- 日本て順調に没落してるよね(笑) バカウヨの人生のように(大爆笑) 17
33 :可愛い奥様[]:2020/05/23(土) 07:57:21.31 ID:Z4mpQp8p0 - ■実態と乖離した「日本スゴイ」
澤田: 日本の中高年の人と話していると、いまだに「日本スゴイ」に近いような感覚を感じます。 日本というものを日本人であれば大きく評価したいと思うのは当然だけれど、その感覚は残念ながら実態と離れてしまっている。 19年、外国人労働者受け入れの法律(改正出入国管理法)ができたときに、 門戸を開けば日本に外国人が殺到すると思い込んでいる人がたくさんいました。 しかし実際には全然来ませんでしたね。それはこの国に魅力が無いから。日本より稼げる国は既にたくさんあった訳です。 (中略) 例えばモノにしても、家電などが典型的ですね。日本の家電製品がサムスンやLGに負けてしまったことを、きちんと受け止めて考えなくてはいけない。 なのに、「日本の家電は精巧だから」などと言ってしまう。 ――前編でも触れていますが、今の若者は韓国にカラフルでポジティブな印象を、中高年の人は伝統的で古いイメージを抱く傾向があるようですね。 木村: 今の10代の日本人が、自分の生きている間の韓国しか知らないのは当たり前です。 しかし面白いのは、60代以上の人の韓国観が、彼らも同じ10年を共に生きてきたはずなのに、この間がきれいに抜け落ちていることです。 ■韓国は「下であってほしい」存在 木村: 例えば「パク・クネがこう言った」といった悪いニュースは覚えているけれども、「サムスンはパナソニックより今やはるかに大きい」とか、 「韓国はG20の一角だ」と言うと、へぇと言う人がいまだにいます。言われてようやく気付いた、という感じですね。 どこかの時点で、韓国は「日本人の持っているイメージ」からはみ出し、理解不能になってしまったと思います。 日本人が日本自身の凋落(ちょうらく)に付いていけず、中韓や東南アジアのペースにも付いていけなくなった。結果として“記憶を失った”ような状態になっている。 木村: 加えて日本のメディアのマーケットが、高齢者向けになってしまっている面もあるとは思いますね。 よく言われることですが、日本にとって韓国は「先進国と途上国の間に挟まっている国」のイメージでした。 だから「PPP(購買力平価)ベースでの1人当たりGDPでは韓国が日本を追い抜いた」といった記事を読んでも、感覚的に理解できないのです。 澤田: それで「どうやら韓国社会は格差がひどいので、1人当たりの平均データは意味が無い」と思ってしまうんですよ。 「日本だって格差社会だけれども、韓国は比べものにならない」と。 木村: 「どうしても、下であってほしい」存在なのだと思います。いつも使う比喩ですが、日韓関係とは“年取った父親と付き合うようなもの”です。 父親は子どもに対して(いつまで経っても)「お前はなってない」「大したことない」と思うものじゃないですか。 「息子(=韓国)は下であってほしい」的なものが、日本人の持っている感覚にはあると思うんですよ。 ただ、残念ながら韓国はそういった“子ども”ではなく、日韓関係もそういうものではない。(日本人の側が)認めたくなかったり、 得る情報が偏っている部分もあるとは思います。 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2005/22/news036.html
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- 日本が糞だから移住を考える奥様 Part.31
2 :可愛い奥様[]:2020/05/23(土) 07:57:46.14 ID:Z4mpQp8p0 - ■実態と乖離した「日本スゴイ」
澤田: 日本の中高年の人と話していると、いまだに「日本スゴイ」に近いような感覚を感じます。 日本というものを日本人であれば大きく評価したいと思うのは当然だけれど、その感覚は残念ながら実態と離れてしまっている。 19年、外国人労働者受け入れの法律(改正出入国管理法)ができたときに、 門戸を開けば日本に外国人が殺到すると思い込んでいる人がたくさんいました。 しかし実際には全然来ませんでしたね。それはこの国に魅力が無いから。日本より稼げる国は既にたくさんあった訳です。 (中略) 例えばモノにしても、家電などが典型的ですね。日本の家電製品がサムスンやLGに負けてしまったことを、きちんと受け止めて考えなくてはいけない。 なのに、「日本の家電は精巧だから」などと言ってしまう。 ――前編でも触れていますが、今の若者は韓国にカラフルでポジティブな印象を、中高年の人は伝統的で古いイメージを抱く傾向があるようですね。 木村: 今の10代の日本人が、自分の生きている間の韓国しか知らないのは当たり前です。 しかし面白いのは、60代以上の人の韓国観が、彼らも同じ10年を共に生きてきたはずなのに、この間がきれいに抜け落ちていることです。 ■韓国は「下であってほしい」存在 木村: 例えば「パク・クネがこう言った」といった悪いニュースは覚えているけれども、「サムスンはパナソニックより今やはるかに大きい」とか、 「韓国はG20の一角だ」と言うと、へぇと言う人がいまだにいます。言われてようやく気付いた、という感じですね。 どこかの時点で、韓国は「日本人の持っているイメージ」からはみ出し、理解不能になってしまったと思います。 日本人が日本自身の凋落(ちょうらく)に付いていけず、中韓や東南アジアのペースにも付いていけなくなった。結果として“記憶を失った”ような状態になっている。 木村: 加えて日本のメディアのマーケットが、高齢者向けになってしまっている面もあるとは思いますね。 よく言われることですが、日本にとって韓国は「先進国と途上国の間に挟まっている国」のイメージでした。 だから「PPP(購買力平価)ベースでの1人当たりGDPでは韓国が日本を追い抜いた」といった記事を読んでも、感覚的に理解できないのです。 澤田: それで「どうやら韓国社会は格差がひどいので、1人当たりの平均データは意味が無い」と思ってしまうんですよ。 「日本だって格差社会だけれども、韓国は比べものにならない」と。 木村: 「どうしても、下であってほしい」存在なのだと思います。いつも使う比喩ですが、日韓関係とは“年取った父親と付き合うようなもの”です。 父親は子どもに対して(いつまで経っても)「お前はなってない」「大したことない」と思うものじゃないですか。 「息子(=韓国)は下であってほしい」的なものが、日本人の持っている感覚にはあると思うんですよ。 ただ、残念ながら韓国はそういった“子ども”ではなく、日韓関係もそういうものではない。(日本人の側が)認めたくなかったり、 得る情報が偏っている部分もあるとは思います。 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2005/22/news036.html
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- 倭猿に生まれて心底恥ずかしい奥様 ★35
12 :可愛い奥様[]:2020/05/23(土) 07:58:17.11 ID:Z4mpQp8p0 - ■実態と乖離した「日本スゴイ」
澤田: 日本の中高年の人と話していると、いまだに「日本スゴイ」に近いような感覚を感じます。 日本というものを日本人であれば大きく評価したいと思うのは当然だけれど、その感覚は残念ながら実態と離れてしまっている。 19年、外国人労働者受け入れの法律(改正出入国管理法)ができたときに、 門戸を開けば日本に外国人が殺到すると思い込んでいる人がたくさんいました。 しかし実際には全然来ませんでしたね。それはこの国に魅力が無いから。日本より稼げる国は既にたくさんあった訳です。 (中略) 例えばモノにしても、家電などが典型的ですね。日本の家電製品がサムスンやLGに負けてしまったことを、きちんと受け止めて考えなくてはいけない。 なのに、「日本の家電は精巧だから」などと言ってしまう。 ――前編でも触れていますが、今の若者は韓国にカラフルでポジティブな印象を、中高年の人は伝統的で古いイメージを抱く傾向があるようですね。 木村: 今の10代の日本人が、自分の生きている間の韓国しか知らないのは当たり前です。 しかし面白いのは、60代以上の人の韓国観が、彼らも同じ10年を共に生きてきたはずなのに、この間がきれいに抜け落ちていることです。 ■韓国は「下であってほしい」存在 木村: 例えば「パク・クネがこう言った」といった悪いニュースは覚えているけれども、「サムスンはパナソニックより今やはるかに大きい」とか、 「韓国はG20の一角だ」と言うと、へぇと言う人がいまだにいます。言われてようやく気付いた、という感じですね。 どこかの時点で、韓国は「日本人の持っているイメージ」からはみ出し、理解不能になってしまったと思います。 日本人が日本自身の凋落(ちょうらく)に付いていけず、中韓や東南アジアのペースにも付いていけなくなった。結果として“記憶を失った”ような状態になっている。 木村: 加えて日本のメディアのマーケットが、高齢者向けになってしまっている面もあるとは思いますね。 よく言われることですが、日本にとって韓国は「先進国と途上国の間に挟まっている国」のイメージでした。 だから「PPP(購買力平価)ベースでの1人当たりGDPでは韓国が日本を追い抜いた」といった記事を読んでも、感覚的に理解できないのです。 澤田: それで「どうやら韓国社会は格差がひどいので、1人当たりの平均データは意味が無い」と思ってしまうんですよ。 「日本だって格差社会だけれども、韓国は比べものにならない」と。 木村: 「どうしても、下であってほしい」存在なのだと思います。いつも使う比喩ですが、日韓関係とは“年取った父親と付き合うようなもの”です。 父親は子どもに対して(いつまで経っても)「お前はなってない」「大したことない」と思うものじゃないですか。 「息子(=韓国)は下であってほしい」的なものが、日本人の持っている感覚にはあると思うんですよ。 ただ、残念ながら韓国はそういった“子ども”ではなく、日韓関係もそういうものではない。(日本人の側が)認めたくなかったり、 得る情報が偏っている部分もあるとは思います。 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2005/22/news036.html
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- 「安倍政権で正社員130万人増」というニュースを見て「俺はいつまでたっても無職!」と思う髭奥様 w★6
529 :可愛い奥様[]:2020/05/23(土) 07:59:20.20 ID:Z4mpQp8p0 - 与党「もうこの政権はダメだ。危機管理能力がなくなっている」 [455169849]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1590062969/
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- 安倍晋三首相ってバカ?
440 :可愛い奥様[]:2020/05/23(土) 07:59:38.39 ID:Z4mpQp8p0 - 与党「もうこの政権はダメだ。危機管理能力がなくなっている」 [455169849]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1590062969/
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- 【コロナより】民主党政権だったら、こんなに苦労しなくて済んだのにと思う奥様★3【会食
30 :可愛い奥様[]:2020/05/23(土) 07:59:55.31 ID:Z4mpQp8p0 - 与党「もうこの政権はダメだ。危機管理能力がなくなっている」 [455169849]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1590062969/
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- 石破政権だったら、コロナがとっくに終息してたと思う奥様
263 :可愛い奥様[]:2020/05/23(土) 08:01:25.05 ID:Z4mpQp8p0 - 石破「安倍内閣は『閣議決定で何でも決まる』」 [412864614]
1 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (スプッッ Sd5a-8OLd) 2020/05/23(土) 06:43:29.64 ID:fBTXcq/kd BE:412864614-2BP(1000) ■■自民党・石破茂元幹事長(発言録) (政府が1月に東京高検の黒川弘務検事長の定年延長を閣議決定したことをめぐり)安倍内閣の一つのキーワードが 「閣議決定で何でも決まります」というところ。 閣議決定で変えていいものと、変えられないものがある。検察庁法をよく読むと、 施行は日本国憲法施行の日と同日にするとわざわざ条文に書いてある。 憲法体系の一翼をなすものが検察庁法。 そして1981年、国家公務員法は検察官には適用されないという明確な答弁がある。 国会で行政の責任者が答弁し、それを前提に法律ができているにもかかわらず、 それをひっくり返すことが閣議決定でできるのかと思っている。 閣議決定はオールマイティーではないので、なんでもできるという話ではない。 普通の条文の解釈を変えるのはできるかも知れないが、 憲法秩序そのものに触れることは、 閣議決定といえども変えることができないのではないかという思いがある。 (22日、インターネット番組「Choose Life Project」で) https://www.google.com/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASN5Q7G47N5QUTFK01Q.html
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- 日本終わったなと思う奥様★1
385 :可愛い奥様[]:2020/05/23(土) 08:02:03.50 ID:Z4mpQp8p0 - 石破「安倍内閣は『閣議決定で何でも決まる』」 [412864614]
1 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (スプッッ Sd5a-8OLd) 2020/05/23(土) 06:43:29.64 ID:fBTXcq/kd BE:412864614-2BP(1000) ■■自民党・石破茂元幹事長(発言録) (政府が1月に東京高検の黒川弘務検事長の定年延長を閣議決定したことをめぐり)安倍内閣の一つのキーワードが 「閣議決定で何でも決まります」というところ。 閣議決定で変えていいものと、変えられないものがある。検察庁法をよく読むと、 施行は日本国憲法施行の日と同日にするとわざわざ条文に書いてある。 憲法体系の一翼をなすものが検察庁法。 そして1981年、国家公務員法は検察官には適用されないという明確な答弁がある。 国会で行政の責任者が答弁し、それを前提に法律ができているにもかかわらず、 それをひっくり返すことが閣議決定でできるのかと思っている。 閣議決定はオールマイティーではないので、なんでもできるという話ではない。 普通の条文の解釈を変えるのはできるかも知れないが、 憲法秩序そのものに触れることは、 閣議決定といえども変えることができないのではないかという思いがある。 (22日、インターネット番組「Choose Life Project」で) https://www.google.com/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASN5Q7G47N5QUTFK01Q.html
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- 民主党(立憲民主党)政権待望論が勃発!
149 :可愛い奥様[]:2020/05/23(土) 08:02:30.39 ID:Z4mpQp8p0 - 石破「安倍内閣は『閣議決定で何でも決まる』」 [412864614]
1 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (スプッッ Sd5a-8OLd) 2020/05/23(土) 06:43:29.64 ID:fBTXcq/kd BE:412864614-2BP(1000) ■■自民党・石破茂元幹事長(発言録) (政府が1月に東京高検の黒川弘務検事長の定年延長を閣議決定したことをめぐり)安倍内閣の一つのキーワードが 「閣議決定で何でも決まります」というところ。 閣議決定で変えていいものと、変えられないものがある。検察庁法をよく読むと、 施行は日本国憲法施行の日と同日にするとわざわざ条文に書いてある。 憲法体系の一翼をなすものが検察庁法。 そして1981年、国家公務員法は検察官には適用されないという明確な答弁がある。 国会で行政の責任者が答弁し、それを前提に法律ができているにもかかわらず、 それをひっくり返すことが閣議決定でできるのかと思っている。 閣議決定はオールマイティーではないので、なんでもできるという話ではない。 普通の条文の解釈を変えるのはできるかも知れないが、 憲法秩序そのものに触れることは、 閣議決定といえども変えることができないのではないかという思いがある。 (22日、インターネット番組「Choose Life Project」で) https://www.google.com/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASN5Q7G47N5QUTFK01Q.html
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- 生まれ変わったら先進国に生まれたい奥様★1
260 :可愛い奥様[]:2020/05/23(土) 08:03:29.90 ID:Z4mpQp8p0 - ■実態と乖離した「日本スゴイ」
澤田: 日本の中高年の人と話していると、いまだに「日本スゴイ」に近いような感覚を感じます。 日本というものを日本人であれば大きく評価したいと思うのは当然だけれど、その感覚は残念ながら実態と離れてしまっている。 19年、外国人労働者受け入れの法律(改正出入国管理法)ができたときに、 門戸を開けば日本に外国人が殺到すると思い込んでいる人がたくさんいました。 しかし実際には全然来ませんでしたね。それはこの国に魅力が無いから。日本より稼げる国は既にたくさんあった訳です。 (中略) 例えばモノにしても、家電などが典型的ですね。日本の家電製品がサムスンやLGに負けてしまったことを、きちんと受け止めて考えなくてはいけない。 なのに、「日本の家電は精巧だから」などと言ってしまう。 ――前編でも触れていますが、今の若者は韓国にカラフルでポジティブな印象を、中高年の人は伝統的で古いイメージを抱く傾向があるようですね。 木村: 今の10代の日本人が、自分の生きている間の韓国しか知らないのは当たり前です。 しかし面白いのは、60代以上の人の韓国観が、彼らも同じ10年を共に生きてきたはずなのに、この間がきれいに抜け落ちていることです。 ■韓国は「下であってほしい」存在 木村: 例えば「パク・クネがこう言った」といった悪いニュースは覚えているけれども、「サムスンはパナソニックより今やはるかに大きい」とか、 「韓国はG20の一角だ」と言うと、へぇと言う人がいまだにいます。言われてようやく気付いた、という感じですね。 どこかの時点で、韓国は「日本人の持っているイメージ」からはみ出し、理解不能になってしまったと思います。 日本人が日本自身の凋落(ちょうらく)に付いていけず、中韓や東南アジアのペースにも付いていけなくなった。結果として“記憶を失った”ような状態になっている。 木村: 加えて日本のメディアのマーケットが、高齢者向けになってしまっている面もあるとは思いますね。 よく言われることですが、日本にとって韓国は「先進国と途上国の間に挟まっている国」のイメージでした。 だから「PPP(購買力平価)ベースでの1人当たりGDPでは韓国が日本を追い抜いた」といった記事を読んでも、感覚的に理解できないのです。 澤田: それで「どうやら韓国社会は格差がひどいので、1人当たりの平均データは意味が無い」と思ってしまうんですよ。 「日本だって格差社会だけれども、韓国は比べものにならない」と。 木村: 「どうしても、下であってほしい」存在なのだと思います。いつも使う比喩ですが、日韓関係とは“年取った父親と付き合うようなもの”です。 父親は子どもに対して(いつまで経っても)「お前はなってない」「大したことない」と思うものじゃないですか。 「息子(=韓国)は下であってほしい」的なものが、日本人の持っている感覚にはあると思うんですよ。 ただ、残念ながら韓国はそういった“子ども”ではなく、日韓関係もそういうものではない。(日本人の側が)認めたくなかったり、 得る情報が偏っている部分もあるとは思います。 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2005/22/news036.html
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- 近隣に住む無職(バカウヨ犯罪者)を警戒する奥様★2
139 :可愛い奥様[]:2020/05/23(土) 08:03:51.31 ID:Z4mpQp8p0 - ■実態と乖離した「日本スゴイ」
澤田: 日本の中高年の人と話していると、いまだに「日本スゴイ」に近いような感覚を感じます。 日本というものを日本人であれば大きく評価したいと思うのは当然だけれど、その感覚は残念ながら実態と離れてしまっている。 19年、外国人労働者受け入れの法律(改正出入国管理法)ができたときに、 門戸を開けば日本に外国人が殺到すると思い込んでいる人がたくさんいました。 しかし実際には全然来ませんでしたね。それはこの国に魅力が無いから。日本より稼げる国は既にたくさんあった訳です。 (中略) 例えばモノにしても、家電などが典型的ですね。日本の家電製品がサムスンやLGに負けてしまったことを、きちんと受け止めて考えなくてはいけない。 なのに、「日本の家電は精巧だから」などと言ってしまう。 ――前編でも触れていますが、今の若者は韓国にカラフルでポジティブな印象を、中高年の人は伝統的で古いイメージを抱く傾向があるようですね。 木村: 今の10代の日本人が、自分の生きている間の韓国しか知らないのは当たり前です。 しかし面白いのは、60代以上の人の韓国観が、彼らも同じ10年を共に生きてきたはずなのに、この間がきれいに抜け落ちていることです。 ■韓国は「下であってほしい」存在 木村: 例えば「パク・クネがこう言った」といった悪いニュースは覚えているけれども、「サムスンはパナソニックより今やはるかに大きい」とか、 「韓国はG20の一角だ」と言うと、へぇと言う人がいまだにいます。言われてようやく気付いた、という感じですね。 どこかの時点で、韓国は「日本人の持っているイメージ」からはみ出し、理解不能になってしまったと思います。 日本人が日本自身の凋落(ちょうらく)に付いていけず、中韓や東南アジアのペースにも付いていけなくなった。結果として“記憶を失った”ような状態になっている。 木村: 加えて日本のメディアのマーケットが、高齢者向けになってしまっている面もあるとは思いますね。 よく言われることですが、日本にとって韓国は「先進国と途上国の間に挟まっている国」のイメージでした。 だから「PPP(購買力平価)ベースでの1人当たりGDPでは韓国が日本を追い抜いた」といった記事を読んでも、感覚的に理解できないのです。 澤田: それで「どうやら韓国社会は格差がひどいので、1人当たりの平均データは意味が無い」と思ってしまうんですよ。 「日本だって格差社会だけれども、韓国は比べものにならない」と。 木村: 「どうしても、下であってほしい」存在なのだと思います。いつも使う比喩ですが、日韓関係とは“年取った父親と付き合うようなもの”です。 父親は子どもに対して(いつまで経っても)「お前はなってない」「大したことない」と思うものじゃないですか。 「息子(=韓国)は下であってほしい」的なものが、日本人の持っている感覚にはあると思うんですよ。 ただ、残念ながら韓国はそういった“子ども”ではなく、日韓関係もそういうものではない。(日本人の側が)認めたくなかったり、 得る情報が偏っている部分もあるとは思います。 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2005/22/news036.html
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- バカウヨのせいで愛国心をすっかりなくした奥様★52
832 :可愛い奥様[]:2020/05/23(土) 08:04:16.26 ID:Z4mpQp8p0 - ■実態と乖離した「日本スゴイ」
澤田: 日本の中高年の人と話していると、いまだに「日本スゴイ」に近いような感覚を感じます。 日本というものを日本人であれば大きく評価したいと思うのは当然だけれど、その感覚は残念ながら実態と離れてしまっている。 19年、外国人労働者受け入れの法律(改正出入国管理法)ができたときに、 門戸を開けば日本に外国人が殺到すると思い込んでいる人がたくさんいました。 しかし実際には全然来ませんでしたね。それはこの国に魅力が無いから。日本より稼げる国は既にたくさんあった訳です。 (中略) 例えばモノにしても、家電などが典型的ですね。日本の家電製品がサムスンやLGに負けてしまったことを、きちんと受け止めて考えなくてはいけない。 なのに、「日本の家電は精巧だから」などと言ってしまう。 ――前編でも触れていますが、今の若者は韓国にカラフルでポジティブな印象を、中高年の人は伝統的で古いイメージを抱く傾向があるようですね。 木村: 今の10代の日本人が、自分の生きている間の韓国しか知らないのは当たり前です。 しかし面白いのは、60代以上の人の韓国観が、彼らも同じ10年を共に生きてきたはずなのに、この間がきれいに抜け落ちていることです。 ■韓国は「下であってほしい」存在 木村: 例えば「パク・クネがこう言った」といった悪いニュースは覚えているけれども、「サムスンはパナソニックより今やはるかに大きい」とか、 「韓国はG20の一角だ」と言うと、へぇと言う人がいまだにいます。言われてようやく気付いた、という感じですね。 どこかの時点で、韓国は「日本人の持っているイメージ」からはみ出し、理解不能になってしまったと思います。 日本人が日本自身の凋落(ちょうらく)に付いていけず、中韓や東南アジアのペースにも付いていけなくなった。結果として“記憶を失った”ような状態になっている。 木村: 加えて日本のメディアのマーケットが、高齢者向けになってしまっている面もあるとは思いますね。 よく言われることですが、日本にとって韓国は「先進国と途上国の間に挟まっている国」のイメージでした。 だから「PPP(購買力平価)ベースでの1人当たりGDPでは韓国が日本を追い抜いた」といった記事を読んでも、感覚的に理解できないのです。 澤田: それで「どうやら韓国社会は格差がひどいので、1人当たりの平均データは意味が無い」と思ってしまうんですよ。 「日本だって格差社会だけれども、韓国は比べものにならない」と。 木村: 「どうしても、下であってほしい」存在なのだと思います。いつも使う比喩ですが、日韓関係とは“年取った父親と付き合うようなもの”です。 父親は子どもに対して(いつまで経っても)「お前はなってない」「大したことない」と思うものじゃないですか。 「息子(=韓国)は下であってほしい」的なものが、日本人の持っている感覚にはあると思うんですよ。 ただ、残念ながら韓国はそういった“子ども”ではなく、日韓関係もそういうものではない。(日本人の側が)認めたくなかったり、 得る情報が偏っている部分もあるとは思います。 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2005/22/news036.html
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