- あなたの自信作を力強くアピールしてください !!
196 :創る名無しに見る名無し[]:2021/01/14(木) 09:36:27.19 ID:GA1EcDpc - その青年の崇高な精神状態を理解するには ほど遠かったし、
中年の同世代からあぶれたおっさんが、はっ、 年下ならかなうはず! と一念発揮した行為なのだ。 しょせん うさ晴らしー 勝ったらかったで「 僕は中堅サラリーマンなんで・・・」 とすごむ程度である。 思想と体力が低い程度で 内包している存在、 それが地方に飛ばされた人間の程度である。 「まとめあげられんのかよっ!」 とも急激に言った。 おのおのお世辞に言っても中以下の、 低層である。 そもそも相手にまとめる気等ない。自分の 考えのオンパレード、自分がされた事をどう対処するか、 頭下げていうのも 敵対してた相手なので、 今更したを 認めるわけにいかず、 こんな態度になるのだ。 だが青年は思った。 私も内部に不満があるのだ、 彼らを利用して組織が破壊された事にすればいい。そう すれば、私はなんら非難を受ける事もないだろう。 −ごくろうさん 心の中で思った。 同じような不満を持っている人間で あったとはいえ、爆発してるのは彼らだ。 それをなぜか彼らに聞かれたらしい 「俺達は! あいつらの為に戦ったんじゃない!」 「みてください、 同意もないでしょ!!?」 私は利用する駒としてしか考えてなかったのだ。それを 彼らの憤激へと誘った。 共に戦うなら 闘将よ、 せめて気持ちだけでも共に戦ってくれ。 ある大戦の戦死者には感謝する。しかし 彼らは私達の存在を考えていただろうか? ぶさいくに感謝される、なまはんかなお国に 捧げる精神の人間に感謝される そんなことなぞ 望んでいるのだろうか? 私達は いわば盗犯である。 利益だけ、せしめてるのだ。 私は共に戦うなら彼らより 強くなければならないと言う事を 理解せぬままであった。 ただ彼らの憤りが収まらぬまま 戦闘は終わった。 まとめあげられなかったせいで、 彼らの組織は解体し、存在を認められなくなった。 「おいおい、俺達でもどうにもなかなかった」 あの時、そういう人間もいたが、 もし俺がリーダーなら、やめてもらっている。 潜伏するにしても、あらかじめそんな性質は 見抜いている。 最初はただ耐えて、暴発する 時期を待っている自然爆弾なのだ。 組織を存続させるつもりなら、いれないだろう。 高学歴で、学校から出た事ない人間。 忠実で、それまでにも言う事を利き続けた人間。 理解も早く、行動が予想しやすい人間。 そうでなければ、足払いである( 足切りというらしい) 不良少年達は 強さを追った。 自分達が安心できる 強い団体。 全く違った環境で、仮想敵と戦ってるようにも思えた。 宇宙人ー? それと同じなのだろうか
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