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創る名無しに見る名無し
◆91wbDksrrE
【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ24
魔王「お嫁にしてくださいっ!」
【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ25
都道府県擬人化スレ

書き込みレス一覧

【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ24
978 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/24(金) 00:29:10 ID:Ar2CBN4f
クリスマスイブのイブって、前夜って意味じゃなくて、
クリスマスの夜って意味らしいけど、本当なのかな?
【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ24
980 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/24(金) 00:37:19 ID:Ar2CBN4f
>>979
なるほど、それが転じて前夜という意味で使われるようになったのか。
という事は、前夜という意味では和製英語という事になるのかな?

ってそろそろ次スレの季節か。
【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ24
983 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/24(金) 00:41:25 ID:Ar2CBN4f
基本的に何でも有りなのでとりあえずレスをしてみてください。
クリスマスにデートスポットに群がるカップルの如く人が増えていくはずです。
しまった、人多すぎたと思っても時既に即席彼女の怒りは有頂天です。
諦めて最初から脳内彼女と脳内デートにしておきましょう。

>>981
なるほどなるほどー。
【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ24
986 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/24(金) 00:47:19 ID:Ar2CBN4f
gdgdわいわい喋ったり愚痴ったりするスレです。

基本的に何でも有りなのでとりあえずレスをしてみてください。
聖夜に入れる仕事の如く人が増えていくはずです。
しまった、やりすぎたと思っても時既にシフト時間です。諦めて仕事に逃避して下さい。

>>984
まあ、この時期は仕方が無い・・・

orz
魔王「お嫁にしてくださいっ!」
45 : ◆91wbDksrrE [sage]:2010/12/24(金) 22:18:12 ID:Ar2CBN4f
??「空気が、僅かに澱んでいる、な」

???「空気ぃ? んなもんよくわかるよな、お前さー」

??「お主にはわからぬのか? ――いるぞ、ここに」

???「ったく、城くんだりまで出かけてやったら留守で、実は目と鼻の先に
    いましたー、とかありえねーし。ホントありえねー」

門衛「お待ちを。どちらから来られましたかな? この書類に来訪の目的と氏名を――」

??「勇者とその連れだ。知らぬわけではあるまい」

???「おうおう、勇者さまのお通りだぜぃー」

門衛「え……勇者……まさか、貴方が!? 確かに凄まじいまでのオーラ!」

??「門衛よ。何を勘違いしておるか知らぬが、私は勇者では無い。連れの武道家だ」

門衛「え」

???「なんでよー、皆毎度毎度ブドっちを勇者だと思うんだろなー?」

門衛「では……まさかとは思うのですが」

武道「お主がそう思うのも無理は無いが、事実というものは受け入れなければならない」

門衛「……本当に、この金髪でピアスしててチャらくてどうしようもなさそうなのが!?」

勇者「ちゅーす! 勇者でーっす! ぶい。ってか酷くね? さりげに俺酷い事言われてね?」

門衛(……こんなのが、魔王を倒し世界を救う、勇者……ッ!?)

武道「……残念ながら、というか、無念だが、というか……そこはお主に任せよう。
   なんにしろそういうわけだ。通してもらうぞ」

門衛「あ、はい……貴方がそう仰るなら……」

勇者「おいブドっちさー、さっさと宿とって今日は寝ようぜー。疲れちったし。
   ひろーこんぱーい」

門衛「……」

武道「……」

門衛「あの……」

武道「言うな。何を言いたいかはわかるが言うな」

門衛「……頑張ってくださいね」

武道「……その言葉が身に染みる……ありがたいものだ」

勇者「何してんだよブドっちー。早くいこーぜー」

武道「では、お主も職務の遂行、しかと果たしてくれ」

門衛「は、はい!」
魔王「お嫁にしてくださいっ!」
46 : ◆91wbDksrrE [sage]:2010/12/24(金) 22:18:44 ID:Ar2CBN4f





騎士「ただいま戻りました、門衛さん」

魔王「たっだいまー!」

門衛「……あ、ああ、お帰りなさい、騎士さん。従妹さんも」

魔王(本当は従妹じゃなくてお嫁さんなのになー)

騎士(……本当は従妹でもお嫁さんでもなくて魔王でしょう)

魔王(いぐざくとりー、ばっと、あんてぃるなう)

門衛「……はぁ」

騎士「何かあったんですか? 呆然とされているようでしたが」

門衛「いえ……人間、受け入れなければならない現実というものがあるのだな、と」

騎士「……なにやら深い話のようですが」

門衛「い、いえ……お気になさらずに。で、ご帰宅ですね?」

騎士「はい」

門衛「一応こちらにお名前を」

魔王「はーい!」

門衛「承りました。ご自宅まで、お気をつけてお帰りください」

騎士「ありがとうございます」

魔王「お仕事頑張ってねー!」

門衛「はい!」

門衛(……はぁ、少し荒んでいた心が癒される……まったく、先ほどの
    勇者の方も、あの娘くらいに純真であってくれたらなぁ……)

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


魔王「お嫁にしてくださいっ!」
47 : ◆91wbDksrrE [sage]:2010/12/24(金) 22:18:59 ID:Ar2CBN4f
魔王「……門衛さん、変ですね?」

騎士「お疲れなのでしょう。人の出入りのチェックは、必要な仕事とは
    いえ、それにかかる労力は並大抵のものではないですからね」

魔王「今度差し入れに果物でも持っていってあげよっと!」

騎士「きっと喜んでくれますよ」

魔王「もちろん、騎士さんにも差し入れ持って行きますから!」

騎士「……あえて聞きますが、一体何を差し入れするつもりですか?」

魔王「もちろん、わ・た・し♪ さあ、召し上がれ! なんなら今すぐでもOK!」

騎士「さて、明日は早起きして魔王さんが起きる前に部屋を出で、どこで
    勤務しているかわからないようにしないと……」

魔王「差し入れさせない気満々ですとー!?」
魔王「お嫁にしてくださいっ!」
48 : ◆91wbDksrrE [sage]:2010/12/24(金) 22:19:31 ID:Ar2CBN4f






魔王「ふぇぇん……まさかホントに行き先教えてくれないとはぁ……とほほ」

おば「おやおや、どうしたい嬢ちゃん?」

魔王「あ、おばさん……あのですね、き……お兄ちゃんが、私に黙って
    いなくなっちゃったんです」

おば「ああ、今日から任務だって言ってたねぇ」

魔王「でも、どこに行くかとか、どういう任務だとか、そういうのも教えて
    くれないんですよ? 朝起きたらもういないですし……」

おば「寂しいのかい?」

魔王「……うん」

おば「ま、あの子もああ見えて騎士団の一員だからね。それも遊撃部隊だ」

魔王「ゆーげき部隊?」

おば「なんでもやるお仕事さね」

魔王「ああ、役所のすぐやる課みたいな」

おば「……微妙に違うかねぇ……まあ、そんな仕事だから、どこで
   何をやるかとか、そういう他人言えないのさ」

魔王「そんな……他人だなんて……この血の繋がりは嘘だというのっ!?」

おば(……嘘だってのは知ってるんだけどねえ。ははは)

おば「別に、嬢ちゃんに意地悪しようと教えなかったわけじゃあるまいさ。
   教えれば嬢ちゃんが危険になったり、そういう任務だってあるさね」

魔王「……危険?」

おば「ああ、別に不安がる必要は無いよ。あの子は騎士団の中でもかなりの
   凄腕だからね。でも、嬢ちゃんはそうじゃないだろう?」

魔王「……お兄ちゃんは、私の為を思って?」

おば「そういう事さね」

魔王「愛、ですか?」

おば「愛、だろうねぇ」

魔王「……ポッ」
魔王「お嫁にしてくださいっ!」
49 : ◆91wbDksrrE [sage]:2010/12/24(金) 22:20:41 ID:Ar2CBN4f
おば「ま、そうそう任務に出ずっぱりって事も無いし、待機任務の時は
   家にも帰ってくるだろうから、その時温かいご飯でも用意してあげな。
   なんなら、おばちゃん秘伝のレシピ、教えてやろうかい?」

魔王「え!? あの美味しいご飯のレシピをですかっ!?」

おば「男を掴むにゃ、まずは胃袋から、ってね」

魔王「ストマッククローですね!」

おば(……まあ、あの子は男じゃないんだけどねえ……でもまあ、
   まだそこら辺は秘密のままのようだし、あたしゃ別に女同士だから
   って駄目だとは思わないから……炊き付けちゃおうかね♪)

魔王「よし、そうと決まれば今日から特訓ですよ! 私は鬼に……
    お料理の鬼になるのです! そして胃袋をがっちり掴む
    鉄の爪を手に入れるのですよ!」

おば「その意気さね! おばちゃんの地獄の特訓についてくるんだよ!」

魔王「はい、師匠!」

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

騎士「ふぇくちっ!」

上司「……なんだお前、妙に可愛いくしゃみだな。風邪か?」

騎士「いえ、そういうわけでは……あ、でも、何か悪寒がするような気は……」

上司「おいてきたあの娘が、お前の噂でもしてるんじゃないか?」

騎士「何か、無責任に彼女を炊き付けてる人がいるような、そんな気が
   するんですが……」

上司「……妙に具体的だな。でも、炊きつけらてアピールしてもらうまでも
   なく、お前もその気なんじゃないのか?」

騎士「だから! それは誤解だと何度も申し上げさせていただいてるじゃないですかっ!」

上司「はっはっは、照れるな照れるな。まあ、なかなかこういう職場だ、
   困難もあるだろうが、俺は応援しているぞ。基本的にな」

騎士「ああ、もう……」

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

武道「……む」

勇者「おろ?」

武道「……気のせい、か」

勇者「あんだよー、ブドっち何か感じたのかぁ?」

武道「うむ。そこはかとなく燃える邪悪な気配を感じたような気がしたが……
    はっきりとは確認できなかった」
魔王「お嫁にしてくださいっ!」
50 : ◆91wbDksrrE [sage]:2010/12/24(金) 22:21:04 ID:Ar2CBN4f
勇者「ホントにここにいんのかよー。まおまおはさー?」

武道「……まおまお?」

勇者「おお! 魔王だからまおまお。どだ、イケてね? 俺のセンス光るよなー」

武道「あえてコメントは避けさせてもらう」

勇者「あんだよノリ悪ぃなー」

武道「……なんにしろ、この空気の澱み、これは高位の魔族が付近に
   存在しているという証左だ。それがある以上、魔王であるかどうかは
   ともかく、この街に高位の魔族がいるのは間違いない」

勇者「あー、難しい話はよくわかんねー。いるんだな?」

武道「うむ」

勇者「んじゃ、見つけたら教えてちょんまげ」

武道「……うむ?」

勇者「俺、適当にブラついてるからさ、ブドっちに探すのお任せー、みたいな?
    もう丸二日くらい探して、特に成果無しだしさー」

武道「……飽きたのか」

勇者「ぶっちゃけその通りっ!」

武道「………………」

勇者「あんだよー。何暗い顔してんだよー。そんな顔してたら見つかる
   魔王も見つかんねえぜい?」

武道(……こんな勇者だから見つかる魔王も見つからないのだと、
    私としてはそう思えて仕方が無いのだが……)

勇者「んじゃ、そーゆーことでっ! まおまお見つけたら教えろよなー!」

武道「……わかった。お主の好きにするがよい」

勇者「んじゃ、適当に宿に帰っから、ブドっちも適当に帰れよー」

武道「………………行ったか」

武道「………………はぁ」
魔王「お嫁にしてくださいっ!」
51 : ◆91wbDksrrE [sage]:2010/12/24(金) 22:22:58 ID:Ar2CBN4f
第三部 勇者(?)登場編その1

>>45-50
魔王「お嫁にしてくださいっ!」
53 : ◆91wbDksrrE [sage]:2010/12/24(金) 22:26:33 ID:Ar2CBN4f
時系列無視時事小ネタ

魔王「メリークリスマス!」

騎士「?」

魔王「……あれ? 騎士さん、今日が何の日かご存知ですかー?」

騎士「ええ、遥か古の時代に、世界を救ったという聖人の誕生日ですが……」

魔王「ですよー。だから、メリークリスマス!」

騎士「……それは何かの呪文なんですか?」

魔王「……まさか、本当にご存知無い?」

騎士「何をですか?」

魔王「今日はクリスマスですよ? どぅーゆーのークリスマス?」

騎士「I don't know」

魔王「な、なんという流暢な西方語……」

騎士「ですから、そのクリスマスというのは、一体何なんですか?」

魔王「……五十年前くらいまでは、この地方でもやってたイベントなのに……
   これがジェネレーションギャップという物なんでしょうか……」

騎士「……何だか申し訳ない気分になりますね……何かのイベントなんですか?」

魔王「はい! 子供達はサンタクロースからプレゼントをもらい、恋人達は熱い夜を過ごす、
   そんな素晴らしいイベントデイです!」

騎士「へえ、そんなイベントが行われてたんですか」

魔王「つまり、頭脳は大人でも身体は子供の私は、騎士さんという恋人と書いてサンタと
   読むお方から、熱い夜というプレゼントをいただけるわけですよ!」

騎士「へえ、それはよかったですね。じゃあこの魔王さん愛用の湯たんぽを」

魔王「わぁい♪ って物理的に熱くしないでくださいっ!」

騎士「……変な事、考えてますよね?」

魔王「ええ、それはもう……じゅるり」

騎士「では、そんな邪な人にはプレゼントは差し上げられないという事で、これはお預けと
   いたしましょうか」

魔王「え? その包み紙は……プレゼントですか!? 私に!? ひゃっはー! 盆と
   正月と夏休みと冬休みと黄金週間がいっぺんに来た気分だぜー! 種籾を寄越せー!」

騎士「後半の意味がわからないんですが……まあ、そうですね」

魔王「でも、クリスマス知らないって騎士さん……」

騎士「ええ、かつてそういうイベントが行われていたという事は、寡聞にして全く知りません
   でしたが……昨日、買い物をしている時に、たまたま見かけましてね」
魔王「お嫁にしてくださいっ!」
55 : ◆91wbDksrrE [sage]:2010/12/24(金) 22:30:59 ID:Ar2CBN4f
魔王「愛ですね! 運命ですね! こんな偶然がありえるでしょうかいやない!

騎士「何故反語表現……?」

魔王「な、なんですか!? 中身はなんなんですか!?」

騎士「邪な心の持ち主には、聖人は微笑んでくれませんので、プレゼントも無しです」

魔王「はい、心入れ替えました! 今入れ替えました! ほら、まっさらで純粋な心が、
   この瞳を見れば一目でばっちり把握可能的な!?」

騎士「……ふふふ。冗談ですよ。ほら」

魔王「うわ……あ、あ、ありがとうございますっ!」

騎士「開けてみてください」

魔王「はいっ! ……うわぁあ、これ……首飾り、ですね!? 可愛いです!」

騎士「ええ。魔王さんに似合いそうだな、と思って買ったんですが……ぴったりですね」

魔王「にににに、似合いますかっ?」

騎士「ええ。よく似合ってますよ」

魔王「うわぁい♪ 騎士さんからのぷっれぜんっとげっとだぜぃ♪ あ、でも……」

騎士「どうかしましたか?」

魔王「私の方は……プレゼント、あげられるような物何も持ってなくて……お金もないし……」

騎士「ああ、別にそれは気にしなくても……」

魔王「だから、この幼い肢体を蹂躙できる権利を騎士さんにあげましょう! というより、
   元からそのつもりでしたのでどうぞご遠慮なく!」

騎士「No thank you」

魔王「はうぅ!? 流暢な西方語で断られましたですとぉー!?」

騎士「……私は、いつも魔王さんから貰ってますからね」

魔王「へ? 何か言いましたか?」

騎士「……い、いえ……なんでもないです」

魔王「?」

騎士(この、心やすらぐ日常を貰ってますから……なんて、流石に恥ずかしくて言えませんよ!)

魔王「なんで騎士さん、赤くなってるんですか……?」

騎士「気のせいですよ! ……あ、そろそろ時間ですね」

魔王「お嫁にしてくださいっ!」
56 : ◆91wbDksrrE [sage]:2010/12/24(金) 22:31:10 ID:Ar2CBN4f
魔王「時間?」

騎士「ええ。聖人生誕の記念日ですからね。古の風習のような事はしないですが、
    皆で集まって宴会のような事はするんですよ。そろそろおばさんが食堂で
    食事とか用意してくれてるはずですから、行きましょう」

魔王「パーティーですか? それともパーディーですか!?」

騎士「まあ、パーティーのようなものです……なんでバーディー?」

魔王「ヒャッハー! レッツパーリィィィィィィィィ! 皆にこの首飾り自慢してやんよー!
   ついでにおばちゃんの超絶美味料理をたらふく食い放題だぜー!」

騎士「あ、魔王さん、別に宴会は逃げませんから落ち着いて……って、行っちゃった」

騎士「ふふふ……なんだかんだ言って、花より団子ですね、あの人も」

騎士「………………」

騎士「続けばいいのにな……こんな毎日が、ずっと」

魔王「お嫁にしてくださいっ!」
57 : ◆91wbDksrrE [sage]:2010/12/24(金) 22:33:25 ID:Ar2CBN4f
おまけ:一方そのころ


勇者「へい、彼女! 俺と新しい聖人を生誕させね?」

街娘A「……すいません、急いでいますので」

勇者「あ……行っちまったよ。なんでぇなんでぇ、照れやさんばっかりだな、この街は。ぎゃははは!」

勇者「でも、これイケテルくどき文句だと思うんだけどなー。今日聖人生誕日だし、ナイスだよな?
    ナイスじゃね、俺って! でももしかすっと最先端を歩き過ぎて、誰も付いてこられて
    ねえのかもしれねーなー。もうちょっとランク落とすか……」

勇者「お、新しいカワイコちゃん来たべ……へい彼女! 俺の為に聖人作ってくんね?」

街娘B「……っ」

勇者「あ……なんだよ、おい。何も言わずに行っちまった。ホント照れ屋しかいねえな、この街」

勇者「ま、照れ屋の方が、アレをナニした時燃えるし萌えるからいいんだけどなー! ヒャッヒャッヒャ!」

勇者「さあってとぉ……カワイコちゃんは、どっこでっすかぁ〜?」



武道「………………」

武道「……どうして、アレが勇者なのだろうか」

武道「………………」

武道「……頭痛が、痛い」

                                           小ネタおわり
魔王「お嫁にしてくださいっ!」
58 : ◆91wbDksrrE []:2010/12/24(金) 22:34:42 ID:Ar2CBN4f
ここまで投下です。

魔王さんは、実にジャパニーズなクリスマス観の持ち主のようです(ぉ
【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ25
39 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/24(金) 22:35:55 ID:Ar2CBN4f
にっしょくたんは、引越してきた時からずっと見てるんで、
復活は素直に嬉しいですよー。
【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ25
41 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/24(金) 22:37:08 ID:Ar2CBN4f
>>38
そういえば、ちょっと待って、と言ってたね。
魔王「お嫁にしてくださいっ!」
60 : ◆91wbDksrrE [sage]:2010/12/24(金) 22:38:44 ID:Ar2CBN4f
修正

× 魔王「パーティーですか? それともパーディーですか!?」

○ 魔王「パーティーですか? それともバーディーですか!?」

アンダーパーにする為には必須です
【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ25
45 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/24(金) 22:40:34 ID:Ar2CBN4f
描いちゃの人も大概神出鬼没だなw
都道府県擬人化スレ
215 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/24(金) 22:44:24 ID:Ar2CBN4f
まさかのいかづちと思ったら、さらにまさかのアジョ中だとwww

>>213
いいねぇ。
確かにやまなっちゃんの仰る通りw


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