- New York Yankees 98
759 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2021/11/03(水) 23:34:05.62 ID:Ek+HfvfO - 米大リーグは2020年、新型コロナウイルスの影響で過去に例のない巨額赤字を垂れ流したが、球団の価値が傷むことはなかった。
フォーブスがまとめた2021年版「MLBで最も価値のあるチーム」ランキングによると、全30球団の平均価値は前年より3%高い19億ドルと過去最高を記録した。 トップは引き続きニューヨーク・ヤンキースで52億5000万ドル。昨年より5%超高い評価額になった。 北米のスポーツチームで価値が50億ドルを超えているのは、ヤンキースとアメリカンフットボールNFLのダラス・カウボーイズ(57億ドル)、 プロバスケットボールNBAのニューヨーク・ニックス(50億ドル)の3チームだけだ。 大リーグは昨シーズン、新型コロナ対策で異例の60試合制や無観客試合に切り替えた結果、30球団全体でEBITDA(利払い・税引き・償却前利益) は18億ドルの赤字に陥った(2019年は15億ドルの黒字だった)。売上高も36億6000ドルと前年から65%落ち込んでいる。 にもかかわらず球団価値が上がっている背景には、大きな市場のチームを中心に買い手候補からの引き合いが強いという事情がある。 ボストン・レッドソックスも昨年は7000万ドルの営業赤字だったが、大リーグ幹部によると、親会社フェンウェイ・スポーツ・グループ が計画する11%の持ち分の売却にあたり34億ドルあまりの評価額を得ているという。 このほか、米国株の上昇も球団価値にとって追い風になっている。 それによって買い手候補の資産が膨らんでいるほか、算出に用いられている収益のマルチプル(評価倍率)も高くなっているからだ。 2021年版ランキングの上位10球団は以下のとおり(丸かっこ内は前年比の変動)。 1位 ニューヨーク・ヤンキース:52億5000万ドル(5%) 2位 ロサンゼルス・ドジャース:35億7000万ドル(5%) 3位 ボストン・レッドソックス:34億6500万ドル(5%) 4位 シカゴ・カブス:33億6000万ドル(5%) 5位 サンフランシスコ・ジャイアンツ:31億7500万ドル(2%) 6位 ニューヨーク・メッツ:24億5000万ドル(2%) 7位 セントルイス・カージナルス:22億4500万ドル(2%) 8位 フィラデルフィア・フィリーズ:20億5000万ドル(2%) 9位 ロサンゼルス・エンゼルス:20億2500万ドル(3%) 10位 ワシントン・ナショナルズ:19億2500万ドル(1%)
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