- 異世界設定つくらない?
721 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 10:49:50 ID:D/tI+20b - >>719
でもそうするとベースは酸素を呼吸する生物であるはずの魔族も マナ(魔素)が多すぎるところでは息ができなくなることにならないか? >>720 魔族の外見的特徴を「目の色が通常生物(人族)ではありえない色である」にするとかかな。 いっそ発光するとしてもいいかもしれない。
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725 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 14:48:15 ID:D/tI+20b - そうだな。
最初は鉄が「魔化(魔石化)されやすい」のが一番かと思ってたんだが 鉄器でマナ機関を製作できるのか、別の(魔化されにくい)金属を要するのかの どっちの設定の方が都合がいいのかで変わってくるだろうし。 「(現実の地中に)かなり大量に存在する鉱物」っていう1点さえクリアできれば 主に魔石化する、されやすい鉱物(元素)は、なんでもいいといえばいい。
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727 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 15:33:07 ID:D/tI+20b - 続きまして各種族(生物)の生物学的特徴の考察。
人族を含め「地球にも居る種」と、魔化物質の影響化でそこから外れた種の 大きく分けて二種が存在するが 前者は厳密に(地球の)生物学の想定通りにしか進化しておらず、 後者は意識的か無意識にかを問わず体内の魔素の力を利用しているために そこから外れた形状、能力を持つ。 一例を挙げるなら、ベーシックなファンタジーワールドのモンスターでよく言われるように 筋力だけで飛んでいるなら明らかに翼が小さすぎるようなモンスターであっても 魔素で筋力を強化、または「魔素の力で体重が低下」することで飛ぶことができる。 魔素が突然変異を誘発するのは生物の胚が発生した時点であり、 既に成長している個体が長時間、高濃度の魔素に晒されても その個体自体が魔族その他の魔化生物に変化することはない。 (単純に、魔素への適応能力が無い場合弱体化したり死んだりする。) この突然変異は通常のそれと同じく多くの場合は致命的であり、 ただ単に胚が死んだり奇形を生んだりするのみだが 稀に、そして偶然現れた「かえって個体としての能力を増す」方向の突然変異の結果が 以後自然界で増殖して魔族、亜人、モンスターなどの魔化種族の祖先となった。 (つまり魔族は「外部の魔素を自分の意思でコントロールする(=魔法を使う)能力を持った 亜人の一カテゴリー」である。) 魔族にとって魔化生物は、その体内にある魔素を魔法で操作することで大なり小なりその生物を「操り」、 極端な場合は奴隷化できる対象となる。※ 魔族の操作対象にはなりえない人族が、魔石利用技術を得て魔族と渡り合える実力をもった時点で 魔族の(数的な意味で)最大の敵対勢力と化したのはこのためであり、 亜人が魔族の奴隷となっているのも同様の理由である。 ※ここから、魔族の文化(文明)についてもひとつの特徴を考えることができる。 通常生物よりもなんらかの形で身体能力に優れた、自分たち以外の「魔化生物」を操れることから、 彼らは自身が肉体労働をこなすことなく、また大型の道具に頼ることなく 全てをこれら奴隷化された魔化生物によってまかなうことができるわけだ。 種族全体が大なり小なり貴族的、退廃的な性格を帯びることになるだろう。
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69 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 15:51:19 ID:D/tI+20b - でも磁力でそこまでやろうと思ったら
地球全土をレンジでチンするなみの電磁波が生まれるだろうからなあ。
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- 【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ25
93 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 16:10:46 ID:D/tI+20b - 唯一最大のアピールポイントなのは非常に伝わってくるなww
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729 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 17:02:22 ID:D/tI+20b - >>728
そうなるな。もっと言うとこう。 通常生物→人族、その他の地球にも居る生物 魔化生物→亜人(魔族含む)、その他のいわゆる「魔獣」 ところで上を書いててふと思ったんだが 魔素の濃い地域と薄い地域で魔化生物と通常生物の勢力バランスが変わるのと 魔素の薄い地域でも魔化生物は普通に進出してこれるのとでは どっちが求められるイメージに合うんだろう。 後者の場合は上で簡単に 「魔化生物は体内の魔素の力を利用して通常生物より強い能力を発揮する」と設定している部分を 修正する必要が出てくると思うので聞いておきたい。 (上の前提では、浮遊大陸を含む高濃度魔素地帯では魔族は魔法を使い放題、亜人や魔獣は人間、通常動物より強いが 魔素の少ない人族の居住地域ではその能力が低下するため弱体化する。 このなかでは魔族だけが、魔石を携行するなどの手段で魔素の不足を補えるが 亜人、魔獣は低濃度地帯では単なる、「不合理な形をしている分通常より能力の低い生物」になる。)
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731 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 17:51:22 ID:D/tI+20b - >>730
ああごめん、 マナの扱いが気体(の分子)、すなわち物質なのか 「気体や固体に宿る魔力そのもの(物体としては存在しない)」なのか どちらの解釈で考えているのか良く分からないケースが多かったので (これは他のファンタジーにおいて「マナ」が、 純然たるエネルギーにつけられる名称である場合が多いことから来る混同だろうと思う)、 「マナ」の定義を前者に固定、 「あくまで魔化された気体/窒素(魔石の気体版)である」という意味で 「魔素」と呼んでいるんだ。 なぜ名前を変えたのかと言うと上のどっかにも書いたが、 魔石を「魔化された鉱物」とした場合に「魔化された気体」がマナでは まるで全然違うもののような印象を与えかねないので 魔○の形に統一した。 鉱石と窒素(または酸素等)→魔石と魔素。
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732 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 17:58:06 ID:D/tI+20b - 逆に言うと、
「マナ=魔素」なわけでもなければ ここで新たに「魔素と言う新設定を盛り込んだ」のでもなく、 そもそもこれまでの議論のなかで扱われていた「マナ」はしばしば、 ここでいう魔素と、物質を魔化し、その内部に内部に蓄えられる魔法的エネルギーの ふたつの概念がごっちゃになっていたので これを切り分けた。
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741 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 19:43:26 ID:D/tI+20b - >>737
魔化の対義語で「魔解」は非常にしっくりくるなw 俺も>>739と同じく、魔化物質の元素ごとの特徴にまで踏み込んでしまうと また自縄自縛で身動き取れなくなりそうなので とりあえず置いといたらって思うんだが。 (そこでは特に水。これが魔化しやすいことにしてしまうと、 通常物質が魔化される環境に足を踏み入れた人間は即座に体のほぼ全てが魔化されてしまう。 人体の8割は水だからね。 上で魔素になる元の元素を「窒素」としておいたのは、 大気中でもっとも多い上に酸素、炭素、水のように呼吸に直接関わらないので いくら魔素に置き換わっても直接影響がないからあえてそれを選択したんだ。) あと光脈が「光る」のは、「水蒸気が」という特有の性質を設定するのではなくただ単に 「光脈(魔化エネルギーとして再定義したマナの流れ)が物質を魔化する際、その物質は光る」 でいいと思う。(つまり光っているのは魔素になっている最中の窒素)。 魔化、魔解問わず魔化物質と通常物質のどちらかからどちらかに変化する際には例外なく光るとしておけば シンプルな上に絵的に分かりやすいだろう。 魔石を持った魔族が魔法を使うや否や、魔石が発光して魔力が引き出される。 大気中に野ざらしで放り出されている魔石は常時表面が魔解し続けているので、 その蓄えている魔力に応じた強さで常時光っている。
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743 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 20:00:29 ID:D/tI+20b - >>736
絵的な寂しさは緩和されないが 供給源のこころもとなさ解消案については俺も一個思いついたw 「他の世界樹」(仮想の存在) マナ(物質を魔化するエネルギー)と光脈(空中においてはグランデス・アルボレスから発するその流れ)の 性質を研究していた人族、魔族双方の学者たちは 「空の光脈がグランデス・アルボレスのみから放たれているのであれば、かの樹から遠ざかるにつれ魔素は少なくなり 結果浮遊大陸は、厳密にグランデス・アルボレスを中心とした円形に並ぶはずである(それ以外は落ちる)」 ということに早くから気づいており、 実際の浮遊大陸の配置がこれと異なるのは、我々の知る大陸群の外側、地平線の彼方にある別の地域にも グランデス・アルボレスと同様の光脈を発する世界樹が おそらくは複数存在するからであるという仮説を立てていた。 つまり惑星エルムンドは、球形の表面から幾つもの世界樹を世界規模で生やしており これらの世界樹によって空の 「浮遊大陸が存在できる、高度に応じて均等に魔化された状態」が維持されている。 (ある世界樹から遠ざかるほど別の世界樹に近づくため、トータルではどの地点においても魔化の割合は同じになる。) 現実がこの理論通りであるとすれば 仮にグランデス・アルボレス一本が倒壊したとしても、 浮遊大陸群は高度こそ落ち、落下が相次ぐにしても「全滅」することはないと考えられているが 遥かな距離を隔てた別大陸までこれを調べに行った者はなく、真相は現時点では明らかにはされていない。 >>739 楽しませてもらってるよw 俺もあまり細かく設定を決めまくっていくよりは 根本的なところで単純な大設定を作ってそこから理論的に派生させていく方が好きだが まあ無意味な枝葉や縛りだと思えばまた、ハサミを入れてスリム化していくのがいいんじゃないかな。
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747 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 20:17:32 ID:D/tI+20b - >>739
ところでウィキにある設定の大元が出来たときには俺居なかったんで 知ってそうな人が居たら聞こうと思ってたんだけど あそこで設定されてる「天使」って 魔族を含めて全種族に対して中立なのか、 魔族の特に上の方は天使と敵対関係にある(つまり人族から見たらまさに雲の上の戦い)のかっていうと どっちのイメージなの? 前者の場合だと天使の居所は超越者に相応しくはるか高み(衛星軌道とか)、 後者の場合だと限空ゼニスに住んでて、すぐ下の層に住んでる最上級魔族たちの挑戦を受けている そういうイメージがあるんだが。 ヒエラルキーが住んでるところの「高さ」で暗示されると分かりやすいというか。
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750 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 20:26:59 ID:D/tI+20b - >>745
グランデス・アルボレスが上の方から放散している胞子が 地表で魔素濃度の高い地域に落ちたときに芽吹く 「歩く種子」だというのはどうだろうか。 のこのこ歩き回っているうちに魔石の層か地中の光脈が地表近くに来ている(普通魔素も多いだろう)地域に来ると、 そこで根を下ろしてミニチュア版のグランデス・アルボレスと化し、 光脈を発して周囲をますます魔素濃度の濃い地域に変えながら成長していくみたいな。 >>748-749 おうサンキュー。 まさに雲の上……というか、最上位魔族から見てもなおさらに雲の上の存在っぽいなw 地上というか、人族ベースの物語であれば登場する機会もまずないだろう。 とりあえずはそのまま置いておくか。
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756 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 20:43:21 ID:D/tI+20b - >>751
まああんまり魔素の無いところを長いこと歩き回ってたら魔素切れを起こして死にそうだから 魔素の濃度が高い地域以外では滅多に目にすることはない(たまたま魔石や光脈の上に落ちたとき除く)だろうが こいつらが誕生して元気に歩き回ってるってこと自体が そのへんの大気にある程度の魔素が含まれているという 指標にはなってしまうだろうな。 あとは、 魔素濃度の高い地域の外周部からその外の地域に歩いてゾロゾロ出てきて、 ↓ 魔石層か光脈があればその上に居座ってマナの樹の森になり、 ↓ ハタ迷惑なことに地表付近の高さしかないところで光脈を発して 周囲の大気を魔化し ↓ ひろがった勢力圏からまた何も考えずにより外のエリアに進出する ↓ 最初に戻る。 こうして高濃度魔素地帯がジワジワ拡大してゆく。 下に魔石層が広がっていれば、その範囲が続く限り。
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769 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 21:07:16 ID:D/tI+20b - >>758
ああそうか。 考えてみれば、マナの樹と貸した樹族が魔石に根を張って光脈を発し続けた場合 下の魔石層っていずれは単なる通常物質の塊になるな。 発芽については俺は、 ある程度の魔素がない通常の地域に胞子が落ちた場合それは樹族になったりマナの樹になったりせず 「この粉ってなに?」みたいな感じで無視されているが ある地域の魔素濃度が高まると、既にそこら中に落ちている胞子から樹族がニョキニョキ現れる こういうイメージで居る。 >>759 ここで言う亜人を別名称にするか、エルフ/ドワーフの方をそうするかになるけど 微妙に人間と違う容姿の通常生物、=人間の亜種 として そうした異種族を設定することは可能じゃないかな。 つまるところ、エルムンドは地球そのものではないので あまりにも「魔法でもないと無理!」な能力の持ち主ではなく、 地下で生活してきたので力が強く背が低い=ドワーフ族 みたいな ダーウィニズムに則った形の異種族なら居てもおかしくは無いだろう。 亜人が劣化の塊というのは俺も引っかかっていたので それについてもちょっと考察中。(>>727、>>729) そこでいうオーク、ゴブリンなどについては 「凶暴かつ繁殖力旺盛な形に変化したことで種として生き延びた亜人」 ってイメージだな。 競合する種(ここでは魔族、人族)と比較してなんら長所の無い生物種(以前の全てにおいて他より劣る亜人)は 遠からず淘汰されるので「今現在」存在しているわけがない。 これもダーウィニズム。
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772 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 21:15:09 ID:D/tI+20b - >>762
>>770 今決を取ってるわけじゃないが賛成に一票w 「亜人」が単独の一種族ではなくて、 色んな形に(身体的に)進化と、別面では退化を遂げた 多くの人族の亜種の総称になるわけだな。 もっとも、魔族が唯一の魔法使いだという現在のカテゴライズの場合 「エルフ」は魔法使えないことになるが。 視聴覚が凄まじく進化していて精密射撃等超人的な能力を持つ、あたりで手を打つ?
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777 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 21:23:46 ID:D/tI+20b - >>773
まあ焦って即やる必要も無いんじゃないかな。 ここが埋まったときに置く過去ログ置き場ぐらいあれば、 あとは特段、即切った貼ったしてくれなくても。 どうせまだまだ変わりそうだしさw >>774 そうだな。 グランデスとかエルムンドとかはスペイン語ベースなんだろうか? それっぽく…… ドワッフェ。エルーファ。なんだこいつら。
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778 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 21:26:36 ID:D/tI+20b - >>776
ていうかたぶんだが、 高濃度魔素地域では亜人が強大で人族が弱体化するため向こうに連れてかれた人族は亜人(魔族含む)の奴隷となり 魔素がない人族の生活圏内ではこれが逆転して、魔素がなくてヘロヘロに弱体化した亜人と魔族が奴隷化されるという。
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782 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/28(火) 21:55:23 ID:D/tI+20b - >>780
簡単にできそうだが試してみてもいいのかな?
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