- 中学生バトルロワイアル part2
60 : ◆7VvSZc3DiQ [sage]:2011/11/17(木) 19:26:40.57 ID:FuJGzFKF - 予約破棄していたレイ、リョーマ、アスカ、雅、魅音を投下します
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61 : ◆7VvSZc3DiQ [sage]:2011/11/17(木) 19:28:00.02 ID:FuJGzFKF - 越前リョーマと綾波レイの二人は、行く当てもなく気ままに夜道を歩いていた。
一応地図画像を見て、どこか仲間が行きそうな心当たりはないかと相談はしたものの、特に思い当たる施設も見つからず。 とりあえず地図の中心部分を目指せば他の人にも会えるだろうし、そこから情報が入ってくることもあるだろうと、ひとまず北上していた。 しかし、当然のように二人の間に会話はない。元々、二人とも口達者なほうではないのだ。 場を盛り上げるような話術もなく、それならそれで黙っていたままのほうがやりやすいという考えだけは一致する二人は、黙々と歩いていた。 歩きながら――綾波レイは、考える。自分はこれからどうするべきなのだろう、ということを。 碇シンジを優勝させるために、他の人間をみんな殺そうという考えは、既に無くなっていた。 リョーマを相手にした襲撃が、殺すどころか傷ひとつ負わせることなく完全な未遂に終わってしまったことも理由の一つではあった。 ネルフに所属し多少の戦闘訓練は受けていたとはいえ、エヴァがない自分は非力な女生徒に過ぎなかった。 自分と碇シンジを除く49人を相手にして殺戮を完遂するだなんて、あまりにも非現実的な目標だったということを痛感する。 だが、実際には――胸の中にあったしこりが、はっきりと形を帯びてきたことが最大の理由だった。 今にして思えば、それは越前リョーマを襲う前から、碇シンジのために人を殺そうと考えたあのときから胸の奥に存在していた。 それに気付かないふりをして、レイは刀を握った。もしも最初に出会ったのがリョーマではなく、レイでも殺せるような非力な相手だったなら、今でも気付かなかったかもしれない。 結果としてレイは襲撃に失敗し、リョーマとの会話を通じて、それに気付いた。 自分が、どうして碇シンジを最後の一人にしようとしたのか。 それは、シンジを父親と会わせるため。二人に、親子としてもっと仲良くなって欲しいから。 そうなればきっと、シンジは喜ぶと思った。シンジが喜ぶ顔を見れば、レイも嬉しくなる。 胸の奥がぽかぽかとして、心地良くなる。だからシンジには、いつも笑顔でいて欲しかった。 でも、もしもシンジが最後に一人だけ生き残ったとしても、彼は笑うだろうか。 多分――笑わないんじゃないだろうかということに、レイは気付いた。 だからきっとレイが選ぼうとしていたのは、ダメな手段だったのだと思う。 シンジが笑ってくれないなら、それは本当にレイの我侭でしかなくなってしまう。 (……わがまま?) それは、今までは想像さえ出来なかった感情だった。 リョーマに「生きようという気持ちが薄い」と言われたように、今までのレイは能動的に何か行動するということが殆ど無かった。 エヴァンゲリオンパイロットとして与えられた指令をこなしながら過ごした無機質な日々に、レイの意思は存在していなかった。 シンジと出会ったことが、自分が変わった理由なのだろう。彼と触れ合ったことで、レイの中で変化が起きた。 最初は、エヴァのパイロットで碇司令の子供だという記号しか、重要視していなかった。 しかし、ヤシマ作戦を境に、碇シンジという一個人を強く意識するようになっていた。 一緒に食べたお味噌汁が美味しかった。それだけで、今までに感じたことがない不思議な感情で胸が満たされる。 レイは自分の変化が良いものなのか悪いものなのか分からない。でも、変わってしまった自分は、嫌いではない。 ――と、ここでレイの思考は、リョーマの身振りによって停止させられた。 左手でレイの動きを制しながら、右手の人差指で口もとを指し、静かにするよう促すリョーマ。 彼の視線の先には、一つの人影があった。影が動くたびに、長髪が揺れている。 リョーマが影を見つけたのとほぼ同時に、相手もリョーマたちの存在に気付いたようだ。 そして、臆することなくリョーマたちの方へと近づいてくる。 「――なんだ、エコヒイキじゃない」 影は、レイの姿を確認すると気が抜けたような声を出した。 その正体は、エヴァンゲリオン弐号機パイロット、式波・アスカ・ラングレーだ。 リョーマがレイをかばう仕草を見て、この二人は積極的に殺す側には回っていないと判断したらしい。 右手に握った警棒をバッグの中に仕舞い、こちらにも戦うつもりはない、とアスカは意思表示をする。
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62 : ◆7VvSZc3DiQ [sage]:2011/11/17(木) 19:28:54.02 ID:FuJGzFKF - 「二人は知り合いってこと?」
「まぁ、同僚みたいなものね。で、あんたはいったいどこの誰なわけ?」 「青春学園一年、越前リョーマ。そこの綾波さんと、コイツ……ペンペンが碇シンジを探すっていうから、今はそのお手伝い中」 「……ここに連れてこられてから、碇くんと会った?」 レイの問いに、アスカは首を横に振りノーの答えを返した。 七光りには会ってない、それどころかここに来てから会ったのはあんたたちが初めてよ、と。 そして言葉を続ける。 「あんたたち、これから一体どうするわけ?」 「さっきも言ったとおり、オレはペンペンと綾波さんを届けに行くつもりだけど。ついでにあんたも送ってあげようか?」 「そうね……どうせ七光りと合流したところで状況が良くなるわけでもないだろうけど、いないよりはマシかもね。 あたしもあんたたちについていくわ。とりあえず、あんたが知ってる情報を何でもいいから教えなさい。 ただでさえ訳がわからないことだらけなんだから――」 アスカの提案を受け、リョーマは携帯電話に載っていた知っている人物について、簡単に説明した。 リョーマの知り合いは全員がテニス部に所属しており、全国区のプレイヤーであること。 キレると手がつけられない人物もいるが、それでも積極的に殺人者側になる人間はおそらくいないであろうということ。 特に親交が深いのは同じ学校の手塚国光だが、他校の生徒でも試合や合宿などを通じて多少の面識はあり、おおむね良好な関係を築いていること。 「テニスプレイヤーねぇ……戦力としては期待できないわね」 「でも、あんたの同僚っていう綾波さんはオレに傷一つつけられなかったけど?」 「……あたしをエコヒイキと一緒にしないでよね。エコヒイキと七光りは一人じゃまともに使徒を倒したことがない半人前。 こっちは厳しい訓練を受けた正規のパイロット。あたしこそ本物のエヴァンゲリオンパイロットなんだから!」 「はいはい、分かったよ。それじゃさっさと出発しようか。その、碇シンジってやつにも興味が出てきたし」 レイには好かれ、アスカには嫌われるという正反対な評価をくだされる碇シンジという人間は、いったいどんなやつなのか。 実際にこの目で見て、確かめてみたい気がした。……おっと、そういえばペンペンにも好かれてるんだっけ? 今のところは二対一で好評価だね、と心の中で呟きながら、リョーマは二人に早く移動することを促す。 アスカは東のほうから来ていたから、目指すのはやはり地図の中央部だろうか―― 二人に背を向け、フライング気味に歩き出したその瞬間、リョーマはひゅん、と何かが風を切る音が聞いた。 音の正体を知る前に、リョーマの意識は闇に飲まれる。地に倒れた身体が、だらりと手足を曲げた。 「……あんたなんかについていくわけないでしょ。この一般人」 アスカの手に握られていたのは、砂と小石が詰められた靴下。俗に言うブラックジャックだ。 ブラックジャックのダメージは、打撃と言うよりは衝撃そのものに近い。 皮膚に裂傷などは生じないが、内部へと響くエネルギーは金属バットや警棒の類で殴りつけるよりも大きい。 十分な勢いをつけて殴りつければ、非力な女性でも大柄な男性を昏倒させることが可能なそれが、リョーマの頭部に放たれたのだ。 今の一撃で生地の薄い靴下が破れてしまったため二撃目を放つことは出来なくなったが、少なくともリョーマの意識を奪うことには成功した。 邪魔者はいなくなった。アスカはレイの方へと向き直り、先ほどとは一変した冷酷な表情を浮かべる。 「――あんた、ホントにエヴァンゲリオンのパイロットだって自覚あるの?」 「……何のつもり?」 「何のつもりも何もないわよ。あたしたちはエヴァに乗って、使徒から人類を守らなきゃいけない――あたしたち以外に、人類を救える人材はいないのよ? あたしたちは絶対に生還しなくちゃいけない。ここにいる数十人と、残りの人類すべてじゃどっちを優先すべきかなんて明白でしょ?」 「……その人を殺すの?」 「ええ。こいつだけじゃない……必要なら、ここにいる全ての人間を殺すわ。 ――エコヒイキ、あんたは七光りよりも見込みがありそうだから一応聞いておくけど――あたしと手を組むつもりはある?」
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63 : ◆7VvSZc3DiQ [sage]:2011/11/17(木) 19:31:01.60 ID:FuJGzFKF - アスカが持ちかけたのは共同戦線だ。アスカとレイ、どちらも人類にとって生命線になるエヴァのパイロットである。
ならば二人が最優先しなければならないのは、自分たちの生還であるのは間違いない。 最終的にどちらかが死ななくてはならなくなるかもしれないが、少なくとも最終局面までは協力できるはずだ―― そんな建前を用意し、アスカはレイを手駒にすることを狙う。無論、アスカはレイと対等な協力関係を結ぶつもりなどさらさらない。 生き残るべきはもっとも優秀な人材であるアスカなのだ。レイにはアスカを守る盾、あるいは障害の露払い役を担ってもらう。 「……碇くんはどうするの」 「七光り? あんなヤツ――どっかで野垂れ死ぬしかないんじゃないの。 一緒に行動したところで、メリットよりデメリットのほうが勝るようなヤツなんだから」 「……そんなことない。碇くんは、そんな人じゃない。あなたが碇くんのことを知らないだけ」 「何よ、客観的事実を述べただけなのにやけに突っかかるじゃない……ああ、」 そうか。そういうふうにかばうってことは――そういうことなのか。 汚らわしい、と嫌悪を覚えた。あちらでは司令に媚を売り、こちらではその息子に取り入ろうとする。 気持ちが悪い。自分の価値をそうやって切り売りして、周囲との関係を取り繕うとする女なんて、虫酸が走る。 ……結局、頼れるのは自分だけか。 ブラックジャックの残骸を投げ捨て、支給品の特殊警棒を取り出す。二人とも、ここで始末すると決めた。 対するレイも、雰囲気の変化を感じ取り、日本刀を構える。おぼつかない手つきで刀を握るレイを見て、アスカは笑った。 白兵訓練もまともに受けていないような人間を相手に、後れを取ることなどあり得ない。 警棒と日本刀、リーチの差も殆ど気にならないレベルだ。 アスカは深く呼吸しながら、レイの出方を伺った。お決まりの無表情が、レイの顔から消えていた。 必死になっている顔だ。エコヒイキでもこんな顔をすることがあるのかと、アスカは内心驚く。 アスカから見たレイの印象といえば、碇司令のお人形でしかなかった。司令に言われるがままに行動するだけの、ただの人形。 知らない面がまだあったのだなと、そう思った次の瞬間、堰が切れたように、レイが動いた。 日本刀を大きく振り上げながら、アスカへ向かって突進してくる。その動きは単純で、鈍い。 横に避けながら刀身に警棒を打ち付けるだけで、レイは身体のバランスを崩し、決定的な隙を作った。 あとは左足を払い、倒れたところで上から押さえつければオーケイ。抵抗出来ない女子中学生が一人、そこに誕生。 あまりの呆気なさに、アスカは喜びよりも先に、怒りを覚えた。 仮にも相手はエヴァのパイロットの一人なのだ。自分と同列に扱われる人間が、この程度? むしゃくしゃとした気持ちが、アスカの表情を失意に曇らせる。 「人形はやっぱり人形ね……日本だとこういうとき、てんでお話にならない、っていうんだっけ? あんたも七光りと同じで、エヴァに乗るには相応しくない人間だわ」 思ったままに、吐き捨てる。 日本刀を取り落とさせるために握った手を捻り、レイが痛みに顔を歪ませる様を見て、なお捻る力を強めた。 加虐趣味があるわけではないが、レイが苦しむ顔を見れば、多少は気持ちが晴れた。 このまま、壊してしまおう。壊したところで誰も悲しみはしないだろう。 仕方ないのだ。レイとアスカ、二人を天秤にかければ優先すべきはより優秀なアスカであることに間違いはない。 アスカは両手を、ゆっくりとレイの首元へと近づける。十四歳の小さい手のひらが、レイの首を包む直前に。 「あなたは……エヴァのことがわかってない」 ぽつりと、レイが呟く。レイの赤い目に、哀れみの色が混じった気がした。 ――怒りが、アスカの身体を支配した。万力を締めるように、両の手に力を込める。 レイの顔から血の気が引き、青白く、そして反転して赤みが混じった紫に変わっていく。 か、とか、は、とか、単音にさえならない呻きが締める両手の下から吐き出されるのが、聴覚ではなく、触覚で感じられた。 しかし、アスカの両手は、レイを絶命させるには至らなかった。 アスカの左手に鈍い衝撃、一拍遅れて激痛が走る。 視界の端に、ぶつけられた物体――球体、まるでボールのような――が地面を跳ねたのが確認できた。 アスカが振り向くと、ブラックジャックによって昏倒させたはずの少年が、半身だけだが身を起こし、木の棒を握っている姿が目に入る。
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64 : ◆7VvSZc3DiQ [sage]:2011/11/17(木) 19:31:38.08 ID:FuJGzFKF - 「……すぐに綾波さんから離れろ。離れないなら、次は頭を狙うよ」
越前リョーマ――彼が放った一打が、己の左手に直撃したのだと気付いたと同時、己の不利を悟る。 一対一ならまだしも、二対一となるとさすがにアスカの分が悪い。 不意をついてリョーマを気絶させたのも、一対一の状況を作るためだったのだ。 そして、これだけ早くリョーマが目覚めたのも計算外なら、彼の持つ技術もまた、計算外だった。 先の一撃でアスカの左腕が受けたダメージは大きい。完全骨折とまではいかずとも、ヒビ程度なら入っていてもおかしくない。 もし、これが最初からアスカの頭部めがけて放たれていたならば――打ち所が悪ければ、それこそ命に関わる怪我になっていた可能性だってある。 アスカは即座に退却を図った。リョーマはまだふらついている。そうやすやすと追いかけてくることは出来ないだろう。 レイもまたしかりだ。今ならばまだ、殆どノーリスクで逃げ切ることが出来るはず。 ここで二人を殺すために全力を注ぐ必要はない。最後の一人を目指すならば、今はまだ安全を追うべきだ。 決断してからの行動は早かった。レイから飛び退り――悔し紛れに、脇腹を思い切り蹴ってやった――二人から走って離れていった。 ◆ 式波・アスカ・ラングレーが綾波レイと越前リョーマを殺そうとしていたことなど露にも知らず、園崎魅音と相沢雅の二人はアスカを保護した。 『いやぁ、やっぱりバイクとは勝手が違うねぇー!』 『だだだだからどうしてあたしの周りのやつらってこんな無計画なやつらばっかりなのy……あいたっ!?』 魅音の荒っぽい運転に舌を噛み涙目になっていた雅がアスカを見つけられたのは、偶然に近かった。 何かから逃げるように走る少女――その姿を魅音に伝えたところ、彼女の知り合いではないとのことだったが、何はともあれひとまず接触してみようという話になったのだ。 ぱっぱーとクラクションを鳴らし、車からも逃げ出そうとする少女を引き留める。 奇抜な服装に驚かれはしたが、敵意はないのだということを伝えると、少女は素直にクレスタの近くまで寄ってきてくれた。 少女――アスカが言うには、越前リョーマと綾波レイを名乗る男女二人組に襲われ、なんとか逃げ出したということらしい。 「……本当に、あんたたちはあたしを襲うつもりがないの? あの二人も善人の皮をかぶってあたしに近づいてきたのよ」 「そりゃ災難だったねぇ……大丈夫、あたしたちはアスカの味方だよ。証拠なんて見せらんないから、信じてもらうしかないんだけどさ」 もしよければ、アスカも自分たちと一緒に行動しないか――魅音の提案を、アスカは呑んだ。 ◇ クレスタの後部座席に座り、アスカは携帯を操作する。 テープ式の爆薬と毒薬付きの特殊警棒を支給されていたアスカだったが、最後の一枠にはこの二つとは毛色の違うアイテムが残っていた。 『天使からのお知らせ』と題した紙に、とあるメールアドレスが記載されていたのだ。 続く説明文には、こう書かれている。 記載されたメールアドレスに送られたメールは、次回の放送時にランダムで選ばれた携帯電話複数台に転送される。 受信した側からは送信者が誰なのかは分からない。一台の携帯電話から送れる回数は、各放送間ごとに一回ずつである。 情報を錯綜させ、参加者同士の団結を崩すことを期待されて支給されたアイテムなのだろうと、アスカは判断した。 早速テストを兼ねて、天使メールを作成する。メールの内容は既に決まっていた。 ものの数分もかからないうちに、一通のメールが完成する。 ---- 【送信者】From:天使メール 【件名】好戦的人物のお知らせ 【本文】 越前リョーマ、綾波レイの二名はこの殺し合いに乗っています。 非戦的な振りをして近づき、隙を見せた途端に攻撃してくる模様。 遭遇された場合、二人の話には耳を貸さず迎撃、もしくは逃走することをおすすめします。 今回のお知らせは以上です。次回のメールをお待ちください。 ----
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65 : ◆7VvSZc3DiQ [sage]:2011/11/17(木) 19:32:27.48 ID:FuJGzFKF - 【G-6/市街地/一日目 黎明】
【式波・アスカ・ラングレー@エヴァンゲリオン新劇場版】 [状態]:左腕に亀裂骨折 [装備]:青酸カリ付き特殊警棒@バトルロワイアル、『天使メール』に関するメモ@GTO、フレンダのツールナイフとテープ式導火線@とある科学の超電磁砲 [道具]:基本支給品一式 基本行動方針:エヴァンゲリオンパイロットとして、どんな手を使っても生還する。他の連中は知らない 1:魅音、雅を盾に立ち回る。 2:他の参加者は信用しない。1人でもやっていける。 [備考] 参戦時期は、第7使徒との交戦以降、海洋研究施設に社会見学に行くより以前。 【相沢雅@GTO】 [状態]: 健康、泣きはらした跡 [装備]: 浴衣(はいてない)@現地調達 [道具]:基本支給品一式、不明支給品×1〜3 、剃刀@現地調達、濡れた制服 基本行動方針:みんなを助けたい 1:園崎と行動。デパートで物資を調達する。 2:クラスメイトと合流。今までのことを許してもらう。 3:ま と も な 服 が ほ し い(切実) [備考] ※23巻、登校直後からの参戦です。 【園崎魅音@ひぐらしのなく頃に】 [状態]: 健康 [装備]: 浴衣(はいてない)@現地調達、『凶』の字が大きく書かれた白装束と暗視スコープ@GTO、内山田教頭のクレスタ(六代目)@GTO [道具]:狂言誘拐セット@GTO、不明支給品×0〜1 、濡れた私服 基本行動方針:みんなで殺し合いから脱出 1:物資調達の為にデパートに向かう 2:部活動メンバー、詩音と合流。 3:ま と も な 服 が ほ し い(切実) [備考] ※『罪滅ぼし編』、少なくともゴミ山での告白以降からの参戦です。(具体的な参戦時期と竜宮レナに対する認識は、次以降の書き手さんに任せます) 【越前リョーマ@テニスの王子様】 [状態]:めまい、ふらつき [装備]:青学ジャージ(半袖)、太い木の枝@現地調達 リアルテニスボール(ポケットに2個)@現実、ペンペン@エヴァンゲリオン新劇場版 [道具]:基本支給品一式、不明支給品0〜1、リアルテニスボール(残り8個)@現実 基本行動方針:殺し合いには乗らない。 1:碇シンジを見つけるまでは綾波レイと行動。ペンペンを碇シンジに返す。 2:1と並行して、部長を探す。そのおまけで跡部さん、真田さん、切原、遠山も探す。 3:ちゃんとしたラケットが欲しい。 4:碇シンジとその父親に、少し興味 【綾波レイ@エヴァンゲリオン新劇場版】 [状態]:上半身びしょ濡れ、疲労困憊 [装備]:青学レギュラージャージ(裸ジャージ)、 第壱中学校の制服(スカートのみ) 由乃の日本刀@未来日記 [道具]:基本支給品一式、 不明支給品0〜2、第壱中学校の制服(びしょ濡れ) 基本行動方針:碇君を探して、何をしてほしいのか尋ねる。 1:碇君を探す。その為に目の前の彼について行く。 ※参戦時期は、少なくとも碇親子との「食事会」を計画している間。 【天使メール@GTO】 式波・アスカ・ラングレーに支給。 とあるアドレスに送ったメールをランダムで選ばれた他参加者の携帯電話に転送する。転送のタイミングは放送終了直後。 受け取った側が送信者を確認することはできない。一台の携帯電話からは各放送間ごとに一通しかメールを送ることができない。
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66 : ◆7VvSZc3DiQ [sage]:2011/11/17(木) 19:33:15.56 ID:FuJGzFKF - 以上で投下終了です。タイトルはwiki収録時までに決めておきます。
誤字脱字、矛盾点など見つけられましたら御指摘お願いします。
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571 :創る名無しに見る名無し[sage]:2011/11/17(木) 23:54:14.14 ID:FuJGzFKF - 何か埋めネタ募集! 特になかったらみんなで氷帝コール!
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