- 東京六大学応援団を語ろう 二十七拍子目
802 :名無しさん@実況は実況板で[]:2019/10/12(土) 08:01:53.63 ID:rd31P1Rs - >>801
上述のように、現実=存在はどの瞬間においても固定し静止したものではない。 すべてのそれは自己運動する。 ゆえに、すべての現実はそれ自身のうちに対立する二面を抱えることになる。 しかも、その対立はいままでの統一物の中では両立しえない関係にまで成長していく。 やがて古い統一は崩壊し、新しい統一がそこに生じる。 その観点からみて、明治大学応援団リーダー部においては伝統的な「暴力」「イジメ」という矛盾が極限化、 被害者学生の悲劇を招いた。その結果、新しい統一として現在の形を迎えた。 しかし、それは明治のみに限られた現象ではない。「応援団」という社会的実在そのものが宿啊を有する存在であるからだ。 無批判に伝統に胡坐かくならば、他校も同じ矛盾に苦しむこと必定。 以上は、多少とも哲学に知見ある学生であるならば、容易に理解できる事柄のはずである。
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