- あなたの文章真面目に酷評します Part107
756 :創る名無しに見る名無し[]:2018/05/17(木) 20:47:25.36 ID:/0FCfJNA - >>754
『よくあっる』は打ち間違いかな?w そういう些細なところは別にしても、 >髭を剃る時に、哲郎が鏡で自分の顔を見ていると、最近、…… の最初から、文章の順がおかしく読みづらい? 『最近、哲郎が髭を剃る時に鏡で自分の顔を見ていると……』のほうがまだ順としていいだろう。 これなんかも口語で文章を考えるから、『髭を剃る時に、哲郎が……』と、頭に浮かんだ言葉から書き込んでいきやすいが、 もう少し文語で考えて、文法を少しはマシにしたほうが読者は読みやすくなると思われ。 >哲郎はマジマジと眺めてみる。 これなんかでも、眺めてみるは一人称的な、自分が行ってるかのような書き方なので、 ここは、『眺めた』とかにして、客観的に捉えた書き方にしたほうが良い。 全体的に、そういう一人称と三人称的の表現が混ざり合って、その結果、違和感のある文体なのが、気になる。 そもそも一人称でのナレーションっぽくて、『哲郎は』を『僕は』に置き換えて”自分語り”にしても成り立ってしまうのが、 三人称での書き方としてうまくいってない証拠。 なので、この内容だと、むしろ哲郎の一人称で書いたほうがよくないか?とさえ思う次第。 『気づかされる。』 のすぐあとに『気づいていない。』も流れとして変な書き方だと思う。 『今年度の年明けに』としながら、そのすぐあとで『今年、』は重複で、余計。 先に書いた、哲郎の告白ナレーションすぎるという意味も含めて、 全体的に説明的過ぎで、小説ってのは”説明文”にするんじゃなく、”描写”すべきだと思います。 作品内容については中途みたいなので、評価は避けます。
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