トップページ > 野球総合 > 2013年01月24日 > 92ge4FpA

書き込み順位&時間帯一覧

17 位/417 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0101001000000040000000007



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@実況は実況板で
イチローと松井 なぜ差が付いたか慢心環境の違い997
イチローと松井 なぜ差が付いたか慢心環境の違い998

書き込みレス一覧

イチローと松井 なぜ差が付いたか慢心環境の違い997
958 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2013/01/24(木) 01:30:35.50 ID:92ge4FpA
松井さん現役続行なんて望まずに、WBCに参加すべきだったんじゃないかなぁ
レイズクビになった後WBC参加をアピールしてトレーニングしてれば誘いきただろ
第一回WBCの主役は王さん、二回の主役はイチローだったが
今回はイチローをはじめとするMLB組がいないし、間違いなく松井さんが主役になれたはず。
で、WBC優勝→引退って道が現在考えられる最高の幕引きだったと思うが。

イチローが辞退した今、松井さんがWBCで戦う姿見せれば一気に人気回復できただろうし、
優勝できれば引退会見ももっと華やかなものになったと思うよ。

なんかすげぇ寂しい引退会見だったよねぇ
イチローと松井 なぜ差が付いたか慢心環境の違い997
967 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2013/01/24(木) 03:16:10.74 ID:92ge4FpA
>>336にあるように
プロからはイチローはスピードや内野安打を武器にするラインドライブヒッターだと認識されている
内野安打が無ければとか意味不明なこと言ってるのは頭のおかしいイボータだけ
イチローと松井 なぜ差が付いたか慢心環境の違い997
978 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2013/01/24(木) 06:35:21.07 ID:92ge4FpA
あれだね、イチローが日米通算でローズの記録抜いたらローズと対談でもやってもらいたいね
ローズは例によって通算記録は認めないないだろうがいろいろ面白い話が聞けそうだ
イチローと松井 なぜ差が付いたか慢心環境の違い998
36 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2013/01/24(木) 14:14:40.50 ID:92ge4FpA
某チームの現役スカウト部長によるイチローのレポート(2009年時)

【肩・送球の正確さ】
肩はあらゆる外野手の中で最も強い。打球を真正面で獲りキャリー(送球を空中で一直線に保つ能力)
とライフ(バウンド後のスピードアップ)を生み出す傑出したメカニクス(技巧、手順)を備えている。
メジャーで最も送球が正確な選手の一人であり、リリースがとても素早い。
 彼は相手チームの選手が次の塁を奪ったり(ヒットで)2塁から生還することさえ完全に阻むことが
できる。打球に向かって前進する時も同じようにうまく送球する。彼の肩は試合の行方を左右することが
できる。外野手としてはロベルトクレメンテ以来最高の肩の持ち主だ。― 評価8(満点)

【守備・守備範囲】
ゴールドグラブ8度の名手でありまさにメジャー最高の右翼手だ。左右どちらの方向でも打球への飛びつき
方が素晴らしく、センス、インスティンクトが非常に優れている。落下地点に走る生来の走力(外野手が
バットから放たれた打球から目を離し、正確な落下地点に走り込む能力)がある。捕球間際のスピードは
卓越しており、前進時も後退時も非常に安定したルートで打球を追う。彼は守備力で試合を変えることが
できる選手だ。― 評価8(満点)

【スピード】
打席から一塁までの到達時間は通常時が3.9秒、身体を傾けながら打った時は3.75秒。試合の流れを変える
スピードを持っている。打席から走り出す素早さはメジャー有数だ。彼は一塁に向かって動けるタイプの
スイングをする。他のどの選手よりも内野安打が多く、最も巧みに内野安打を稼ぐ。ゴロを打つ確率がフライ
より2.5倍高い。
 年平均で約40盗塁し、走塁のインスティンクトが素晴らしい。投手の動きを読むうまさも卓越しており
一歩目の加速は際立っている。トップスピードに達するのが誰よりも早い。― 評価8(満点)
イチローと松井 なぜ差が付いたか慢心環境の違い998
37 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2013/01/24(木) 14:15:52.58 ID:92ge4FpA
【打撃】
イチローはこの9年間で最も多大な功績を収めている打者であり、それにはいくつかの理由がある。
手と目の協調動作の見事さはもしかしたら史上最高かもしれない。ヒッティングゾーンに長くとどまるタイプ
のスイングをしフィールド全体に打球を飛ばす才能を発揮ししている。バットコントロールが素晴らしく流し
打ちがとても巧い。毎打席球を多くみてファールを打つことによって打席に立ち続けることができる。相手投手
が彼にどう立ち向かおうとしているかを読む直感力が卓越しており素早く適応する。
 投手を誘導する稀な能力があるので、特定の球を苦にしているように見せかけることができ、カウントが進
んで投手がもう一度その球を投げるとラインドライブの単打はおろか、本塁打さえ放つ。マニー・ラミネスの
ような最高の打者はこの能力を持っている。
 ラインドライブ・ヒッターで、スピードを利用する能力を持ち、ゴロを打つというのは稀なコンビネーション
でありイチローのスイングはメジャー入りして以来変わってない。メジャー入りしたあらゆる打者キャリアの中
で適応しなければならないが、イチローはこの15〜20年間で誰よりも早く適応することができた。― 評価8(満点)

【パワー】
本塁打を生み出す能力は8〜2の4で、飛距離もしくは生来のパワーは6と評価はバラついているがパワーを含めた
この三項目には明らかな差異がある。イチローは9年間で80本しか本塁打がないものの、飛距離のパワーの示した
ように年間20本塁打もしくはそれ以上打つ能力がある、しかしラインドライブの長打を放つパワーをフィールド
全体に発揮することにより満足感を覚えている。
 彼はあまり引っ張ろうとせず流し打ちが極めて巧い。球を上から叩きつけ打ち上げようとはしない。内角球
への反応が素晴らしくヒットにできると判断した時には引っ張る。キャリアを通じて30本の先頭打者本塁打を
放っており、これは投手が単純にカウントを有利にしようとしている時に相手を誘導する能力がある証拠だ。
彼は打席で何をやるか予想できない。― 評価5
イチローと松井 なぜ差が付いたか慢心環境の違い998
38 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2013/01/24(木) 14:16:27.99 ID:92ge4FpA
【イチローの驚くべき安定度】
前述したように、イチローほど安定した成績を重ねている選手は誰もいない。デビュー以来8年連続200安打の
メジャー記録を達成。毎年ゴールドグラブ賞を受賞しオールスターに選ばれている。
‘5ツール’(肩、守備、スピード、打撃、パワー )を兼ねそろえたほんの一握りの選手の1人でもある。また毎年
上達しようとする熱意を持っている。

 彼の安定感にはいくつかの理由があり、その最たるものは非常に厳しく統率された毎日の取り組み方だ。試合前
には欠かさず、クラブハウスで個人的に入念なストレッチやイメージトレーニングなど決まったメニューをとても
精力的にこなしている。年齢より10歳ほど若い、極めて柔軟で運動に適した肉体の持ち主だ。怪我をしたことが
ほとんどなく、フィールドの内外で身体に気を遣っている。
 また、決して日課を変えようとせず無意味なことはやろうとしない。ベースボールの探究者であり、対戦しそうな
投手それぞれに応じて念入りに準備している。投手がどのように攻めてきて彼を抑えようとするかを把握し素早く
対応できる。

 今シーズンは3試合続けて無安打だったことがない。これは投手がもはや10〜20年前ほど長いイニングを投げず
リードオフが1試合にしばしば3、4人の異なった投手と対戦する現実を考えると驚異的だ。
 彼のスイングはレベル(水平)全く変わっていない。動きは多いが両手の動きをスイングに引きずらず、頭を
下げて視線を球に据えることにかけてはメジャーで最も成功している選手だ。彼はしばしば球がバットに当たるのを
見ているかのように思わせる。打席で決して気を抜かずどの打者よりも集中する能力がある。

 イチローは今でもメジャー入りした当時と同じくらい走力が優れている。そのおかげで外野での守備範囲と盗塁
能力の両方で安定感を保っており、内野安打の数は毎年リーグトップだ。身体つきはスレンダーだが卓越した強靭さ
がある。守備面では相変わらず送球がいい。それはメカニクスの素晴らしさもあることながら、絶えず腕のストレッチに励ん
でいることが大きい。メジャーリーグの球団が、もはや試合前に内野守備の練習をしない時代にあって、彼は打撃練
習中に送球を数多くこなしている。
イチローと松井 なぜ差が付いたか慢心環境の違い998
39 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2013/01/24(木) 14:16:45.31 ID:92ge4FpA
【イチローと同レベルの選手達】
過去20年余りの間にプレーした3選手に焦点を絞り殿堂入りしているウェイドボッグス、ロッドカルー、
ピートローズを加えて彼らの成績をイチローを比べてみよう。

 ボッグスは打撃への取り組みがイチローと共通してる点で他の2人より比較しやすい。というのは実際より
多くの本塁打をマークできたはずなのにフェインパークのグリーンモンスターに多くの打球を当てることで満足
していたからだ。彼は本塁打ではなく2塁打で年間リーグトップを記録したが、卓越した生来のパワーを持っ
ていた。あまりスピードに恵まれなかったため内野安打を稼ぐことはそれほど多くなかった。

 一方カルーはイチローほどパワーが無かったが匹敵するバットコントロールがあった。両手を実に巧く使い
リストがとても柔らかく球を叩きつけてフィールド全体に運ぶ能力を持っていた。また非常に優れた走者で、
盗塁ができ、ある年には7度の本盗を記録した。

 ローズは史上最多の通算安打を放っておりイチローほどの先天的能力は無かったが、よりコンパクトな
ストローク(振り幅)と優れたバットコントロールを持っていた。キャリアの早い時期には走力があったが、生来
のパワーはあまりなかった。

彼らには共通点が一つあった。それはフィールド全体に打球を運ぶことができ、投球をバットに当てて滅多に
三振しない、素晴らしい手と目の協調動作を持っていたことだ。

【総括】
殿堂入りは、実働期間の長さ、安定度、傑出度を基準としている。イチローはまだメジャー9年目だが最も
傑出した選手の一人になっている。彼の打撃面の記録は二度と並ばないかも知れず守備力はこの時代
で最高だ。プレー期間は長くはないが殿堂入りにふさわしい選手であり、引退後5年で即座に選ばれるだろう。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。