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10 :Anonymous[]:2018/12/11(火) 00:18:00.32 ID:gefOqL/H - てす
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7 :Anonymous[]:2018/12/11(火) 01:29:20.96 ID:gefOqL/H - 希「冬こそ、おうどんさんや!」
凛「ラーメンじゃダメなのー?><」 希「鍋焼きうどんのほうがあったまるやろ?…それに、ラーメンだったらかまぼこやなくてナルトやん?」 凛「確かにラーメンにかまぼこってイメージないけどにゃ…」 グツグツ… 凛「でもこれって煮込みうどんじゃないの?…焼きうどんじゃないのにどうして鍋焼きうどんっていうのかにゃ?」 希「諸説あるけど、どれも仮説の段階でハッキリ正解と言えるものはないみたいや」 凛「えー?><」 希「理由は不明でも鍋焼きうどんって呼び方が定着してるわけやし…今更変えても戸惑うだけやろ?」 凛「うーん。まあ、食べて美味しいなら何でもいいけどにゃ」 希「それに焼きうどんより鍋焼きうどんのほうがあったまるし♪」 のぞりん「いただきます♪」 ハフハフ 凛「あちち><」 希「かまぼこといえば、そろそろおせち料理の季節やね」 凛「え、もう!?…クリスマスはー?><」 希「それもあるけど、TVの料理番組でもおせち作りが始まってるし」 凛「早すぎるにゃ。おせちっていうか、おせっかち!」 希「アハハ。確かに…」 凛「おせちって変な魚とか入ってるんだもん」 希「変な魚て。田作りのこと?」 凛「戦闘力…たったの5か。ゴミめ。っていうんじゃなかったかにゃ?」 希「いや、ゴミめやなくて“ごまめ”」 「凛ちゃん!」 のぞりん「えっ」 凛「かよちん?」 花陽「変な魚とかゴミめとか、とんでもない!田作りが無かったら、私たちも存在しないかもしれないんだよ!?」 希「はあ」 凛「どういうことー!?><」
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8 :Anonymous[]:2018/12/11(火) 01:29:56.57 ID:gefOqL/H - 花陽「戦国時代から江戸時代にかけて、イワシが豊漁のときに余った小魚を田畑の土に埋めていたら、その栄養で田んぼのお米も豊作になった…といわれてるの」
希「要するに…イワシを肥料にしてお米を作ったから田作り?」 花陽「そう。“ごまめ”はもっと古くからある呼び方だけど、その功績から“五万米”という字が当てられ、豊作を願う縁起物として欠かせない料理になった」 のぞりん「へー」 花陽「お米がなければ人々は生活できなかった…つまり私たちのご先祖様の命をつなぎ、陰で支えてきたのが“ごまめ”であり“田作り”なんだよ!」 のぞりん「な、なんだってー!!」 凛「でも凛はお魚は別にいらないにゃ。かまぼこのほうが食べやすいし…あれだってお魚だよねー?」 花陽「えぇ!?それはそうだけど…」 希「小魚は食べたほうがいいんやない?体に良さそうやし」 花陽「そ、そうだよ。大きな魚よりは凛ちゃんでも食べられるでしょ?ごまめなら生臭くないし、骨とかも気にならないはず…」 凛「まあ、煮干しみたいなのでラーメンのダシをとったりもするけどにゃ」 希「じゃあ来年は、ごまめをまめに食べる年にしよう♪」 花陽「まだ今年も二十日くらいあるよ!今日から食べて!」 凛「前向きに検討するにゃ」 希「…と、あさっての方向に目をそらしながら言う凛ちゃんであった」 花陽「凛ちゃぁん…」 凛(お魚のことは、やっぱりよくわかんないけど…来年も、みんなで楽しく過ごせるといいにゃ♪)
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