- 【アニメ】この世界の片隅に、SAO...日本作品ノミネートならず 第90回アカデミー賞長編アニメ部門発表
107 :なまえないよぉ〜[]:2018/02/09(金) 21:20:31.41 ID:jH9yIB2z - SAOはアメリカで公開された日本アニメとしては、この三年でトップ3に入る興収なんだな
◇近年の主なアメリカ公開日本アニメ全米興収 ■2017年 君の名は。 501.7万ドル ソードアート・オンライン 152.2万ドル 遊戯王・DarkSide of Dimensions 101.5万ドル フェアリーテイル Dragon Cry 51.9万ドル セーラームーンR 45.2万ドル ワンピース・フィルムゴールド 42.4万ドル 黒執事〜 Book of the Atlantic 24.8万ドル この世界の片隅に 17.2万ドル 参考 シン・ゴジラ 191.8万ドル ■2016年 バケモノの子 49.1万ドル おもひでぽろぽろ(再公開) 45.3万ドル 妖怪ウォッチ 25.7万ドル 百日紅〜ミス・ホクサイ 22.3万ドル デジモン・アドベンチャー 19.1万ドル サイコパス 13.8万ドル ■2015年 ドラゴンボールZ・復活の「F」 800.8万ドル BORUTO−ナルト the movie 92.0万ドル 思い出のマーニー 56.1万ドル The Last - ナルト the Movie 52.4万ドル 進撃の巨人・前編 - 紅蓮の弓矢 45.0万ドル 進撃の巨人・後編 - 自由の翼 31.0万ドル ラブライブ! 11.6万ドル 攻殻機動隊 新劇場版 10.1万ドル ■2014年 風立ちぬ 521.0万ドル ドラゴンボールZ・神vs神 255.3万ドル かぐや姫の物語 70.3万ドル ヱヴァンゲリヲン新劇場版・Q 18.0万ドル あの日見た花の名前をー 11.0万ドル
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- 【アニメ】この世界の片隅に、SAO...日本作品ノミネートならず 第90回アカデミー賞長編アニメ部門発表
109 :なまえないよぉ〜[]:2018/02/09(金) 22:17:35.09 ID:jH9yIB2z - 「ゴッホ最期の手紙」の海外受賞記録
Loving Vincent (2017) Awards Showing all 10 wins and 38 nominations ノミネート実に38、受賞10 ヨーロッパ、上海、グディニャ(ポーランド)でアニメ賞を受賞、 ゴールデンイーグル(ロシア)で最優秀外国語映画賞を受賞 ちゃんと最高位の賞を獲得している アメリカでの受賞はなかったけれど、各地の批評家協会賞などで 確実にノミネートされてるからね、評価は高かった ノミネートすらほぼ無しの片隅とはやはりモノが違う ◎Won Shanghai International Film Festival 2017 Best Animation Film European Film Awards 2017 European Animated Feature Film Byron Bay International Film Festival 2017 GreenHouseFX Best Animation Golden Eagle Awards, Russia 2018 Best Foreign Film ○Won Annecy International Animated Film Festival 2017 Audience Award Indiana Film Journalists Association, US 2017 Original Vision Award National Board of Review, USA 2017 Top Ten Independent Films Vancouver International Film Festival 2017 Most Popular International Feature Golden Trailer Awards 2017 Best Foreign Animation/Family Trailer Golden Trailer Awards 2017 Cinema Management Group
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- 【アニメ】この世界の片隅に、SAO...日本作品ノミネートならず 第90回アカデミー賞長編アニメ部門発表
110 :なまえないよぉ〜[]:2018/02/09(金) 22:43:55.41 ID:jH9yIB2z - アカデミー長編賞が創設された2003年から、ディズニー作品は
なんと5年連続でアカデミーもアニーでも長編賞を取れていない 2007年にはなんとノミネートすら一本もされなかった アニー賞だけとって見ても、アカデミー会員と審査員が多く 重なっているため、受賞作品が重複することが多い賞だけど、 たとえば2008年度は「カンフー・パンダ」が11部門を総なめし、 同年にアカデミー賞を獲った「ウォーリー」は一部門も取れず 全滅してる ウォーリーの監督のA・スタントンは前の作品「ファインディング・ ニモ」では全部門制覇していたが、その前の『バグズ・ライフ』で 全敗という振れ幅のでかさ、賞ってものは簡単じゃない 「ユダヤ!」「ワスプ!」などと言って済ませられると思っている子供は 自分の脳が単純素朴に出来ているから世の中も同じように単純だと 信じてるんだろうけど、現実はそう単純じゃない どんなものにも、その世界では自明の前提や常識っていうものもあれば その時々の事情や変化で変わるものもある 今年は単純にメジャー系のアニメではCOCOが強すぎ、対抗馬がなかったと いうことだろう そしてインディ系は“The Breadwinner”(アイルランド・カナダ・ルクセンブルク)、 ・『ゴッホ 最期の手紙』(英・ポーランド)が二大高峰 まあ海外で君の名はやルーどころか「心が叫びたがってるんだ」にも 負けている片隅ごときじゃ話にならないということだろう
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