トップページ > 創作発表 > 2010年12月24日 > 4HDo8vQS

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創る名無しに見る名無し
SS・小説創作の初心者のためのスレ 4筆目

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SS・小説創作の初心者のためのスレ 4筆目
137 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/24(金) 11:33:45 ID:4HDo8vQS
わかりづらすぎましたね。もっと、伝わるように書きます。
吾助は、落ち武者狩りをした帰りに惨状に出会ったので、刀など持っているハズがありません。
しかし、浪人風の男と刺し違えてから、死んだことを理解できていなかったうえに、知らずのうちに刀を(殺してしまったという気持ち)持っていました。
惨状があったという気持ちを、できることなら忘れてほしいと思う気持ちや、自分自身を埋めたいと思う気持ちにかられた結果、男を埋めに行きました(実際、埋めてはいない)。
しかし、死んでいることに気付いていないので、霧雨の中(浮遊霊のようなものなので)を彷徨っていた吾助は、自分の業を自分の足として、受け入れることで、真実を見ました。
自分は死んでいました。しかし、吾助は人を殺めたことは、埋めたとしても消えない(埋めた筈の光景が目の前にある)んだと感じ、自分を許せなくて刀(業)が錆びてもそれを離さずに霧雨の中を彷徨います。
でも、奥さんもどうやら自害したようで(腹から血を流してるので、かっ切ったと思われる)、吾助を迎えにきていました。多分、二人で成仏できたと思います。
生き残った兄弟二人は、両親の墓を作りました。
吾助が浪人と刺し違えなければ、もしかしたら吾助以外全滅でしたので、ハッピーエンドです。

石の元、は石に隣接しているというつもりでした。すみません
いえど、はおかしいですね。なるほど
SS・小説創作の初心者のためのスレ 4筆目
138 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/24(金) 11:48:41 ID:4HDo8vQS
書き忘れ
ご指摘、ありがとうございます!
SS・小説創作の初心者のためのスレ 4筆目
139 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/24(金) 11:50:00 ID:4HDo8vQS
×惨状があったという気持ちを、できることなら忘れてほしいと思う気持ちや
○惨状があったという記憶を、できることなら忘れてほしいと思う気持ちや


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