入代の返済を続け、十分に採算の取れる運営を行った。
このオーストラリア事業は、信頼している2人の部下に任せていた。英語がうまく、
現地で交渉ごとをさせるには適任と思えた人間と、
金融関係や不動産関係の仕事経験が豊富な年長の人間。
うまくやってくれる人選だと思った。もちろん、僕自身もチェックは怠らない。
各テナントからの支払い状況、会社の出納状況、請求書のチェックから登記簿の精査も続け、
事業は順調に動いていると信じていた。
その事件が発覚したのは、98年のことだ。
現地の責任者だった彼らは、僕の会社を使って別のビジネスをやっていた。
毎月送ってくる報告書はニセモノで、銀行のレターヘッドから支店長のサインまで偽造。
詐欺、横領、公文書偽造、私文書偽造、起訴件数73件。被害総額30億円以上。
その借金すべてを背負うのは矢沢自身だった。
借金の大きさもそうだけれど、僕は身内に裏切られたショックがものすごく大きかった。
気持ちがボロボロになってしまい、もう立ち直れないほど打ちのめされたね。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
28 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 22:18:59 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉
発覚直後から、毎日毎日酒を飲み、もう駄目だ、もう駄目だと落ち込み続けてた。
これで矢沢も終わりだと思って、真っ暗な闇の中にいるような気持ちでしたよ。
でもね、1週間もそうやっていたらアホらしくなってきて、
ある日ふと気付いたのね。これは映画だと思えばいいやって。
ほら、人間は何度も生まれ変わると言うじゃないですか。
このたび僕は、キャスティングによって矢沢永吉になったわけ（笑い）。
室町時代にも江戸時代にも何かやっていて、さあ昭和24年。今度はお前、
矢沢永吉をやりなさいとこの世に送り出されてきた。
「生活保護受けて、苦労して広島から夜汽車に乗って上京し、
やがて世紀のロックンローラーになる役さ」ってね。悪くないよね。
「でも途中でオーストラリア事件とか、
いろいろ苦しいことも起きるけど、まあ人生を楽しんでこいや」って。
あんまり苦しかったから、パーンとそんな考えが浮かんだのかも知れない。
それから僕の嫁さんも含め、周囲が言うのね。
矢沢なら返せない金額じゃないよと。そこから僕はライブやって、やって、やって、
ある日借金はゼロになってた。
僕は皆さんにも言いたいね。リストラされたって、
借金を背負ったってそれは役だと思え。苦しいけど死んだら終わりだから、
本気でその役を生き切れ。つまり視点を変えれば、
気持ちが切り変わるってことなんだ。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
30 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 22:22:53 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉
僕の生き方を見て勇気をもらったと言ってくれる人は多い。
現役でがんばり、手痛い目にあっても必ず立ち上がってくる姿がいいって。
でも、僕のことを観客席から声援しているだけじゃなくて、
みんな自分の人生を目いっぱい走っていますか。
リストラされて、もう生きる気力がなくなったなんていう人がとても多いけど、
考えてもみて欲しい。リストラされるのはその人の能力がないからじゃないし、
人格を否定されたわけでもない。単なる会社の都合だけだ。
経営者は税金を払ったり、会社を継続させるために苦しい選択として、
必死でリストラをしている。そんな会社の都合だけなのに、
自分の人生を自分でとことん否定するなんて違うと思いますけれどね。
辛（つら）いのは分かる。でも皿洗いでも何でもやって、
また立ち直れるじゃないですか。
雑誌やテレビ、新聞にも惑わされないほうがいい。
マスコミはリストラされた人間に対して、能力的に問題があるように語るけど、
彼らにおれの何が分かるんだと思うでしょ。だって、
リストラされる前と、された後と、自分自身は何も変わっていないはずだから。
地道にがんばってきた仕事人を馬鹿にするなと言いたいよね。
家族を養うために、会社の業績のために、
毎日どれだけ誠実にやってきたか。
本当はそういう仕事人で日本という国は成立している。
親父（おやじ）サラリーマンが、
みんな、もう地道に働くのは疲れたと言って、
仕事を放り出して釣りにでも行ってしまったら、
日本なんてガタガタでしょ。
人には底力があるんだ。だからまだ何度でも走り出そう。
矢沢もがんばるから、みんな自分の人生の主人公として元気を出そう。
その時、人の思惑なんて気にせず、自分の闘い方でいいと僕は思っている。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
32 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 22:27:29 ID:GbceXMXV - 矢沢永吉
若い人は「中年はダサい」とか、「親父は古い」なんて決め付けているけれど、
本当にそうかと真剣に考えてみたことがあるだろうか。
僕は息子に言う。「お前は大学生だけど、まだ何者でもない」ってね。
僕は高卒だけど、人生を自分なりに生きて、やりたいことをやり、多くの体験をし、
悪くない一生だったと言えるだけのことをしてきた。
最終的には「人生の東大生」なんだと。
自分の人生がどうなれば幸せなのかって、
本当に本人でなければ分からないんだ。
だから若い人でも、中年でも、とにかく自分に問いかけてみるしかないのだと思う。
どんなに有名になっても、いくつものビルを建てることに必死になっても、
死後まで持っていくことはできないしね。
自分が棺桶（かんおけ）に片足入れた時に、
「おれの人生悪くなかった」と思って卒業するにはどうすればいいかでしょう。
誰にでも大切なのは、自立することだと思う。
僕はそれをおばあちゃんから教えられた。
生活保護を受けながら孫の僕を育て、
好きな酒を飲むお金は、人の家の草を刈って自分で用意していた。
一緒に暮らそうと言う子供にも頼らず、
最後までそうやって生きた。かっこよかったね。
僕も自立した心で、自分の人生を思うように走りたいと感じたものだ。
最近の日本は何かが壊れている。社会に迷惑かけたり、依存したり。
でも、自分で立ち、自分の手で稼ぎ、そして自分の幸せを目指そうよ。（談）
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
35 ：無記無記名[]：2008/08/22(金) 22:37:53 ID:GbceXMXV - 小1は授業で彫刻刀使わんけどな
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
37 ：チン☆ ◆4a2rKfkfJU []：2008/08/22(金) 22:45:38 ID:GbceXMXV - そして俺は誓った
いつか絶対金持ちになってソープに行ってやると
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
40 ：チン☆ ◆4a2rKfkfJU []：2008/08/22(金) 22:50:41 ID:GbceXMXV - そして大人になった俺は初めて女を抱きにソープに行った。
いよいよ、漢になる時が来た。押し寄せる興奮と緊張を胸に
バイトで稼いだなけなしの金二万円を右手に握り締めていた。
初めてくぐるソープの門、俺は漢になる！
ボーイらしき男が現れいきなり俺は殴られ外の繁華街まで吹っ飛ばされた。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
41 ：チン☆ ◆4a2rKfkfJU []：2008/08/22(金) 22:55:30 ID:GbceXMXV - なぜ俺は殴られるんだ！？
わけもわからぬまま台所にあった包丁を取る。さっきの描写では繁華街であったが
細かい事は抜きだ。
またしても親父に止められ、その隙に俺はボーイにメッタ打ちに殴られた。
ボーイはアフロヘアーの火山のような頭で俺を殴り続けた。
俺は薄れ行く意識の中で
「ソープ・・ソープ・・・俺は漢になる。わいは猿や・・・」とつぶやくことしかできなかった。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
42 ：チン☆ ◆4a2rKfkfJU []：2008/08/22(金) 23:00:56 ID:GbceXMXV - 気がつけばボーイはいなく、俺の口からはおびただしい流血の跡があった。
何時間くらい失神していたのだろう、親父はいつものように大相撲中継を観ていた。
「ソープに行かねば・・漢にならねば・・・チンポを・・一流の女に・・ぶち込まなければ・・」
俺はのそのそと起き上がりながらうわごとを言う。
手も足も骨折しているようだ。
その時だ。俺が必死に貯めたなけなしの二万円、右手に握り締めた二万円がどこにもない！
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
43 ：チン☆ ◆4a2rKfkfJU []：2008/08/22(金) 23:04:55 ID:GbceXMXV - おそらくあの火山ヘアーボーイが俺の二万円を奪ったに違いない。
俺は猛烈に怒り全身の血が逆流する思いだ！一流の男になる為ソープに行く、
それが漢になる為の第一歩だ。
そして漢になる為の一歩がまずはソープに行くことであり、
それが一流の男になる一歩だ。さっき言った事をまた言った気がするがそんなことはいいのだ。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
44 ：チン☆ ◆4a2rKfkfJU []：2008/08/22(金) 23:11:46 ID:GbceXMXV - 本能のおもむくまま生きる。
それはすなわちいい女、それも一流の肩書きを持つ女に生チンポをブチこみ
中出しするだ。それこそが漢の第一条件だ。
と言っても俺はまだ女とやった事はないがそんなことはどうでもいい。
とにかく漢の条件とは一流の肩書きを持つ女に生チンポをブチこみ
中出しするだ。それこそが漢の第一条件だ。それ以外にない。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
45 ：チン☆ ◆4a2rKfkfJU []：2008/08/22(金) 23:15:31 ID:GbceXMXV - まずはあのボーイへの復讐だ。
俺は押入れに行き、封印していた刃物を探した。小一から愛用の彫刻刀だ。
これさえあればキレイに年賀状の芋版を削れた。
しかし今日は違う。初めて人を刺す。それが漢になる為の条件だ。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
47 ：チン☆ ◆4a2rKfkfJU []：2008/08/22(金) 23:20:39 ID:GbceXMXV - そしてアメ横で８０００円を３０００円新春特価で買えたお気に入りのベルサーチの
ジャージを身に纏う。俺の死に装束だ。一流の漢には一流のブランドが似合う。
彫刻刀を取り家を出る。相変わらず糞尿垂れ流しの匂いのする団地だクソっ！
ソープに向かい俺は走る、走る。
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- ラストサムライチンさんのスレ其の四
49 ：チン☆ ◆4a2rKfkfJU []：2008/08/22(金) 23:27:03 ID:GbceXMXV - 俺はセレブ＆マッチョだ。
そんな俺にも愛した女はいた。その話はいずれしよう。
俺はソープへ向かい走り続けた。
ソープっていうのはただ単に男が女とやるところではない。
男が漢になる為、漢が漢として生まれ持った魂の息吹を大自然ともに感じるところだ。
そしれそれは伝説になり昇華していく。
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