- 【kawasaki】Ninja1000/SX(Z1000SX) 63台目【水冷Z】
546 :774RR[]:2020/07/14(火) 16:46:25.01 ID:n8E2ixVG - >>543
>>545 ググればいくらでも出てくるよ ↓グロス 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋 グロス軸出力 - 日本工業規格で定められた自動車用エンジンの出力測定方法のひとつである。 基本的にクランク軸で行われるが、エンジンとギアボックスが構造上不可分の場合はギアの出力軸で行う。 測定値の表記には「グロス」または「グロス値」などと注釈付記される場合がある。 測定においてエアクリーナーやブローバイガス還元装置、触媒装置は装着義務がなく、排気マニフォールドより下流の排気系は測定者の都合の良いものを装着する。 水冷エンジンではラジエーターおよびファンは装着しない。完成した自動車の実装状態に近いネット軸出力に比べ吸排気抵抗と冷却水循環抵抗が低く数値は高めになる。 鉄道、船舶、航空機および大型貨物自動車(主に米国において)など、エンジンメーカーが公表する製品諸元を基に、車・船・機体メーカーが動力源を選択する分業形態には便利であり、 またこれらは実装上の制約が低いため出力損失は小さいが、車室空間の確保と小型化が最優先される乗用車は次第に制約が大きくなり、加えて触媒の装着で実装状態との乖離が甚だしくなった。 このため1985年8月以降の新型車から、公表する出力値はネット軸出力へ測定方法を変更された。米国でも1970年以前は同様のグロス測定方法を行っていたが、1971年からネット測定方法へ変更した。 ネット軸出力 - 日本工業規格で定められた自動車用エンジンの出力測定方法のひとつである。 基本的にクランク軸で行われるが、エンジンとギアボックスが構造上不可分の場合はギアの出力軸で行う。 測定値の表記には「ネット」または「ネット値」などと注釈付記される場合がある。 ほぼ完成車の実装状態で行うため現実的な測定値となる。それまで吸排気や冷却水循環の抵抗源となる装置を持たずに測定するグロス軸出力の表記が長らく使われていたが、 乗用車における実装状態との乖離が甚だしくなったことで1985年8月以降の新型車から、公表する出力値はネット軸出力へ測定方法を変更した。 米国では同様の測定方法をSAEが定めており1971年から取り入れられた。
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