- 自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第98章 [無断転載禁止]©2ch.net
109 :創る名無しに見る名無し[sage]:2016/04/01(金) 00:17:03.00 ID:JE03EErV - >>98
>大体11ガロン、直径6cmで15mほどの線上に発射 11ガロンは焼夷剤の量、直径6cmは弾体のサイズでOK? 君が「ナパーム弾」と言うから弾丸状になったものを撃ち出すのだとばかり思っていたけど、11USガロン(約41.6リットル)もの焼夷剤を 直径わずか6cm(面倒なので内寸とする)の弾体に納めるには約12.5mもの長さが必要になるよ 「15mほどの線上に発射」ってのは6cmの太さでびゅーっと口から紐のように吐き出すという意味なの? 「弾」というより火炎放射器みたいなイメージなのかな?(あれも燃料はゲル化剤を添加したガソリン) 有効射程は? 動目標に対しては火炎放射器よりも弾丸状にまとめて撃ち出した方が当たりそうだし威力の点でも有利だろうに、そうしない理由は? 1回の射出にこれほど大量の焼夷剤が必要な理由は? 参考までに、米軍が戦時中対日市街地無差別爆撃に使用したM69油脂焼夷弾は六角形の短径7.4cmで弾体重量6ポンド(約2.7kg) E46集束焼夷弾の場合、このM69を38本束ねて投下し、空中で分離して降り注ぐ >平行飛行で短期間なら時速700km/s いくら何でも秒速700km(時速252万キロ、マッハ2,000)はないよね?時速の間違いだよね? 空力加熱で燃えちゃうよw だけど水平全速700km/hも出るのに全身鎧を纏った騎兵が剥き出しで背中に乗ってるの? 風避け魔法とか何とか言い訳考えないと物理的にあり得ないよ サーキット走行でネイキッドバイクに乗ったら分かるけど、200km/hでも風圧とんでもないよ >羽の変形が可能なため運動性はよい 鳥類と同じだからそれは理解できる そうなると、ブレスは相当高初速で撃ち出さないと格闘戦では当たらないぞ であれば、何故ワイバーンの空対空攻撃手段が紐みたいにびゅーっと吐き出すナパーム弾(というか火炎放射器?)だけなのかという疑問が 出てきてしまう 高初速が得られるのなら徹甲弾や榴弾の方が空対空戦闘では使いやすく威力も大きいはず ワイバーンが徹甲弾や榴弾を吐き出せないんだったらブレスによる対地・対艦船攻撃が中心とならざるを得ず、そもそも空対空戦闘が 主任務という運用にはならないのでは? せいぜい敵ワイバーンのミッションを妨害する嫌がらせ程度が関の山では?(イメージとしては第一次大戦初期の偵察機同士の空中戦) >また相手がブレスを当てるのに接近しすぎれば魔法を使い妨害する 魔法の種類と効果、有効範囲は? 平均的技倆の竜騎兵なら誰でも使えるの? >騎兵はそのほか航空機器の代わりになる 意味が分からない kwsk それから私が>>81で助言した >太平洋戦争やベトナム戦争での油脂焼夷弾・ナパーム弾の具体的被害状況を調べてみることをお勧めする はナパーム弾を語る上で議論の基礎だからしっかり調べておいてね
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116 :創る名無しに見る名無し[sage]:2016/04/01(金) 01:13:01.30 ID:JE03EErV - >>112
通信機って無線機という意味? 有線・無線の区分の他に無線機も色々種類があるよ 地形や電波状況にもよるけど、災害派遣なんかで隊員さんが背中に背負ったりポーチに入れて持ってるのをよく見かける 広帯域多目的無線機(コータム)携帯用I型・II型で数km、より大出力の車両用で数十km、機上用は高高度を飛んでいれば もっと遠くまで届く(条件がよければ数百km〜)。 同時に、敵の傍受を防ぐため近距離通信では送信出力を落とす機能もついてる 1台でHF/VHF/UHFに対応できるコータムは、コータム同士で交信するだけでなくアクセスノード装置と組み合わせて 高速・広帯域伝送可能な野外移動通信網を素早く構築できるようになってるし、各種通信方式に対応できるソフトウェア 無線機なので、従来のような同種無線機間の通信だけでなく陸海空三自衛隊のみならず警察・消防・各自治体等の無線とも 直接交信可能 更に上級司令部や防衛省本省との間は日本全土をカバーしているIDDNの衛星通信地球局やマイクロ波通信網で接続する 海外派遣の際も衛星通信を使ってますな
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118 :創る名無しに見る名無し[sage]:2016/04/01(金) 01:48:52.70 ID:JE03EErV - >>117
成層圏プラットフォームみたいなイメージ?
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120 :創る名無しに見る名無し[sage]:2016/04/01(金) 03:07:41.35 ID:JE03EErV - >>119
取りあえず君の言わんとするところはなんとなく分かった やっぱりブレスはナパーム弾ではなく火炎放射器イメージなのね 用語はなるべく世間一般で使われている語義に合わせないと意思の疎通ができないよ 君が>>98で書いていた「巡航」は「最大巡航速度」、「平行飛行」は「水平全速」と読み替えて解釈したけど「通常」なんて全然意味が分からなかったしね さて、ブレスが火炎放射器となると、空対空戦闘じゃ「ナパーム弾」以上に当たらない上に焼夷剤の無駄が多いよ 火炎放射器が兵器として成り立つのは相手がトーチカや塹壕にこもる敵兵という動かない目標でしかも至近距離だからなんだよ 300mなんてとても無理 ケルヒャーみたいな高圧ノズルで水を撒いて空を飛ぶ小鳥に当てられるかどうかをイメージするといいかも >そうだよそうそう撃墜できない。 であれば、嫌がらせ程度にしか使えない敵ワイバーンのブレスに備えて常に二重構造の重くて動きにくい上にパイロットとして致命的なことに恐らく視界も悪い 全身鎧を着るのは不合理きわまりないな そもそもF世界にアスベストとその加工技術が存在するなら耐火服が鎧である必要はないんだし(健康に悪そうだが) 相手ワイバーンからは矢も投げ槍も飛んでこないんだろ? >射程は200mくらい? 魔法の有効射程が長すぎるな ワイバーンの攻撃手段がよほど近寄らないと当たらないションベン弾ブレスしかなく(上述の通り300mなんてあり得ない)防御側の魔法がこれだけ多彩でしかも 射程にも勝っているんだったら、撃墜どころかミッションキルすら難しいと思うよ ちなみに第二次大戦中の日本のエースパイロットたちは、ほとんどの場合敵機から数十m以内にまで肉薄して機銃・機関砲を射撃している 参考までに、九九式二〇粍二号機銃(エリコンFFL)の地上における有効射程は2,000mとされている 互いに激しく三次元機動しつつ射撃する空戦では敵機にできる限り肉薄しないと現実には当たらんのよ フリートリヒ大王の言う「敵の白目が見えるまで肉薄せよ」というやつだな >光の魔法でモールス、高度、方位探知など航空計器の代わりになる魔法(位置は地図や自分で計算する) これも先に指摘した通り用語の使い方の問題だね 最初に >>騎兵はそのほか航空機器の代わりになる ではなく 「竜騎兵は魔法を使って通信・航法を行う」 と書いてくれれば一発で理解できたんだが・・・ なお、一般に機上無線機やデータリンク装置は「通信器材」、ADFやTACAN、GPS等は「航法器材」と呼ぶ あとはゲル化剤の性状やナパーム弾(火炎放射器かな?)の性能についてしっかり調べてから書き込んでみてくれ 至近距離から焼夷剤を11USガロンもぶちまけられた生身の人間が「鎧を着ていれば助かる」なんてあり得ないことが分かると思うから 参考までに陸自の携帯放射器(火炎放射器をこう称する)のタンク容量は約11kg、有効射程はゲル化油の場合で40m、ゲル化剤添加なしの場合だと20mにすぎない
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123 :創る名無しに見る名無し[sage]:2016/04/01(金) 12:05:33.11 ID:JE03EErV - >>122
>用語に関しては済まない。 その場にいる人たちの間できちんと共通認識が成立してれば特殊な用法でもいいんだけどね〜 例えば君も私も注釈なしで使ってるF世界の「竜騎兵」って現実の軍隊じゃ全く違う兵科を指すんだし ちなみにリアル竜騎兵はフサリア(ユサール)と違って胸甲を着用しないw >100m走でなくマラソンしてる時が400km/hと思ったの それを航空業界では「最大巡航速度」と呼ぶ すると今度は君が>>80で書いた「巡航150」というのは一体何なのかという疑問が・・・ また、巡航速度400km/hとなると魔法の力を借りない限り密閉式操縦席必須だな 作戦中は常時複数魔法を発動しっぱなしとなると魔力消費が凄まじいことになりそう 竜騎兵って全員大魔法使いレベルなのかw >ワイバーンが胴体に着るイメージのつもりだった。 そうなると、二つ疑問が出てくる まず、私が>>74で指摘したように現代の戦闘機並みの巨体に「二重の鎧の間に吸水したアスベストを入れる」重い胸甲を着せて果たして飛べるの? 現代地球の兵器で例えるなら、複合装甲を全周に施した戦車が空を飛んでいるようなものかな 重量過大で激しい空戦機動どころか離陸すらおぼつかないのでは? 第二に、>>80には「蒸発箇所を目と耳で確認してその部分をパージして」とあるがワイバーンにそれを自分で判断し即座に実行する知性があるの? 竜騎兵が操作するにしても、胴体側面・下面は竜騎兵からは見えないはずだし、音だけで正確な被弾部位は判断できない 直接視認できるワイバーンの顔面に被弾したら即墜落するし、背中に食らったら竜騎兵は一瞬で焼死だろうしね 竜騎兵に直撃しなくても、ワイバーンへの被弾時に飛び散った焼夷剤が竜騎兵の身体にもべったり付着し激しい気流の中で盛大に燃え続けそうだ そもそもパーツごと個別にパージできる構造だと継ぎ目に当然隙間ができ、そこへねばねばした焼夷剤が流れ込むとワイバーンは大火傷を負うよ 費用対効果を考えてワイバーンの損失を避けたいのなら、任務は偵察と伝令が主で、対地・対艦攻撃は重要目標限定、危険な上に成果が望めない ワイバーン同士の空対空戦闘はできる限り避けるとしてしまえば胸甲着せずに済むよw まあそうすると、一連の議論の始まりである>>66のワイバーン搭載F世界版IRCMの存在意義が怪しくなるわけだが・・・ >騎手は16〜17世紀のフサリアみたいな感じね >>120で私が質問した通り敵ワイバーンが鎧で防げる程度の飛び道具を装備していないのなら、竜騎兵は鎧なんて着る必要ないでしょ? 巡航速度400km/h、最大速度700km/hといえば第二次大戦末期のプロペラ戦闘機でも高速な部類だよ 地上から弓やバリスタで射ても当たりっこないんだから、無駄で重い鎧なんか止めて革製飛行服+飛行帽の軽装でいいんじゃない? まあビジュアル的にファンタジー感皆無なのは認めるw
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135 :創る名無しに見る名無し[sage]:2016/04/01(金) 21:24:38.44 ID:JE03EErV - >>131
巡航 じゅんこう cruising 船舶や航空機が普通の速度で継続して航海したり飛行したりすること。燃料消費が最も少ない状態での航海または飛行をいう場合もある。 このような定常的な状態での飛行速度を巡航速度といい,この速度で飛行できる距離を巡航距離という。 出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 ・・・なので、概ね連続=巡航という意味なのよ だから400km/hと150km/hの差が何なのか相変わらず当方には理解できないのであった >一頭だけでも数個中隊がブレスで溶かされて簡単に戦列に穴をあけられて、隙間からワイバーンの援護を受けた騎兵突撃食らえば壊走しかねないし、 精密誘導兵器や各種センサーが進歩した現代においてもCAS(近接航空支援)は非常に困難かつ危険なミッションなんだよ スタンドオフ兵器を持たないワイバーンがブレス(火炎放射器)で対地攻撃しようと思ったら低空に降りて速度も落とさないといけない そのような状況では地上部隊からの弓矢やバリスタ等の対空射撃によって撃墜される(チープキル)危険性が大きくなるけど、君は>>119で >中世の生産力で戦象より金のかかりそうなものが大戦期の戦闘機のごとく一度の空戦で撃ち落とされたら陸海軍が会戦する前に空軍が壊滅するでしょ と書いているよね そんな貴重なワイバーンを危険な低空ミッションに投入して果たしてペイするのかな? 私が>>123でわざわざ「対地・対艦攻撃は重要目標限定」と書いたのはそういう意味なんだ それに、地球の中世〜近世と違ってF世界ではワイバーンという経空脅威が存在するから、地球よりも戦闘隊形の散兵化が進んでいる可能性がある 広く戦場に散開した部隊を短射程の火炎放射器で焼き払うのは効率が悪すぎるよ >敗退後はワイバーンの追撃で敗残兵が消滅していてしまんじゃないかな。 秩序を保って退却している敵部隊の指揮命令系統破壊を狙うのならまだしも、敗残兵如きを掃討するのに貴重なワイバーンを使うの? 二線級の治安部隊あたりで十分でしょ
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136 :創る名無しに見る名無し[sage]:2016/04/01(金) 21:47:17.75 ID:JE03EErV - ゴメン
一つ書き忘れていた >>131 >鎧着てないと対人魔法が簡単に死ぬので必要だと思う 君が>>119で列挙した魔法は >目くらましの魔法、風魔法でそらす、霧の魔法、炎の壁魔法、障壁魔法など だったから、竜騎兵が機上(騎上?)で使う魔法に攻撃魔法はないと解釈したんだけど・・・
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164 :創る名無しに見る名無し[sage]:2016/04/01(金) 23:44:07.86 ID:JE03EErV - >>150
>数百メートル上空から燃えたナパームが落ちてきたら だからナパーム弾じゃなくて火炎放射器なんでしょ? もう忘れちゃったの? 火炎放射器の射程の話もしたよね? 再度書くと、陸自現用の携帯放射器で射程40m(ゲル化油使用時)だよ? これも忘れちゃった? 高高度から火炎放射しても地表に届く頃には燃え尽きてるよ どうして火球でなく線状の火炎放射に君が執拗に拘るのか理解不能です 君の想定するF世界の軍隊って空から敵が来るのが分かっていても何ら対策をせず密集したままやられるのをじっと待ってるの? >中世ファンタジーぽっさがないし、 知らんがなw 貴重なワイバーンに近接航空支援やらせるという矛盾した設定持ち出したのは君でしょ? >それもありだろうけど、魔法使いやキメラだか恐竜モドキみたいのような陸戦で倒しにくい強力な高級兵科に攻撃するチャンスであり選択肢の一つでは? 敵にそんな価値のある大魔法使いがいたら強力な地対空攻撃魔法をぶっ放してワイバーンがあっけなく撃墜されちゃうかもね >>153 >巨体なワイバーンに牽制、妨害できれば魔法によっては人を殺せるのでは? 君が>>119で書いた >目くらましの魔法、風魔法でそらす、霧の魔法、炎の壁魔法、障壁魔法など からそんな情報が読み取れるとはとても思えないが? >ワイバーンを殺す対空攻撃の破片が当たっても人は死にそうだし。 君はそんなものが飛んでくる危険な近接航空支援ミッションに非装甲のワイバーンを投入するんだよね? ワイバーン用の二重構造耐火胸甲は重すぎて実現性がないって結論が出たのは忘れてないよね? そんな状況で竜騎兵だけ鎧着てても無駄でしょ? 君が想定する性能のワイバーンに空対空戦闘や近接航空支援を無理矢理やらせようとするから、矛盾がどんどん出てきて収拾がつかなくなってる ってことが分からないかな? 取りあえず私が先般助言したように、現実の火炎放射器や油脂焼夷剤の性能や物性について最低限調べてから出直してきてください 失礼を承知で敢えて申し上げると、君の今の理解レベルでは実りある議論には全く不足です 何だか話がループしてますしね
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