トップページ > 創作発表 > 2018年11月22日 > Y5RkobCf

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キャトラ
【剣と魔法】ファンタジークエスト【TRPG】

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【剣と魔法】ファンタジークエスト【TRPG】
240 :キャトラ[sage]:2018/11/22(木) 23:30:57.42 ID:Y5RkobCf
>「すごい!流石シャンバラの神殿騎士だ!」

「マジでそれ!」
【剣と魔法】ファンタジークエスト【TRPG】
241 :キャトラ[sage]:2018/11/22(木) 23:31:18.12 ID:Y5RkobCf
>「すごい!流石シャンバラの神殿騎士だ!」

「マジでそれ!」
【剣と魔法】ファンタジークエスト【TRPG】
242 :キャトラ[sage]:2018/11/22(木) 23:32:26.19 ID:Y5RkobCf
(ちなみに数々の武勲を立てている英雄ではなくしがない一介の雑兵Aとか村の少年Aとかが
勇者に選ばれがちなのは、その方が作話上の都合でドラマチックだからだと思う。多分。)

>「処理も終わって……圧倒的勝利だ……!」

「おう、圧倒的勝利だな……!」

(シリルの台詞に仕込まれた高度な韻に気付かないキャトラであった)

そして村に戻って勝利を報告し、お約束の宴会に突入。
ここぞとばかりに料理を食べまくる。

>「湾港都市ナントカから海路で行くのかぁ……。
 ナントカはオルビアの中でも貿易が盛んなんだって。
 僕、海って見たことないなぁ。見渡す限り水が広がってるんだよね?」

「そうなんだ、それは楽しみだね!
そうそう、見渡す限りの水の果てに海と空の境目が見えるんだ!」

>「そういえばキャトラの故郷ってどこなの?僕は西の方なんだ。
 田舎過ぎてよく地図だと端折られててさぁ……ははは」

「この森のこの辺りに妖精猫の里があるんだけど子どもとか心の綺麗な人しか入れないんだ。
シリルなら大人になってもきっと入れるだろうからいつか遊びに来るといいよ」

(そう言ってキャトラが指さしたのは、奇しくもシリルの故郷の割と近くだった)

「そういえば10年ぐらい前だったっけ……小さい女の子が迷い込んできたことがあったなぁ。
今思えばその子が外の世界に出るきっかけをくれたっけ」

>「ところで192さん、シャンバラってどんなとこなの?
 聖都ってくらいだしきっと壮麗な街なんだろうなぁ……」

「確かに! 聖都って枕詞だけでかっこいい感じ!」

昔話はそこそこに切り上げ、シリルに便乗し、シャンバラについての話題に移る。

【思わせぶりなことを言ったけど実は昔出会っていたパターンでも全然関係ない別人パターンでも可!】


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