- 【サッカー】水戸 山形を破り暫定6位浮上〜3試合ぶり復帰の前寛之「僕はこの一戦に向けてやってきた」 J2
1 :砂漠のマスカレード ★[]:2019/11/02(土) 22:43:24.88 ID:l9vGgrE89 - 水戸が前節時点で2位だった山形に勝利し、暫定ながら昇格プレーオフ圏内の6位に浮上した。
前半は山形に主導権を握られ、シュート数で1本に終わる。ところが、後半に形勢逆転。 58分にFW清水慎太郎が先制点を奪うと、63分にはMF木村祐志、67分には途中出場のFW小川航基にゴールが生まれた。 山形の反撃をPKの1点にしのぎ切り、3試合ぶりの白星を挙げた。 水戸が山形を破り、暫定ながらJ1昇格プレーオフ圏の6位に浮上した(写真◎J.LEAGUE) ■2019年11月2日 J2リーグ第39節 水戸 3−1 山形 得点者:(水)清水慎太郎、木村祐志、小川航基 (山)中村駿 山形から3ゴールに手応え。「これから波に乗れる」 水戸の背番号「8」が、3試合ぶりにピッチに戻ってきた。ボランチの位置でチームの舵を取る前寛之が、36節柏戦(○3−2)以来となるスタメン復帰。 その試合で今季通算8枚目のイエローカードを受け、続く2試合(37節△1−1町田戦・38節●1−2徳島)を欠場しただけに、 噛み締めた「(試合に)出られない悔しさと、申し訳なさと、不甲斐なさ」(前)を力に変え、チームの勝利に貢献した。 「僕としてはこの一戦に向けて、練習からやってきました。試合内容は決して良いものではなかったけれど、ホームでの大事な試合だったので、しっかり結果を出すことができて良かった。 特に、守りが堅い相手から3点取れたことは自信につながります。これから波に乗れるんじゃないかなと」 前が「用意していたプラン、やりたいことはあまりできなかった」と話すように、前半は山形を相手に苦戦した。 それでも、「そのできなかったことに対して、途中から割り切ってやっていくことを(ピッチの)中の選手たちで意思統一できた。 悪い流れでしたけれど、しっかりと前半を0−0で終われたことが、3得点につなげられた要因かな」と、勝因を口にした。 古巣の激闘に刺激。「励みになりました」 小学生の頃から札幌の育成組織で成長し、昨季期限付き移籍で水戸に加入。今季は完全移籍となり、チームの心臓部を担っている。 そんな前にとって、ちょうど1週間前に埼玉スタジアムで繰り広げられた古巣の激闘は、大きな刺激となった。 「ルヴァンカップ決勝(札幌3−3PK4−5川崎F)は良い試合でした。知っている先輩や後輩が出た試合でもあったし、見ていて熱くなるものがありました。 おそらく、あの試合を見た人全員もそうだったのではないかと思います。自分の育ったクラブが決勝を戦うことは感慨深かったし、励みになりましたね」 特に、後半アディショナルタイムに札幌の同点ゴールを挙げた一学年上の先輩MF深井一希の活躍にも、気持ちが高ぶった。 「(深井は)一つ年上(の先輩)ですけれど、小学生の頃からずっと一緒にやってきたし、ケガしているところも見てきました。 そこから這い上がる姿を何度も見てきたので、あの同点ゴールはうれしかったですね。 高校時代から多くの(負傷)離脱期間があった選手なので、すごいと思いますよ」 札幌はルヴァンカップ決勝で敗れて準優勝に終わった。それでも、かつてのチームメイトが大舞台で見せた堂々たるブレーは、水戸でJ1昇格を争う前自身の新たなモチベーションになった。 クラブの悲願達成と、自身のさらなる高みを目指して――。北の大地で育まれたゲームメーカーが、青き戦士たちをけん引する。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191102-00010004-bbmv-socc 11/2(土) 22:18配信 https://www.nikkansports.com/soccer/jleague/j2/score/2019/2019110211.html 試合スコア https://www.nikkansports.com/soccer/jleague/j2/data/standings/ 順位表
|