- 我が子の臓器提供できますか?・2
750 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 14:46:25 ID:xUF6TBhl0 - >>731
> ドナーカード持っててもあんまり意味ないみたいに > ニュース読んでたら聞こえたけどなぁ。 > 「これからドナーカードで提供しないに○をしていても > 脳死は人の死になりますから」って。 > 後本人の意思もあんまり関係なくなるみたい。 A案が参院でも可決したらそうなる。 臓器提供の意思が本人家族ともにあろうがなかろうが、 まず脳死状態になった時点で(法的に)「ご臨終」。 そして家族の同意だけ臓器提供ができるようになるので 生前に本人がドナーカードを持っていようがいまいが 残された家族がOKすれば臓器摘出・提供が可能。 ようするに脳死は人の死であり 脳死している人は「脳死体」だから、 遺体をどうするかは残された近親者が決めることになる。
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
751 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 14:48:40 ID:xUF6TBhl0 - >>736
> 今朝特ダネで出ていた脳死の子供も、もう「死んだ」と判断されるってわけだよね? 自宅介護で毎日世話して車椅子に乗せてお散歩させてるのも、 「死体」をいつまでも自宅に残し車椅子で連れ出していることになるね…。
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
753 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 14:52:38 ID:xUF6TBhl0 - >>749
> 子供の死が信じられない親に「お子さんの一部は生き続ける」と言われ 移植された脳死者提供の臓器は成長しないから、 被移植者が成長すればいずれサイズが合わなくなり使い捨てされるよ。 だから正確には 「お子さんの一部(臓器)は(あと数年だけは)生き続ける」
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
757 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 15:00:53 ID:xUF6TBhl0 - >>752
だから、中山議員は >>740のように > 法の運用に関して >脳死状態になっても家族が希望すれば > 保健医療が継続されるという説明をしてた んでしょう。 「脳死は一律人の死である」と法律で定めるが、 その脳死を判定するテストを受けるかどうかは 法律で規定しないよ、家族の自由だよ、と。 素人とでも安易に生死の判断ができる心臓死の場合と違って、 脳死は専門家がいくつかの手順を踏んで「判定」しないと見分けがつけられない。 きちんと法的脳死判定を受けないうちは 「限りなく脳死状態が疑われる」としても「法的に死んでいる」と断定できないから クロじゃなければグレーでもシロとして「生きている」とみなして医療の継続を受けられるよ、と。 現場の医師が脳死判定をすることに積極的か、 それをすることを患者家族に言い出せるかどうか、 患者家族が脳死が疑われる患者を「厄介払い」したいかどうか、 家族がすすんで脳死判定をしてほしいと医療側に言うかどうか、で いろいろ変わってくる部分が大きいと思う。
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
777 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 15:42:25 ID:xUF6TBhl0 - ★脳死と植物状態の違い
世界の殆どの国で「脳死は人の死」とされ、 脳死下での心臓、肝臓、肺、腎臓などの移植が日常の医療として確立されています。 しかし、日本の臓器移植法では、臓器を提供する意思がある場合に限って「脳死を人の死」としています。 人の脳は大脳、小脳、脳幹(中脳、橋、延髄)からなっています。 このうち、どの部分が障害を受け、機能を失っているかで、全脳死、脳幹死、植物状態とに分かれます。 脳死には、大脳と小脳さらに脳幹がすべて障害を受けて機能しなくなった「全脳死」と 脳幹が機能を失った「脳幹死」があります。 脳幹死の場合は大脳はまだ機能は失っていないが、やがて大脳も機能を失い全脳死に至ります。 植物状態とは、大脳の機能の一部又は全部を失って意識がない状態ですが、 脳幹や小脳は機能が残っていて自発呼吸ができることが多く、 まれに回復することもあり脳死とは根本的に違うものです。 ttp://www.okayama-zouki.or.jp/noshi.html 現代医学では脳幹が死んだ場合、その機能を代替するものがないから 脳幹死もいずれ全脳死に至るものとされて 一律「脳死」と扱われる。 でも、脳幹という「呼吸・循環機能の調整や意識の伝達など生きていくために必要な動き」をする機能が 失われているから意思の伝達はできないけど、 大脳が生きているかぎり実は本人には知覚や痛覚聴覚などが残っている可能性ってのはないのかな。
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
782 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 15:46:42 ID:xUF6TBhl0 - >>775
> 母親は「脳死」と表現していたが、正確には脳死ではない。 > 脳死でないと言える根拠は、その子がこの8年間に40センチも身長が伸びたこと。 その証拠が、脳死判定を下す時点では見つけることができないってのが問題じゃない? 脳死判定されたけど延命処置を続けたから それらの「証拠」がでてきたのであって、 脳死判定をされた時点で親があきらめていたら「脳死」とされておしまいだった。 そういった現在の脳死判定の不確実さも 法律で一律脳死を人の死と決定することへの不安につながっている。
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
784 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 15:49:00 ID:xUF6TBhl0 - >>780
> 解剖学的にありえない。 > かならず脳幹より先に大脳がダメになる。 では、 >脳幹が機能を失った「脳幹死」 >脳幹死の場合は大脳はまだ機能は失っていないが、 >やがて大脳も機能を失い全脳死に至ります。 があるのはなぜ? かならず大脳がダメになる(全脳死が先にくる)なら 脳幹死という定義はでてこないと思うんだけど。
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
788 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 15:56:36 ID:xUF6TBhl0 - 脳死になったら「やがて心臓も停止するというのは、事実に反する」。
UCLA医科大学のD・A・シューモンは論文「長期にわたる脳死」で、 医学的なデータの裏付けが取れる175例の脳死患者の心臓が、少なくとも1週間以上、動き続けていた。 そのうち80例が少なくとも2週間、44例が少なくとも1ヶ月、20例が少なくとも2ヶ月、そして7例が6ヶ月のあいだ心臓が動き続けていた。 さらに2年7ヶ月が1例、5年1ヶ月が1例あり、最長では14年5ヶ月というケースがあった、と報告している。 14年5ヶ月も心臓が動き続けているのは、4歳のときに脳死になった男子。 自宅で人工呼吸器をつけたまま(1998年時点)心臓は動き、成長し続けている。 このほか退院して、施設や自宅で看護が続けられた例が5例あるという。 シューモンは 「長期にわたる脳死状態では、時間が経つにつれ、肉体の状況はむしろ安定してくる。 身体のホメオスタシスは調整され、血流動態は改善され、栄養吸収が再開され、管理に手がかからなくなる。 いわば、脳死の身体は安定飛行にはいる」 「今回の調査によって、明らかになったことは脳死になっても、かならずしも身体の統合機能は失われないということ、 そして身体の統合作用は、脳という中枢臓器からのトップダウンの指令によって成立しているのではなく、 臓器のあいだの相互のやりとりによって成立している、ということである」 「脳死になれば臓器摘出されるか、ただちに人工呼吸器のスイッチを切られる情勢下で、 長期の脳死状態の例がこれだけ多く見つかったことの意味は大きい (長期の「脳死」状態になるであろう生命力の強い患者ほど、臓器摘出の候補にされる)」と報告している。 ttp://fps01.plala.or.jp/~brainx/sakakibara1.htm
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
792 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 16:02:33 ID:xUF6TBhl0 - 長期脳死児:診断後1カ月以上60人 全国病院調査(毎日新聞 2007年10月12日)
脳死状態と診断された後、1カ月以上心停止に至らない「長期脳死」の子どもが全国に少なくとも60人いることが、 全国約500病院を対象にした毎日新聞の調査で分かった。 長期脳死児がこれほど多数に上ることが明らかになるのは初めて。 調査は今年8〜10月、日本小児科学会が専門医研修施設に指定する計522施設を対象に実施。 医師が脳死状態と診断後、医療やケアを提供中の長期脳死児(診断時満15歳未満)の有無などを尋ね、272施設(52.1%)から回答を得た。 その結果、診断から1カ月以上経過しても心停止に至らない患者は39病院の60人で、うち14人は在宅療養中だった。 年齢は2カ月〜15歳7カ月で、診断後の期間の最長は10年5カ月だった。 このうち、25病院の31人は、法的脳死判定基準か、 旧厚生省研究班が00年にまとめた小児脳死判定基準の無呼吸テストを除く全項目を満たしていた。 臓器提供をしない場合は必要ないため、他の患者は全項目の判定はしていないが、主治医が脳死とみられると判断した患者だった。 臓器提供を前提に、小児脳死判定基準が妥当だと思うかとの問いには、 回答した医師270人のうち42%が「分からない」とした。 法的基準を作った際の調査では、子どもの場合、脳死から10日程度で心停止に至るとされた。 だが、小児の基準を検討した旧厚生省研究班の調査は、87年4月からの12年間に長期脳死児が25例いたことを報告。 日本小児科学会の04年の調査でも18例が報告された。 子どもの脳は障害に強いとされるが、原因の究明などは進んでいない。 同学会の調査を担当した小児神経科医の杉本健郎・びわこ学園医療福祉センター統括施設長は 「これまでの調査よりかなり多い結果だ。臓器提供を否定はしないが、 脳死診断後も長く心停止に至らない子どもが多数いることを厳粛に受け止め、 単なる『死』と片付けずにオープンな議論をすべきだ」と話している。 http://www.lifestudies.org/jp/ishokuho.htm
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
795 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 16:07:53 ID:xUF6TBhl0 - >>790
> 脳死判定のときに脳血流を調べればわかる。 でも、現在の脳死判定基準では 脳血流の測定は項目に入ってないよね? 測定しないものを「調べればわかる」といわれても。 判定基準 深昏睡 III-3方式では300,GCS(グラスゴー・コーマ・スケール) で3でなければならない。 自発呼吸の消失 人工呼吸をはずして自発呼吸の有無を見る検査(無呼吸テスト) は必須である。 瞳孔 瞳孔固定し,瞳孔径は左右とも4mm以上。 脳幹反射の消失 対光反射の消失 角膜反射の消失 毛様脊髄反射の消失 眼球頭反射(人形の眼現象)の消失 前庭反射の消失(温度試験) 咽頭反射の消失 咳反射の消失 自発運動,除脳硬直,除皮質硬直,痙攣が見られれば脳死ではない。 平坦脳波 最低4導出で,30分間にわたり記録する。 時間的経過 上記の条件が満たされた後6時間経過を見て変化がないことを確認する。 二次性脳障害,6歳未満の小児では,それ以上の観察期間をおく。 ttp://user.shikoku.ne.jp/tobrains/braindeath/braindeath0.html
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
799 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 16:16:50 ID:xUF6TBhl0 - >>790
> 脳死判定は時間を空けて複数回行わなければならないから、血流があるのにそれを > 見逃して脳死判定を下すことは考えられないよ。 大阪府立病院:竹内基準満たしても視床下部ホルモン分泌、 脳血流17日後も確認(日本救急医学会雑誌4巻p655、1993年) 5歳11ヵ月男児は、第8病日に アトロピンテストと無呼吸テストにも無反応で竹内基準を満たした。 抗利尿ホルモンは第13病日まで分泌。第14病日に経頭蓋骨的ドプラー法で脳血流停止が観察されたが、 第25病日に造影CTで脳血流が確認された。 あと脳の融解が認められながらも成長した例。 岐阜県総合医療センター:大脳の不可逆的変性の一方で内分泌は正常、体重・身長が増加 (日本周産期・新生児医学会雑誌43巻2号p463、2007年) 1歳2ヵ月女児は心肺停止状態にて出生、30分後に心拍再開し以後、自発呼吸なく人工呼吸管理を継続、 自発運動・反射はみられず痛覚刺激にも反応せず小児の脳死判定基準を満たしたが、完全経管栄養にて体重増加、身長増大。 生後200日の頭部CTおよびMRIでは大脳の融解を認め、大脳の不可逆的変性が示唆された。 生後1年での内分泌学的検査では下垂体系および副腎系ホルモンは正常であった。 兵庫医科大学:抗利尿ホルモンを中止したが心停止せず、身長が伸びる、脳の一部融解あり、脳死後312日間生存 (日本救急医学会雑誌11巻7号p338−p344、2000年) 生後11ヵ月の男児は、身長74cm、体重8.7s。 第15病日に成人用脳死判定で無呼吸テストも行い脳死状態。 第219病日に「小児における脳死判定基準に関する研究班」の基準案を満たした。 第245病日に抗利尿ホルモンは中止したが心停止せず、第253病日に身長82pまで増加。 (第326病日死亡)、経過中に脳の一部融解漏出あり。 ttp://www6.plala.or.jp/brainx/recovery3_15.htm
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
800 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 16:19:48 ID:xUF6TBhl0 - >>798
> 脳血流を調べるのは、普通にやる検査だから。 では、前述の例では 「普通にやる」検査が行われないまま脳死判定がなされたのか? あるいは 「普通にやる」検査で血流が認められず脳死判定もなされたが のちにそれをくつがえす状態が起こったのか? どっちにしろ 検査・判定の信頼性信憑性が揺るぐ問題だと思うけど。
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
804 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 16:32:10 ID:xUF6TBhl0 - >>802
> その子の場合、そもそも厳密な脳死判定は受けていない 臨床的脳死判定は受けていなかったっけ。 まぁ、臨床的判定では無呼吸テストは行わないから 法的脳死判定である「厳密な」脳死判定jは受けていないことになるね。
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
806 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 16:42:29 ID:xUF6TBhl0 - >>801
特に小児の場合は、脳死判定基準に頼ることなく、脳血流の検査などももっと厳密に行い、 > どこからどう見ても脳死間違いなしとい厳しく判定する必要はありそう >>799 > 第14病日に経頭蓋骨的ドプラー法で脳血流停止が観察されたが、 > 第25病日に造影CTで脳血流が確認された。 一度脳血流の停止がみられても のちに血流が再開回復される例はそれだけじゃ救われないですね。 >>775 > 脳死でないと言える根拠は、その子がこの8年間に40センチも身長が伸びたこと。 > 身長が伸びたのは、間脳視床下部(脳幹の一部)と脳下垂体が生きており、成長ホルモンが > 分泌されていることを示している。 >>790 > 成長ホルモンを分泌することができる程度に間脳や脳下垂体が生きているのなら、 > 脳死判定のときに脳血流を調べればわかる。 >>801 > 脳融解漏出が始まっているのに、「身長が伸びているから」という理由で > 脳死ではないと判定するにもナンセンスな気はするよ。 >>799にだした例は 脳の一部融解がありながらホルモン分泌があった(血流についての記述なし)例も含んでいるけど、 これらはあなたが今まで書いてきたことに当てはまらないんだけど? そういった症例はどうとらえるの?
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
809 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 16:59:45 ID:xUF6TBhl0 - >>808
> 私は一般的な話をしているんであって 小児の場合はその「一般的」にあてはまらない症例が 成人よりも多くみられるから、 今まで「判断を慎重にすべし」と除外になっていた。 そもそも小児例を「一般的」な見方だけで話すこと自体まず間違っているのでは。 > これまで蓄積されてきた脳死判定や脳死に対する考え方を否定する必要は > ないと思う。 脳死判定基準自体、世界各国で20数種類あるとされる。 またいまだに日本で脳死判定基準とされている竹内基準をくつがえすような症例が 現代では成人でも数多く報告されているし、 竹内基準が決められたころより進歩した医療技術により 当事では不可逆的臨界点(回復可能性があるとされるボーダーライン)を超えたとされる状態からの 回復例も増えてきている。 蓄積されたものを否定する必要がないには同意だが、 ならば竹内基準が決められたのちに蓄積された症例や考え方も受け入れ、 再度、脳死について考えることや 竹内基準のまま法的脳死判定が行われていることにも疑問を持つべきだと思う。
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
812 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 17:12:34 ID:xUF6TBhl0 - 私がA案に反対な理由。
1.素人にも、蘇生臨界点を超えたことが明白な心臓死と違い 専門家でも判断が難しく、 医学の進歩により臨界点が変わる可能性がある脳死を 法律で一律に「人の死」と定義してしまうことへの疑問 2.成人と比べ、不可逆的な死への過程に入った(臨界点を超えた)ことの判断が難しい 小児にも一律成人と同じ脳死判定基準で脳死判定が行われることへの疑問 3、家族の同意だけで臓器提供ができることへの疑問。 生死を決める線引きである脳死判定・臓器提供が家族の同意でされることにより、 救命や延命の可能性もあるにも関わらず、「厄介払い」される子供がでてくる危険性が あるのではないか、ということへの懸念。 とりあえず、思いつくことを書いてみた。
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
813 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 17:20:15 ID:xUF6TBhl0 - >>811
たしかに、日本において現場にいる現役の医師が 「竹内基準古いですよ。当事は信じられていたかもしれないけど 今みると間違っていそうな点たくさんありますよ。 あれ使っているとヤバイですよ」とは言いにくそうではあるw 竹内基準をうちだしたのは厚生省の研究班だし もとになった報告がまとめられたのは 昭和六十年(1985年)と「まだ」20数年前の出来事だから 関わった人たちが「先輩」「先生」として生きているうちは 医学界の内部からひっくり返すのは難しそうだ。 学問としては20数年前の知識なんて「大昔」の知識でも、 師弟関係ではまだまだ「現在」も続いてる話だもんね。
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
814 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 17:29:18 ID:xUF6TBhl0 - 一応、A案衆院通過のソース
◆「脳死は人の死」案、衆院通過 臓器移植法改正、子どもに拡大 衆院本会議は18日午後、議員立法4案が提出された臓器移植法改正案のうち 「脳死は一般に人の死」と 位置付け、本人が生前に拒否表明しなければ、 家族の同意で臓器提供を可能にするA案(中山太郎 元外相ら提出)を賛成多数で可決した。 賛成263票、反対167票だった。同日中に参院に送付。 最初に採決されたA案が可決されたため、残る3案は採決されなかった。 現行法で15歳以上とされている年齢制限を撤廃し、子どもの臓器提供に道を開く。 患者団体らは、脳死判定に至る条件が緩和されることから 国内での提供者(ドナー)の大幅な増加につながると期待。 ただ、衆院解散の時期によっては参院審議日程が厳しくなる上、 法案修正や対案提出を 模索する動きもあり、成立には曲折が予想される。 (略) 衆院厚生労働委員会は2回、計9時間審議し、本会議で中間報告を行い、 委員会採決を省く異例の対応。 共産党を除く各党は個人の死生観にかかわる問題だとして党議拘束を外し、 投票行動を議員の判断に委ねた。共産党は「論議が不十分だ」として棄権した。 ttp://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061801000082.html
|
- 我が子の臓器提供できますか?・2
818 :可愛い奥様[]:2009/06/18(木) 18:27:13 ID:xUF6TBhl0 - >>817
この10年で「脳死は人の死」という死の観念が根付かず 脳死臓器提供者が増えなかったから。 それならはっきりと、法律で「脳死の人は死んでいる」と定義して、 「脳死患者はまだ温かい死体と同じ」って意識を国民に植え付けましょうってこと。
|