- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
697 :創る名無しに見る名無し[sage]:2020/03/27(金) 21:55:04.64 ID:0KcwlllA - 「読めないものも」
インターネットではお家によって読め なかったりするものもあります、その 辺り不便なお家もあります。それで香 ちゃんがクラスで皆にお話します。 「うちはそうしたサイトが多かったり するから大変あるよ」 「香のお家はそうよね」 「そうある、だから他のお家にお邪魔 した時とかにある」 香ちゃんはラスカちゃんにこう言いま す、この娘にとってはこのことは本当 に大変なことなのです。 「見せてもらったりしているある」 「何でも観ていいわ、うちに来たらね。 けれど何かうちもそういうの厳しいと ころあるかも知れないのよね」 ラスカちゃんはお家のことをふと思い 返しました。 「どうも」 「ラスカのお家もあるか」 「自由な様で」 自由のお家と言っていてもです。 「結構そうかも知れないわね」 「うち程ではないと思うあるが」 香ちゃんはこう言いました。
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- 連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
698 :創る名無しに見る名無し[sage]:2020/03/27(金) 21:55:41.75 ID:0KcwlllA - 「流石に」
「そうだといいけれど」 「自信ないあるか」 「いやらしいサイトとかはね」 「ああ、そういうのはあるな」 「うちは自由な様で厳しいかも」 こうしたことをお話します、そんな お話を聞いてです。 学校の壁新聞の人達がそうしたサイ トを閲覧出来る様にしたサイトを立 ち上げてです、そうして皆に紹介し ました。 そのサイトを見て香ちゃんもラスカ ちゃんも大喜びでした。 「そうしたサイトを待っていたある」 「どんなサイトでも自由に観られる のがいいわね」 「壁新聞様様ある」 「本当にそうよね」 二人だけでなく他の子達もこのサイ トを大歓迎です、ですが。 ここでウヨ君がクラスの皆にこんな ことを言いました。 「こうしたサイトは有り難いが中に はな」 「どうしたあるか?」 「何かあるの?」 香ちゃんとラスカちゃんが尋ねます。
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699 :創る名無しに見る名無し[sage]:2020/03/27(金) 21:56:27.58 ID:0KcwlllA - 「ウヨ君顔が暗いあるよ」
「どうしたの?」 「中には冗談抜きで検索してはいけ ない言葉もあってだ」 ウヨ君は二人に答えて言います。 「そしてだ」 「検索するとあるか」 「後悔するのね」 「そうだ、俺も実はキリンさんや最 強のメラさんの動画で観ただけだが」 それでもとです、ウヨ君はさらにお 話するのでした。 「何でも自由にどんなサイトでも観 られるにしてもな」 「そうしたサイトもあるということ は、あるな」 「覚えておいた方がいいのね」 「そのことも覚えておいてくれ」 こう二人だけでなく皆にもお話する ウヨ君でした、そしてそのお話の後 で。 ヨハネ君がウヨ君のところに来てそ れで言いました。その言うことはと いいますと。
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700 :創る名無しに見る名無し[sage]:2020/03/27(金) 21:57:08.64 ID:0KcwlllA - 「検索してはいけない言葉ですが」
「そのことか」 「あの、本当にですね」 「俺も実際にそうしたサイトを見た 訳ではないが」 「お話を聞く限りはですか」 「実際に目にすると後悔してしまう 様だな」 そのサイトを見ればというのです。 「だからな」 「では私も気をつけます」 ヨハネ君は真剣なお顔で答えました。 「どういったサイトを自由に見るこ とができましても」 「そのことは気をつけておいてくれ」 「自由はいいことですが」 それでもというのです。 「リスクも伴いますね」 「そうなるな、自由は素晴らしいも のだが重いものでもある」 「そのことを肝に銘じておきます」 ヨハネ君は確かな顔で頷きました、 そうしてでした。以後サイトを見る にあたって注意していこうと決意し たのでした。
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701 :創る名無しに見る名無し[]:2020/03/27(金) 21:57:46.81 ID:0KcwlllA - ソースは某おーぷんで
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