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名無しさん@実況は実況板で【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】

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【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】
78 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2006/09/22(金) 13:01:31 ID:5tktQfmb
北「中山君の話で、ある・・・とある・・・場所をいうと結構わかりやすい場所なのでいいませんけども。何かあの・・・古い
  日本家屋の一軒家があるって。やっすいんですって。古いのもあるけど。その場で携帯でね、その管理人さんの
  に電話しておばあちゃんがトコトコトコと来はったらしいんです。ここ借りたいの?ええよって。まぁ、もともと借りようと
  思っている子はアートの絵を描いたりする子やから逆にそんなんがええかなぁと思って。ほんでガチャガチャガチャと
  鍵を開けて。で、まぁ入って。まぁ、しばらくここは誰も人住んでないねんけどねぇって言いながら。まぁ、この場所柄か
  ら言ってもここの値段は安いからええよって言って。何してはるん?いや学生でね。それが絵とか描いているんです。
  ああ、ちょうどええわ。こういうの、今流行りちゃうとか言って、おばあちゃんは御陽気に答えてはってたんですけど。
  1階に上がったら土間があって、いきなりその土間と和室があって昔の古い日本家屋ですから板の間があって土間
  があって板の間があって畳の部屋がある。おばあちゃんと畳の部屋をぱっと開けてみたら、あれっと思って。子供が
  立っとるんですよ。しかもそれはどうみても今の時代の子供やないんやって。あの、昭和初期の・・・何か子供のよう
  な・・・あの、立っとるんですって。何やろ、あの子と思ったらぱっと消えたんです。あっこの世のものではないんかな
  と消えた瞬間に思ったらしいんですけど。で、おばあちゃんは、ここちょっとたてつけが悪いけど押入れがこんなんで
  なぁとか説明して。おばあちゃんにはまったく見えてないねん。で、まぁそのまま2階へトントン。2階も見て行きぃって
  2階へトントントンと上がって。2階に上がって、この部屋なぁって、バっと開けたら・・・おばあちゃんが、人住んではる
  わぁって言うねんて。えっ?いや、おかしいやんと。おばあちゃん、管理人ですやんと。いやいや、気にせんときぃ。こ
  こはちょっと人住んではるみたいやわぁ」
竹「気にするって」
北「いやいや、おばあちゃん?それ人住んではるって、おばあちゃんは管理人でしょ?当然聞くやんか。いやいや、何か
  ね・・・う〜〜ん、う〜〜ん。また開けはるねんて。住んではるみたいやなぁ。

【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】
82 :名無しさん@実況は実況板で[sage]:2006/09/22(金) 13:03:36 ID:5tktQfmb
北「で、どんな部屋ですのん?開けさせてもらったら、布団が敷いてあったって。何かハンガーとかにスーツもかかって
  て。ふるーい、しかもホンマにふるーい感じのスーツがこう・・・2着ほどかかってて。タンスもこう・・・タンスもちっち
  扉がちょっと開いてるねんて。そこに服がかかってるねんて。なっ、住んではるみたいやな。ここは使わんときぃって
  言うんですって。いやいや、おかしいやん。おかしいなぁっと。えっ?と思って。ほんでまたバタバタバタと・・・あれが
  あるんですって。屋根裏みたいなのが。バタバタバタバタと音がするんです。おばあちゃん、今これバタバタして
  誰か住んではる人が上に上がってはるんですかね?って。う〜ん。長年この家をずっと管理してんねんけどなぁ。
  いつ住んだんかようわからんねんやんかぁ。でもどう見ても今のは住んでいるみたいやろぉ?だからこの部屋はもう
  使わんとき。あんた1人やったらまだ他にも部屋あるしぃって言わはるねん。で、おばあちゃんもホンマに悪気なさげ、
  普通に。ほんでそのバタバタしてる部屋も、屋根裏も見せてもうて。ほら、ここ物が置けるねんで。こっちにも部屋が
  あるさかいなぁって。その部屋の一角だけがどう見ても・・・だって普通布団は置いてませんからね。2つほど」
竹「2人、誰かがお住みになって・・・」
北「しかもスーツがかかっていると。古い。で、誰が住んでいるんですか?わからん。でも、鍵開けてましたよねぇ?そう
  やんなぁ。ここに鍵が2つあるんやけど、これ両方とも私が持ってるねん、ずっとって。なぁ。まぁまぁ、細かいことは
  気にせんときぃ。安いしって言うて、まぁまぁ下りて。まぁ、気ぃ向いたらまた考えといて。連絡ちょうだいと言って。
  おばあちゃんとそこでバイバイして。う〜ん、何やってんやろうなぁ?と思って、何気なく胸がザワザワっとしたら、
  フっと振り返ってみたら、そのさっき2階で誰かが住んでいるでって部屋の窓からベターって子供が張り付いて見て
  るねんて。こっちをジーっと。それはいったい何なんやろな?」
竹「うーん。何なんやろね?」
北「嫌やろ?カヤコみたいや。呪怨のカヤコや。オレ、ラブリーホールでそれ聞いたとき呪怨のカヤコやんなぁ。カヤコ
  もよう見とるもんな
【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】
84 :名無しさん@実況は実況板で[]:2006/09/22(金) 13:05:00 ID:5tktQfmb
北「こないだ行ってきたんですよ。新潟まで」
竹「雪山というか雪山の・・・とこでね」
北「日本で1番早い心霊ツアー」
竹「あっ、見てました。見てました」
北「見てました?竹内さん、もう・・・」
竹「なんかちょっとシャレにならない・・・」
北「シャレ・・・シャレにならんかったよ。あれは、竹内さん」
竹「何かあの・・・イタコみたいな女の人がいるじゃないですか。誰でした?」
北「はいはいはい。ビーナス高木」
竹「あれがもう完璧に何か・・・変に入り込んでしもうてて」
北「入りましたねぇ」
竹「あれは。見てても何か・・・寒いってこともあったんでしょうけど・・・」
北「いやぁ、あれね、最初はね、まず流れからいくとね、まず最初でてきたんが、僕とそれからしいなまおちゃんとい
  子とビーナス高木って・・・これが何でもとり憑くという。で、あと井上京子。プロレスラーの。それとそのマネージャ
  リングアナウンサー。5人で行ったんですけどね。これがねぇ・・・新潟のね、長岡へ行ったんですよ」
竹「あれね、もの凄い田舎みたいじゃない」
北「田舎。田舎。田舎よ」
竹「で、夜でしょ。で、まったく誰も土地勘がないわけでしょ」
北「ないないない」
竹「危ないじゃないですか?」
北「いや、まぁ一応スタッフはね、前乗り込みをして下見だけはしてるんです。昼間のうちに下見しといてってことなん
  けども、いやぁ、そんでもね、最初鍾乳洞に行ったんですよ。真冬の中。山道をエッチラオッチラ登りながら。で、
  ね、ビーナス高木がね、女の霊が居ると。怖い顔をした女の霊が居ると言うて。まぁロケをやったんですけど
  怖くなかったんです、私は、そんときは。で、そこで終わってから女の霊がついてきたって言うんですよ」
竹「ほうほう。その、あなた方の後を」
北「僕たちの後を。ほんで言うているうちになんか車の中でビーナス高木がとり憑かれたようになって。うぅぅって
  の腕を噛んだりして。また例のパフォーマンスやっとんねんわと思うとったら、ワンボックスカーの1番後ろのド
  るとこのランプが点滅しだすんですよ。ピカピカピカピカピカピカピカって。で、えぇぇみたいな。で、なんか
ドライバーが
  半ドアですかねって言うから、
【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】
89 :名無しさん@実況は実況板で[]:2006/09/22(金) 13:06:25 ID:5tktQfmb
竹「それ嫌やなぁ」
北「嫌でしょ。嫌なとこなんですよ」
竹「そういう気がしたと」
北「いや、はっきりとコンコンと」
竹「振り向いたら誰も?」
北「いや、もう振り向かれん。井上京子は大のビビリですから。恐ろしくビビリですから。
や・め・て・というくらいコンコンと
  いうたんですわ。ほんでビーナス高木とそのもう1人のしいなまおちゃんって女の子が入ったら
・・・1階に入ってビデオ
  を回してたら、カーンって2階から音がするんですよ」
竹「ほう。ラップ音ですよね」
北「カーン。カーン。2回音がすんねん。ほんで、俺がその時外に居って実況してたんですけど。ほんで戻ってきて、
  モヤがガーっと。肩を覆っとるんですわ」
竹「タイミングよすぎますよね、それは」
北「これもう嫌な出来事ですわ」
竹「それを見せられたらね」
北「その後、どこ行くかと言えば、新潟県のそのちょっとはずれにある廃屋。これがね、大きさがね、下が6畳2間
  風呂とトイレ付いてて。2階建てなんですよ。この家がごっつい嫌で」
竹「誰も住んでないわけでしょ、当然」
北「当然。昭和40年ぐらいに建ったやつやと思いますけど。まぁ暴走族のスプレーとかいっぱいありましたけど」
竹「はいはいはい、見るからないってやつですね。入った途端に何か・・・」
北「って言うか、あのぅ・・・井上京子が一応ヘルメットをかぶってマネージャーと2人で入りにいったんです。ほんなら、
  きなりね、ヘルメットをコンコンって叩かれたって」
竹「それ嫌やなぁ」
北「嫌でしょ。嫌なとこなんですよ」

【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】
92 :名無しさん@実況は実況板で[]:2006/09/22(金) 13:07:30 ID:5tktQfmb
北「何かビーナスがおかしくなって、ケラケラケラケラケラって笑いだして」
竹「あっ、それはかなり危ない状態で」
北「もうケラケラ笑ってたら、何かどうも少女の霊が憑いていると。自分に少女の霊が今来たって言うんですよ」
竹「だから笑いまっせって世界ですよね」
北「ほーう、言いながら。ほんでその2階でカーンって鳴っているのは知らんねんやんか。そのときは。まぁとりあえず中に
  入りました。私は。この家がえらい奇妙な家でね。鉄筋コンクリート2階建てなんですよ」
竹「あっ、かなりいい造りじゃないですか」
北「もう壁とかも人がクチャクチャにしてますわ。廃屋にありがちな。1階と2階・・・2階は開いているんですよ。開いている
  のに階段の跡がないんですよ」
竹「ああ、例の山のUFO基地のような展開になってきましたね」
北「あのね、竹内さんね、この鉄筋コンクリートの2階建てでね、2階に上る階段が・・・そこに梯子をかけているんですよ。
  ポーンと」
竹「もともと階段がなかったって感じの・・・」
北「あのね、ガーンと階段が落ちてたら下に木材とかね、階段の跡があるじゃないですか」
竹「まぁありますよね。普通ね。まぁこの辺に階段があったんやろうと」
北「それがね、階段の跡がないんですよ。落ちてる材木の中に。どう見てもこれは階段って何段か戸板になりますよね。
  潰したとしても。これが階段の跡がないんですよ」
竹「ほんで梯子をかけていると」
北「かけてる」
竹「はいはい。もともと階段を作ってなかった家かもしれませんね」
北「2階が・・・窓という窓が鉄格子なんですよ」
竹「何かを封じていたかのような」
北「いや、ホンマに。冗談抜きに・・・あの、鉄枠やないねん。鉄格子やねん。あのね、普通の窓ってのはだいたい格子が
  あっても縦に立ってるだけやん。違うんですよ。これね、縦と横にもこう・・・鉄が通してあるんですよ」
竹「もう縦だけやったら出ていきそうな勢いのやつが居ったんでしょうな」
北「だから縦が何本かあって横が1・2・3・4。4本通してありましたね。頑丈やながなと。それもね、その窓から鉄格子の
  間が10センチくらい出てて鉄格子があるんじゃないんですよ。窓に張りつけてあるんですわ」
【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】
94 :名無しさん@実況は実況板で[]:2006/09/22(金) 13:08:33 ID:5tktQfmb
竹「もともと何かを閉じ込めるために建てた家なんですよ」
北「そうなんですよ。もともとが」
竹「で、1階に下りてこられたら嫌やから階段を作ってないんですよ。放り込んで、そこで一生閉じ込めとこうみたいな」
北「まぁ、ある種の幽閉状態。ほんで近所の方々に・・・そこは真っ白な壁の家なんでホワイトハウスって呼んでいるんで
  すよ。で、地元のおじんらも知っとるんですわ。で、何が起こったかは知らんと」
竹「言いたくないと」
北「で、その場所がね、別荘地とかでいったら別荘地でもなんでもないんですよ。海の山側で高速道路の下のごつう不便
  なとこなんですわ。ここがもう竹内さん、えら不便。だってね、水通すかってね、そこしか1軒しかなかったら水がなかな
  か通らへんやん」
竹「井戸でも掘らんとしかたがないですね」
北「プロパンガスやし。水かってわざわざあそこに通してるはずですわ。あえて。いったい何をお前は隔離してたんやと」
竹「わざわざ無理して不便なところに家を建てました。そして格子もはめてます。頑丈な。階段も作ってません。
  を閉じ込めて。近所の人は喋りたがらない事件がかつてあったかもしれない」
北「ほんでなおかつ屋上があるんですよ。屋上も鉄格子があるんですよ。僕ね、どうやって2階に上がったかといったら、
  裏があるんですよ。こう部屋があって駐車場が1階に車庫になってて2階の部屋があって。裏があるんですよ。
  ろには鉄の階段がついてたんのを・・・やっぱり腐りかけてたんですけど。それをなんとかよじ登っていって
  たんです。上がりました。ほんで屋上もちゃんと見たら鉄格子があって。枠があるんです、屋上に。この2階から
  いく階段がない」
竹「そこもまた謎ですよね」
北「何でやねんと。何のために屋上に枠を付けてんねんと。そうでしょ。屋上ってのは枠をつけて屋上になる
  て。枠をつけなかったら誰も登るやつが居らんから屋根ですから。単なる屋根になるんですよ。ところが
  るんですよ。わざわざ鉄で。それも高い鉄で」
竹「ほう。そこにも何かを・・・」
北「だからね、何があったんやと」
竹「なんかダンビチュウノカイ(?)ですよね。
【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】
96 :名無しさん@実況は実況板で[]:2006/09/22(金) 13:09:48 ID:5tktQfmb
竹「ダンビチュウノカイってのはラブクルハウトという人の小説がありましたけど、あるとき不便なところに家を建てるんです
  よ。ある夫婦が奇妙な家を建てるんですよ。どんどんそこに鉄格子とか、家を改築していって、何か知らんけどそこに
  幽閉しているんですよ。訪ねていった人は2階に行く階段がないとか・・・もう何か非常に奇妙な家なんです。最後にそ
  れが屋上を突き破って透明なでかいものが出てくるって話なんですけど。そういうものかもしれませんわな」
北「今売ってるごっつい分厚い本のシキ(?)もそうですわ。シキって本が今・・・」
竹「小野冬美さんのね」
北「あれもとんでもない田舎の土葬している町に恐ろしくキレイな洋館が立つと。ほんで昼間はピタっと窓を閉じたまま
  出てこないんですよ。誰も。住人が。引越しの挨拶にも来ないと。いったい誰が居るんやろうと。まぁヴァンパイアなん
  ですけどね」
竹「そうそう。セイラムロットというね、スティーブンキングの小説のオマージュというか日本版でね。そういう何かを封じ込め
  てたんじゃないですか」
北「ねぇ。ほんで2回ラップ音が鳴った。カーンカーン。俺知らんかったからさ。後でオンエアを見てわかったんや。鳴っとっ
  たらオレ2階に上がっとらんのや」
竹「そらそうでしょ」
北「だって行ってさ。現場で・・・外のほうで実況中継してて、そいつらが入ってラップ音がカーンカーンと鳴った。知ってたら
  2階なんか登らへんやん。2階で鳴ってんねんやから」
竹「あえてね、そんな壊れた鉄のとこをよじ登ってね」
北「登って怪我するかもしれんのにポラロイドで写真を撮りまくりや。写ってましたがな。白いモヤの中に顔が」
竹「ほーう。どんな顔でしょう」
北「ホンマに白いモヤの・・・何かね、ロクロ首みたいな感じの首の伸びかたをしてて。こんな・・・こんな顔が写ってるんで
  すよ」
竹「ということは、ロクロ首になるようなもの閉じ込めてたんでしょうな」
北「いや、そんな気の悪いことを。あんた。行った後にそんなことを・・・」
竹「と言うかあえて何でそんなとこ登りますのん?カンカンっていうてるようなところにね」
北「だからディレクターもADたちもな、言わんかボケ。登ってへんって、わかってたら」
【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】
99 :名無しさん@実況は実況板で[]:2006/09/22(金) 13:10:44 ID:5tktQfmb
竹「いや、わりかしね、誠君って・・・誠ちゃんって自分は知らないでしょうけど結構呼ぶアレがあるんですよ。と言うのは
  この前もロケをしてたときに何か歩いていたら音が聞こえたとかしてたじゃん」
北「はいはい、しました。しました」
竹「でしょ。そんなん多いじゃないですか。行くと」
北「うん。多いねん。山ん中でこないだ、1件目の鍾乳洞へ行く道中でビーナス高木が暴れたときにやね、オレが先1人で
  進んでたら。オイィ」
竹「見てた。見てた」
北「もうスッゲー嫌やったわ。どっから聞こえるねん。おえと。オイィって声が。嫌やねん、もう」
竹「何かヘルメットを叩かれたとかりね、ラップ音がしたりとか・・・」
北「ほんで、その家2階でね・・・登ったのは僕とADのやつだけですわ。写真を撮ったら奇妙白いものが写ってる。光の
  発光体が走ってる」
竹「ああ、ちょっと普通ではなかなかならんですよね」
北「ならんよ。だってああ言う・・・半円を描いて光の発光体が走ってましたしね」
竹「ああ、かなりきつい強烈な。何かでしょうな」
北「何かがあったんでしょうね。で、後にね、終わってから、取材が終わってから、まぁ地元の人に聞いたんですけど。まぁ、
  あのぅ・・・何か・・・もの凄い何か危ない少女・・・放送では直接言えませんが、ガイな少女を閉じ込めてて。最後はその
  ・・・タフな少女が、タフガイな少女がお父さんお母さんを惨殺して逃げたという家らしいんですけど」
竹「未だ行方知れずになってると」
北「という話らしいですわ」
竹「いや、これ今リスナーね、機嫌よう聞いているじゃないですか。まぁ、頭、のっけにこの忘年会どうのこうのと、またゲッ
  スイ話が始まんでと思って。で、いきなりこれでしょ。このギャップ。で、初めはまさかここまでの話をするとは思ってな
  いじゃないですか。この時期に。これ、怖いでしょうなぁ。今」
北「今、怖いかな?」
竹「怖いですよ。特にオレ一番嫌やったのは写ったのが何かロクロ首みたいってのが嫌ですね、僕」
北「それも何かね、写ったとこがね、2階の何か・・・ちょっとしたね、小物入れみたいなのがあって、そっからヒョイっとね、
  ヒョイっと出ているんですよ。ヌメーっとしたものが。ヒョイっと。
【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】
289 :名無しさん@実況は実況板で[]:2006/09/22(金) 14:51:28 ID:5tktQfmb
竹「いや、わりかしね、誠君って・・・誠ちゃんって自分は知らないでしょうけど
結構呼ぶアレがあるんですよ。と言うのは
  この前もロケをしてたときに何か歩いていたら音が聞こえたとかしてたじゃん」
北「はいはい、しました。しました」
竹「でしょ。そんなん多いじゃないですか。行くと」
北「うん。多いねん。山ん中でこないだ、1件目の鍾乳洞へ行く道中でビーナス
高木が暴れたときにやね、オレが先1人で
  進んでたら。オイィ」
竹「見てた。見てた」
北「もうスッゲー嫌やったわ。どっから聞こえるねん。おえと。オイィって声が。嫌やねん、もう」
竹「何かヘルメットを叩かれたとかりね、ラップ音がしたりとか・・・」
北「ほんで、その家2階でね・・・登ったのは僕とADのやつだけですわ。
写真を撮ったら奇妙白いものが写ってる。光の
  
発光体が走ってる」
竹「ああ、ちょっと普通ではなかなかならんですよね」
北「ならんよ。だってああ言う・・・半円を描いて光の発光体が走ってましたしね」
竹「ああ、かなりきつい強烈な。何かでしょうな」

【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】
290 :名無しさん@実況は実況板で[]:2006/09/22(金) 14:52:06 ID:5tktQfmb
北「何かがあったんでしょうね。で、後にね、終わってから、取材が終わってから、

まぁ地元の人に聞いたんですけど。まぁ、
  あのぅ・・・何か・・・もの凄い何か危ない少女・・・放送では直接言えませんが、

ガイな少女を閉じ込めてて。最後はその
  ・・・タフな少女が、タフガイな少女がお父さんお母さんを惨殺して逃げたという家らしいんですけど」
竹「未だ行方知れずになってると」
北「という話らしいですわ」
竹「いや、これ今リスナーね、機嫌よう聞いているじゃないですか。まぁ、頭、
のっけにこの忘年会どうのこうのと、またゲッ
  スイ話が始まんでと思って。で、いきなりこれでしょ。このギャップ。で、

初めはまさかここまでの話をするとは思ってな
  いじゃないですか。この時期に。これ、怖いでしょうなぁ。今」
北「今、怖いかな?」
竹「怖いですよ。特にオレ一番嫌やったのは写ったのが何かロクロ首みたいってのが嫌ですね、僕」
北「それも何かね、写ったとこがね、2階の何か・・・ちょっとしたね、

小物入れみたいなのがあって、そっからヒョイっとね、
  ヒョイっと出ているんですよ。ヌメーっとしたものが。ヒョイっと。
【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】
291 :名無しさん@実況は実況板で[]:2006/09/22(金) 14:53:22 ID:5tktQfmb
北「嫌やなぁ」
竹「そういう少女やったかもしれませんね」
北「うーん。何かね・・・でもどう考えてもあの建物の鉄格子を見たら閉じ
込めてんねんなってのはわかるわ。竹内さん」
竹「そらそうでしょ。しかも・・・」
北「今日・・・今週、ハガキでトゥナイトを見た子から手紙が来てましたけど。

あれは心霊モノがどうのこうのじゃなくて、あの
  家の構造自体がもの凄く怖いというのが来てましたね」
竹「ちょっとシャレにならん感じがしてましたからね。まさに」
北「あのぅ、たった今トゥナイトを見ました。誠さん、真冬の心霊ツアーご苦労様でした。

しかしどんなに霊が何だと騒いでも
  あの家のたたずまい。番組内で誠さんが言っておられましたが、理解し難い建築構造。


こっちのほうがはるかに現実的
  で怖かったですと」
竹「そうですよねぇ。何のためにというのがまずあるから」
北「そうやねん。何のためにいったいこの家を造ったんやと」

【SEA51】イチロー応援スレVol.355【祝100得点】
292 :名無しさん@実況は実況板で[]:2006/09/22(金) 14:54:09 ID:5tktQfmb
竹「こんな不便なところにね」
北「こんな不便な山と海の間。斜めに建っているとこ。どう考えても水が引き

にくいところ。そこに鉄筋コンクリートの白い、
  真っ白な家。頑丈に建てて。ほんで1階と2階に上る階段がどう考えてもないと。

ほんで2階から屋上に上る階段も
  ない。2階は鉄格子だらけ。ほんで我々が入ったらカーンカーン、ラップ音が2回する」
竹「音がすると。しかもタフガイな少女がかつて住んでいたという噂がある。もう完璧じゃないですか」
北「いやー、あれはねぇ。ビビったなぁ」
竹「いや、それリングを超える映画になるかもしれへんで。それを映像にしたら」
北「いやぁ、ほんでな、帰りや。車ん中や。何かね、その霊能者曰く、

ビーナス高木曰く、ディレクターの肩に写っているの
  は昔女郎やった人の霊やって。まぁ、我々は女郎霊と呼んでましたけどね」
竹「怖いですよねぇ。しかもケラケラ笑ってたんでしょ?」
北「ビーナスは少女の霊が憑いたときにケラケラケラケラケラ」
竹「だからそこの少女もケラケラ笑いながら両親を殺してたんとちゃいます?」
北「うわっ、嫌なことを言わんといて。こわー。怖いこと言うなぁ。あんた、気の悪いこと言いましたね。行ったオレの身に
  なってみ」
竹「いやいや、あえてよう行きはったなぁと思って。



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