- ゾンビ映画を語ろう!!!パート70
366 :名無シネマさん[]:2011/12/10(土) 21:35:26.40 ID:jeIC01Z8 - 「おい!?どうしたんd・・・」
電話は切りとにかく逃げた。逃げたがどこへ行けばいい? 「目の前にこの先100m行き止まり」という看板が見えた 頭の中で時計の音がなる・・・・1・・・2・・・3・・・ ちょうど6秒なった所で目の前に壁が現れた・・・・ 「やった!新記録!!」とかつぶやいてたらいつの間にかゾンビは消えていた 岸本の事が気になり電話する 「なんだよ急に電話切りやがって、何かあったのか?」 「ハァッハァッハァマジでゾンビに追いかけられてた・・・」 「お前しつこいぞまだそんな事いってんのかよw」 ・・・・・とそのとき、また怒号が聞こえた 「なんだよ、お前らは俺たちの電話邪魔し隊か」 『お前ら』といった時点で今度は相手が団体だってことに気づいた 「あ?なんだ?どうしたんだ?」 電話の置くから岸本の声が聞こえてくる 「おい岸本、今からゾンビ連れてってやるよ」 「は?何言ってんだ?おm・・」 何かも目的があるわけではない・・・むしろ岸本には迷惑極まりないと思ったが 馬鹿にされたこともあって岸本の家に走った 今度は世界新記録を出さないように走ったちゃんと奴らもついてくる そして難なく岸本の家に到達。岸本ももしかしたら・・・っと思ったのか カギを開けておいてくれたゾンビたちとの距離ならずいぶんある すぐに駆け込んで岸本の部屋に駆け込む 「おい!!窓の外見ろ!!」(バン!!) 「ぬお!?びっくりしたぁぁ」 なにが「びっくりした!?」だ、自分でカギ開けていたくせに っと言おうとしたがそんな余裕はない 「とにかく窓の外見ろ、静かにな」 「ん?なんだよアレ?」
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368 :名無シネマさん[]:2011/12/10(土) 21:45:47.31 ID:jeIC01Z8 - 続けてもいいなら書くけど?
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370 :名無シネマさん[]:2011/12/10(土) 21:56:11.37 ID:jeIC01Z8 - そのことばを待っていた!!
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372 :名無シネマさん[]:2011/12/10(土) 22:29:19.40 ID:jeIC01Z8 - 解ったよ!!ありがとう!!人生の先輩!!!
「おい、どうなってんだ?アレ」 「だから言ったじゃねぇかゾンビだよ。それもすっげー運動能力高い」 「お前どこからt−ウイルス持ってきたんだ?」 「俺じゃない、学校に行こうとしてたんだが急に・・・」 そこでやっと、明日は中学2年生2回目の研修だ、 そして俺は忘れ物をして学校に取りに行ってたんだ、 その途中にあいつらに襲われて・・・・・ 「どうした?」と岸本が心配そうに見つめてきた 「あ?あ、ああすまない。っていうかどうなってんだ?あれ」 「俺に訊くなって言うか俺が聞きたいぐらいだよ」 ようやくゾンビたちがどこかへ行ったので外に出てみる事にした 「一旦俺は家に帰るがお前はどうする?」 「俺もついていくよ、何より一人じゃ不安だ」 「親父さん、いいのか?」 「いいよ、どうせ研修だろうとなんだろうと夜遅くまでパチンコやってるんだし」 岸本は小学生のとき母親を交通事故でなくし、それ以降は父親に育ててもらっている 「とりあえず学校にはいくかな、冷静に考えてあそこが一番安全だ」 「そうだな・・・・・自転車は?どうする?」 「走った方が速い。」 そして岸本は動きやすい服に着替え俺も家でなにか動きやすいものはないものか と探して、出てきたのはジャージ。 「ははっwwにあってるぞwww」 「うるさい、そんな事よりいくぞ!」(ダダダダダダダダダッ!!!) 「早!?」
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375 :名無シネマさん[]:2011/12/10(土) 22:41:37.67 ID:jeIC01Z8 - いやだ!!ココでやるんだい!!
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376 :名無シネマさん[]:2011/12/10(土) 22:42:50.79 ID:jeIC01Z8 - 着いた・・・・・・俺って走ったらこんなに早いのか・・・
10分ほどして岸本がやってきた 「ハアッハアッハアッハアッハアッハアッハアあー死ぬ〜〜〜!!」 「情けないぞ野球部!」 「陸上部のお前に勝てるか!!!」 しかし妙だココまで来る間に人を全く見かけなかった 人々もこのゾンビたちの気配を察して家から出てこないのか・・・ それとも他に理由があるのか・・・・ 校舎の中に入り真っ先に職員室に入った。信じてもらえないと思うが とりあえず先生にこのことを報告したかったからだ。 しかし「失礼します」と開けたドアの先は無人であった・・・ 「どうなってんだ?って今日こればっかだなww」 「言ってる場合か!!」どうやら俺は突っ込みのポジションについてしまったようだ 明かりはついたままだ・・・ 「おい」岸本に声をかけられてハッとした 「なんだ?」 「体育館の方になんか人の気配が感じる・・」 そういわれてみるとそんな気もしない気もしないでもない・・・・・ というほど微妙だった・・・・・ 「そうか?」 「そうだよ!絶対にそうだ!!」 なにを根拠に言っているのかは解らないがとりあえず体育館に 向かう事にした
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380 :名無シネマさん[]:2011/12/10(土) 22:54:13.28 ID:jeIC01Z8 - >>377
解ったよ!!先輩!! 体育館は2階を経由しないと行けないややこしい位置にある そして階段を上がろうとした瞬間・・・・ 「グアァァァァァァァ」 「!?」 「ギャァァァァァァァァゾーー−ンーービーーー!!!」 「だからさっきからそう言ってるじゃねぇか!!」 目の前に現れたのは4人ほどのゾンビたち、どうする? 「戦うど!!!」 「どうやってだよ!?」 「あ?決まってるじゃねかぇか!!”拳”だよ!!」 「どぅぅあああああ!!!!」 その後よく解らない奇声を発しながら拳を振るった・・・ 「はあ・・・・はあ・・・・はあ・・・・」 目の前に転がるゾンビの死体を見つめながら二人とも深呼吸した 「と・・・とにかく行こう・・・」 「待て!・・・・足音が聞こえる・・・」 またかよ・・・そもそも体育館に人がいるかどうかも怪しいのに・・・ 「!?」 「なんだ、お前ら無事だったのか!!」 「え?」 「先生!!」 現れたのは野球部顧問の小池先生 「・・ということは・・」 「体育館には他にも人がいたりいなかったり?」 「ああ、39人だけだが何とか無事だ」
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381 :名無シネマさん[]:2011/12/10(土) 22:56:43.72 ID:jeIC01Z8 - その後生き残った39名は全員男で、人類は絶滅するのでした
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