- 【リレー小説】勇者ヘッポコと冒険者ヌルスケ part2
406 :創る名無しに見る名無し[sage]:2019/05/06(月) 10:51:10.93 ID:YI6wf/wC - >761,770
あいかわらず休載週クオリティだな >764 始祖編ですらあれだけ大々的に設定を再構築して変えてるんだから 旧作段階ですでに矛盾の多い真弓・アタル・スグル関連の時系列を もしゆでが本格的に扱う気になれば設定の取捨選択くらいするだろう ネタ扱いににするにしても下手だな… >778 絵に色気が出たというより7巻あたりで画風を変えようとしてたのが ウォーズ戦(9巻)より前の8巻あたりでいったん安定したってとこだな プロレス描写自体はそれ以前も充実してるし その後もプロレス寄りばっかりかといえばギミックとのバランスもちゃんととれてるが >ここから急速に別マンガになってる 悪魔編からは死も悪く言えば危機感引き立てるための記号化してしまって 生き返りもあたりまえになっていくし、ブロッケンマンの死やテリーの足、 ロビンの再起不能やラーメンの頭の傷など重みのある「とりかえしのつかないこと」も 描けなくなっていくなど 明確にバトルマンガ化で切り捨てるべきものは捨てる舵きりをしてるね >779 シンプルで子供も真似しやすいという意味では 本来低年齢層向け漫画だったニーズにも合ってたしだからこそ超人募集システムも より上手くかみ合ったんだろうね しかもシンプルではあっても絵的にも表現的にもメリハリはきいてるからインパクトはあるし 構図やコマ分解もセンスがあったのかしっかり試行錯誤した結果なのか少ないコマでも何が起きてるか明快 無駄に2世みたいなグロに走って、求められてるものとは少しズレた迫力を出すのとkらべると 荒削りで完成度低い部分もあるものの漫画の絵としてはかなり質の高いことをしてたといえる >781 中にはニンジャの蜘蛛糸縛りの過程みたいにいかにも描くのをごまかしただろうというのもあるものの 流れをすべて描くのが能じゃなく、読者が流れを想像できる要所に絞ることで勢いが出るという見せ方もあるからな 昔の作画ゆでは(ひょっとするとゆでに限らないかもしれんが)そういう上手さも際立ってた 2世以降のつなぎもじっくり描く描写密度の作風だと そういう要所だけでかえって表現力が増すみたいな見せ方やそのセンスは廃れていって それに伴ってたとえば相手の身体をキャッチしてからボディスラムみたいな流れを1コマで動きを感じさせるようなのも なくなってきたな… 今のシリーズのマリポーサ戦の激しい動きはキャラには合ってるものの せっかくのダイナミックな動きがストレートに伝わってくる絵は少なくて いろいろ動きを描いてるから「なんかすごそう」と理屈で満足して終わりな感じになってるね 始祖編の頃と期間的にも画風的にもそこまで差があるわけではないものの ウォーズ戦なんかと比べても類似の動きの表現力は落ちてたかな >783 スグルの表情でも 783が言うように顔の下半分が口で占められてるようなその口のあけ方とか 他にも目の上のラインが水平になってる表情など 昔のスグルらしい定番表情が最近なくなってきてるなという話題はけっこう前にもあって ゆでもそういう声が多いことを認識してて始祖編でも時々意識してそういう顔を入れようとはしてたな でも今のゆでの中ではもう自然に出てくる顔じゃないんだろうね 意識してその表情を出そうとでもしないと出てこない感じ 鼻やアゴ下の表現も昔とは違うスタイルで固定してしまってるね (別に昔の方が全ていいと言うわけではないが)
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