上流社会と使用人との間で巻き起こる愛憎劇を描き、世界中で大ヒットとなった英ITVのドラマ『ダウントン・アビー』。以前から当サイトでもその可能性について触れてきた本作の映画化について、NBCユニバーサルの役員が正式に認めた。米The Hollywood Reporterが報じた。
シンガポールで開催されている本作の展覧会「Downton Abbey: The Exhibition」のイベントに出席したNBCユニバーサル・インターナショナル・スタジオのマイケル・エーデルスタイン社長は、「映画の企画を進めている」と述べ、TVシリーズのキャストから20名以上は集めたいと考えていることを明かした。
今回の件に関して、王室広報関係者はツイッターへのコメントはしないと述べており、英王室の公式サイト『The home of the Royal Family』にも「女王は法律を厳守し、十分慎重に行動されている」と明記されている。また、『BBC』によると警察や消防車、救急車など非常事態サービスに従事する者に関してはシートベルト着用義務の例外が認められているケースもあるという。
画像は『The Royal Family 2017年5月9日付Twitter「After the parade, @PangColl gave The Queen and The Duke three cheers before they departed.」』『WYP Contact Centre 2017年6月21日付Twitter「999 call received reporting that the Queen isn’t wearing a seatbelt.」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)