- 【ホンダ】 PCX137台目 【HONDA】
126 :774RR[]:2020/12/08(火) 12:13:31.80 ID:LyM9L/IQ - 新型PCXを買う価値がない理由
1.燃費が悪くなっている EURO5規制に対応するためにエンジンを4バルブ、ショートストローク化しているため燃費が悪化している WMTC燃費で3km/L、街乗りの実燃費では倍の6km/L以上悪化している可能性が高い WMTC燃費47km/Lでは現行PCX150(46km/L)と殆ど変わらず、トルクもパワーも20パーセント以上上の現行PCX150を買った方が良い 2.1.の理由で航続距離が短くなっている 実燃費でリッター6km/L燃費が悪くなるということは、8リットルタンクで48km前後も航続距離が短くなる PCX160に至っては高排気量化と高回転化でさらに大幅に実燃費が悪化しリッター40kmも走らない これによってPCXの最大のメリットであった航続距離の長さが大幅に劣化している 3.低回転トルクが低下している 現行が僅か5000回転で12Nmの最高トルク発生したのに対して、6500回転まで回さないと同トルクが出ない 新型は体重の重いライダーが乗る場合や、坂道を上る場合、エンジンの回転数を上げまくらないと走らないことになる 必然的に加速力が悪く、燃費も急激に悪化する 4.静粛性が低下している 低回転トルクの低い高回転型エンジンになったため、走行時の平均回転数が高くなり、走行時の振動・騒音が高くなっている エンジン音が煩く、従来のPCXにあったエレガントな走りから劣化している可能性がある 5.直進安定性が低下している リアタイヤが13インチになり直進安定性が低下している また幅広化タイヤで悪化したハンドリングを誤魔化すためフロントのキャスター角も小さくなり、ハンドルがぶれ易くなっている 高速走行時の直進安定性は前後14インチホイールの現行型の方が高い 6.タイヤが太すぎる 新型は特に海外の150tの走行環境を基本仕様として設計しているため、国内仕様の原付としてはタイヤが太すぎる 1型2型やよりフロント20mm、リアが30mmも太くなり、走行時の軽快な走りが劣化し完全にビクスク的な鈍重な走りに劣化している 7.新型(4型)はVTECが付くと想定される5型の未完成品に過ぎない eSP2では可変バルブ機構であるVTECが付くと予想されている 4型はEURO5に対応するために4バルブ化しただけの代物であり、本命である5型発売前のお遊びに過ぎない
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- 【ホンダ】 PCX137台目 【HONDA】
127 :774RR[]:2020/12/08(火) 12:16:38.49 ID:LyM9L/IQ - 新型PCXの改良点が全て無意味な理由
1.高出力化 4バルブになって出力が0.5馬力上がっているが、現行の12馬力から4パーセントも上がっていない しかも最高出力発生回転数は微増している 原付でフルスロットルで最高速を出して走ることなど、年に数えるほどもなく、高出力化しても全く意味がない 一方、高回転化により低回転トルクが低下しており、実用性能が明白に劣化している PCX160においても高速道路でフル加速で追い越し車線を走り続けられる訳もなく、結局は一般道ばかり走ることになり高出力化の意味がない 高速道路を頻繁に走るなら素直にフォルツァを買った方が良い 2.リアディスクブレーキ そもそもリアのブレーキはミッションケースやマフラー、サスペンションに囲まれているために、大型のブレーキを設置できない その為新型PCXのリアディスクもフロントに比べると大幅に小径な上に、1ポットキャリパーで制動力が低い そのためリアだけドラムブレーキから性能の低いリアディスクに変わっても、制動力に全く有意な差など生じ得ない 3.ABS 新型PCXのABSはフロントブレーキだけである もしも教習所で習った通りに普通にリアブレーキを主として操作していれば、そもそも全く出番がない 一方現行PCXのコンビブレーキはフロント2+1ポットの極めて合理的で優秀なブレーキングシステムであり、ABSなど付ける必要性がない 4.拡張メットイン メットインが広くなっているが現行27リットルから、30リットルになっただけである 3リットルしか増えておらず、ほとんど意味がない またPCXはリアボックスを付けることが多く、メットインを僅かに増やしても全く意味がない
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- 【ホンダ】 PCX137台目 【HONDA】
128 :774RR[]:2020/12/08(火) 12:19:14.74 ID:LyM9L/IQ - ■現行PCXのフロント2+1ポットブレーキシステムとは?
・フロントにピストンが3つ付いている ・フロントブレーキ(右)を握ると3ポットの内、両サイドの2ポットが動作しブレーキがかかる ・リアブレーキ(左)を握るとリアのドラムブレーキのワイヤーを引っ張ると同時に、フロントの中央の1つのピストンを動作し、フロントブレーキも弱くかかる このような合理的なコンビブレーキシステムが付いているのは歴代PCXだけである 現行PCXのコンビブレーキはコンビブレーキの中でも最も高性能で制動力に優れたブレーキシステムである 新型PCXにはコンビブレーキが付いておらず、前後のブレーキで適切な操作をしないとタイヤを滑らせることになる 特にリアにABSが付いておらず、リアブレーキだけを強く握りすぎるとタイヤがスリップする恐れがある 一方現行PCXではリアブレーキを握ってもフロントにもバランスよく配分されるので、両方のタイヤで制動するため滑りにくく制動距離も短くなる
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- 【ホンダ】 PCX137台目 【HONDA】
138 :774RR[]:2020/12/08(火) 12:42:33.78 ID:LyM9L/IQ - ■WMTC燃費の悪化
3代目PCX125 50.7km/L 3代目PCX150 46.0km/L 新型PCX125 47.4km/L 新型PCX160 45.2km/L 低回転トルクの低下により、新型PCX125は3型PCX125よりWMTC燃費でリッター3.3km/Lが悪化している これはWMTCの走行モードでの平均値の差に過ぎず、街乗りメインで乗ったり、冬場に乗ると3型PCX125より大幅に燃費が悪化する 即ち実燃費で倍のリッター6km以上の燃費悪化を覚悟しなければならない 3型が50km/L走るような状況でも新型は45km/L前後しか走らないものと思われる 燃料タンク8リットルで3型より40キロ〜50キロの航続距離の低下になり長距離通勤では3型の方が有利である またPCX160のWMTC燃費は「歴代PCXで最悪の数値」である WMTC燃費でリッター45.2km走るが、街乗りでは35km程度まで一気に落ちると思われる 即ち8リットルタンクでも最大280キロしか走れない 結局たまにしか高速道路になど走らず、廃車までほとんどの距離を一般道を走ることになるのは自明のことであり、 また折角最高出力を上げていても廃車までほとんど最高速を出すことなどなく終わる そうなるとPCX160は「ただの燃費が過去最悪のPCX」という印象しか残らなくなる PCXの燃費が良く、長距離通勤に向くというメリットが完全に死んでいるのがPCX160である 3型PCXはリッター50km、8リットルタンクで400km走るのに、新型のPCX160は280km程度しか走れず燃費はクソ悪い これではただの性能の悪い原付スクーターである
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- 【ホンダ】 PCX137台目 【HONDA】
139 :774RR[sage]:2020/12/08(火) 12:52:30.99 ID:LyM9L/IQ - ■新型PCX125を買うより3代目PCX150を買った方が良い
3代目PCX150 46.0km/L 15馬力、14Nm 新型PCX125 47.4km/L 12.5馬力、12Nm 新型PCX125の燃費は3代目PCX150と1.4km/Lしか変わらない しかも街乗りの実燃費は2バルブのPCX150の方が低回転トルクが高いため逆転する可能性すらある 当然のことだが馬力もトルクも、3代目PCX150の方が20パーセント以上上である つまり新型PCX125はただのトルクもパワーもない3型PCX150の下位互換に過ぎない PCX150の方が最高出力2.5馬力、トルクも2Nm高く、走行性能が明白に高い 特に体重の重いライダーが乗る場合や、山間部を走る際にはPCX150の方が加速力もあり、燃費も圧倒的に良くなる 任意保険の問題がないならば新型PCX125などを買うより3型PCX150を買った方が遥かに良い結果を得られる
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- 【ホンダ】 PCX137台目 【HONDA】
141 :774RR[]:2020/12/08(火) 12:59:51.33 ID:LyM9L/IQ - ■結論
新型PCX125もPCX160も買う価値無し ・最も燃費が良く、航続距離に優れ、長距離通勤やツーリングにも使える実用性の高いPCXは「3型PCX125」である ・新型PCX125を買うよりも3型PCX150に買い替えた方が、「パワーもトルクも格段に上で、燃費は同等以上」である ・PCX160を結局街乗りで使うと「歴代最低燃費のPCX」という印象しか残らず、高速道路を頻繁に走るなら素直にフォルツァでも買った方がよい
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