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創る名無しに見る名無し
【リレー小説】激弱殺人鬼スネ夫 PART90

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【リレー小説】激弱殺人鬼スネ夫 PART90
620 :創る名無しに見る名無し[]:2013/07/04(木) 11:12:04.67 ID:GfFQUBNP
「どうでもいいさ」シカンは二本目のタバコに火をつけながら続けた。
「ランゲナウ連隊長は優秀だ。先日もハカンスの日本兵を撃破したじゃないか。
この戦争が終わりに近づいてる証拠だ」
「連隊長じゃない。俺たちの働きだ」ベーニャは呆れたと言わんばかりに両手を広げた。
「東タタール兵は俺たちと同じ人間じゃあない。猿だ。猿を倒すのはニェーメツ(ドイツ軍)と
戦うのとは次元が違う話だ」同志の悪態つきにシカンはしばらくだまっていた。
「そういえばあの猿どもはお前と同じ顔をしてたな。まさかお仲間か」
ウズベク人はこの口の悪いロシア人にウンザリしながらもニヤリと笑うとタバコを吐いた。
【リレー小説】激弱殺人鬼スネ夫 PART90
624 :創る名無しに見る名無し[sage]:2013/07/04(木) 17:28:48.54 ID:GfFQUBNP
「ところでイーゴリ・サノヴァビッチ」スネ夫が向き直って尋ねた。
「キミの名は珍しいな」
「どこがだ」サノヴァビッチは訝しげに聞き返した。
「いや、すまん。普通スラブ系の名前にはミドルネーム、つまり父親の
名前が入るのが常識だよね。セカンドネームつまり家族の名がサノヴァビッチだと
して、いったいキミの父親は何て名前なのかな」
スネ夫の突然の質問にサノヴァビッチは言葉に詰まった。


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