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創る名無しに見る名無し
なんとかファイトでかたたたたたたき

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なんとかファイトでかたたたたたたき
134 :創る名無しに見る名無し[]:2010/12/23(木) 00:05:35 ID:zcoX1nnu
ヒュウウウウウ…


マリモス「む…ぐ…… ここは……」

ボケ妹「…なんだか久しぶりの感覚だね…
もう来る事はないと思ってたよ」

マリモス「ここが夢の世界という奴ですかな?」

サナバー「いや ここは夢の世界の前の『心の世界』じゃ
夢の世界へはここからどこかの扉をくぐる必要がある…」

大魔女「…暗いわね 何もみえないじゃない
フラッカ マビシー メコレ」

カッ!!!!!!!!
バーバパパアアアアアアァァァ……


ねこ「!!!!!?
なにゃこらッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

うさぎ「ピョーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」


どーーーーーーーーーんっ!!!!!

亀「ワラースの銅像がいっぱいあるぜ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「本当だ!!!
あの笑い顔が大量に…… う…うぜぇーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」

大魔女「ちょっと待って
あそこ見てみなさいよ」


ちょこ〜ん!!


亀「大爆笑ワラース像の中心に小さくうずくまってるワラース像があるぜ…
顔見ろよ なんだか悲しそうだぜ 別人みたいだ…」

サナバー「なるほど それがワラースの本質か…」

大魔女「本質?」
なんとかファイトでかたたたたたたき
135 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/23(木) 00:20:46 ID:zcoX1nnu
サナバー「夢現城で半永眠病を調べている間に分かった…というかそうなんじゃないかという推測が生まれたんじゃ
“心の世界はその者の本質を表す”…と」

大魔女「ふーん 本質ねぇ」

サナバー「例えば 覚えておるか? うさぎちゃんの心の世界…」

うさぎ「ぴょ?」

サナバー「うさぎちゃんの心の世界は草原があり…そこでは野生の兎に混じってうさぎちゃんが野を駆け回っておった…
つまりうさぎちゃんは心の底から自分を兎だと思っているのじゃ」

大魔女「それってただアホなだけなんじゃないの?」

うさぎ「ピョオ〜…… チィ 兎!!!」

ねこ「うさぎ思い出して!!!!! うさぎは人間だよぅ!!!!!!!」

サナバー「チロリーンちゃんはペロスケ君の写真がたくさん置かれた実に女の子らしい部屋…
チロリーンちゃんのお兄ちゃんLOVEっぷりが如実に現れた世界じゃな」

亀「ははっ なんだよ かわいいとこあんなぁチロリーン!!!」

ボケ妹「議論椿武鈩ーーーー!!!!!!!!!」
ドガガッ!!!!!!!

亀「ズダムッ!!!!!!!」
なんとかファイトでかたたたたたたき
136 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/23(木) 01:17:44 ID:zcoX1nnu
サナバー「で…わし
わしの心の世界は巨大な図書館で小さなわしが本を読んでおったそうだな…
それはまさしくわしの御祖父様のまね事…
わしの 御祖父様に対する尊敬と憧れを表しておるのだろう……」

亀「じゃ 僕は!? 僕は!?」

ボケ妹「お前はなんか暗い部屋でフラッシュがたかれただけの意味わからん所だったよ」

サナバー「それはきっとエンデリル君の探究心の強さが表れたのじゃろうな」

亀「はははは!!!!!!!
さすが一流記者の僕!!!!!!! 心もバッチリ手ブレなしッ!!!!!!!!!!」

マリモス「じゃあ私は? 私は?」
ドキドキ

サナバー「………」

亀「………」

ズーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!


大魔女「一瞬にして終末下痢の顔になったわ」

ボケ妹「思い出させるなーーーー!!!!!!!!」

なんとかファイトでかたたたたたたき
137 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/23(木) 01:20:36 ID:zcoX1nnu
大魔女「クソジジイ」

サナバー「なんじゃ?」

大魔女「悠長にそんな話してる場合かーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキィーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「おんブらァッ!!!!!!!!!!」

大魔女「どーでもいいことをしたり顔で話しやがって
さっさと行くわよ」

ぷすぷす…
サナバー「ひ…ひどし…」


―――…

うさぎ「ドアっぴょ!!」

ねこ「こ…この先だね!!
うー どんな所かな!!!!!!」

大魔女「大量に笑い袋がいる世界かも」

ボケ妹「や…やべぇ…そんな世界だったら私様の血管が持ちそうにないぞ…」

サナバー「なんにせよ 気を引き締めて行こう…!!!!!!!」


ギイイイ… がちゃんッ……!!




パンパカパーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!
ズンチャ♪ ズンチャ♪ ズンチャ♪
わーーー きゃああーーー あははははははー


みんな『………』
ぽかーん…


みんな『遊園地だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんとかファイトでかたたたたたたき
138 :創る名無しに見る名無し[]:2010/12/23(木) 01:28:11 ID:zcoX1nnu
わいわい がやがや きゃっきゃ きゃっきゃ

ブンブンジャカジャカ♪ ジャカブンブンジャカブンブン♪

カラ〜ン コロ〜ン カラ〜〜〜ン


ボケ妹「ゆ…遊園地だ…」

亀「あぁ…遊園地だなぁ…」

うさぎ「ピョーーーーーーーーーッ ゆーえんちぃーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
きらきらきら…

マリモス「これは意外な… あの彼がこんなメルヘーンな夢を見るのか…」

ねこ「いや これワラースさんっぽい夢じゃない?
凄く楽しそう!!!!!!」

大魔女「ここが…遊園地……
テレビでしか見たこと…ないわね…」

亀「でかいなー」

サナバー「ここのどこかにワラースの精神体がいる『まどろみの箱』があるはずじゃが…
こう広いとどこから探せばいいのやら…」

ボケ妹「…!?」
ピリッ



ザリッ… ザリッ…
??「………」
チャキン… チャキン…


ボケ妹(背後から金属が擦れる音…?! 武器…?!!!
……敵かッ!!!!!!!?)
ギリッ!!!!

ババッ
ボケ妹「誰だッ!!!!!!!!!!!!」

??「!」
なんとかファイトでかたたたたたたき
139 :創る名無しに見る名無し[]:2010/12/23(木) 01:55:24 ID:zcoX1nnu
大魔女「敵!!!!!?」
バッ!!!!

ねこ「にゃっ!!!!!!!!!」
チャリンッ!!!

サナバー「いきなりかッ!!!!!!!」
ババッ!!!!!

亀「敵!!!!!? 取材させろ!!!!!!!!」
サッ

うさぎ「ピョッ!?」
タタンッ!!!!!!

ボケ妹「不意打ちなんて無駄だよ!!!!!!!
私様達はみんな強いんだ!!!!!!!!!」
グッ!!

マリモス「敵ッ… しかしこの…子が?」


てーーーーーーんっ!!!
女「…あらっ 敵!?
それって私の事でござい!!?」

《そこには着物の少女がいた》


ボケ妹「ああ その腰にぶら下げたものはなんだい! 武器じゃないか!!!!」

女「…あ この刀でござい?
これは私のトレードマークでござーーい!!!!」

サナバー「ト…トレードマーク?」

女「それより あなた達はお客様でござい?
そうですよね!!!」

サナバー「う? うむ…?」

女「わァッ!!!! それはそれは!!!!!!!!
ようこそ皆様!!!! 夢の国『ワラースランド』へ!!!!!!!!!!!
私はあなた達をガイドする女剣士
無限桃花でござ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
テッテレーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
なんとかファイトでかたたたたたたき
142 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/23(木) 02:32:30 ID:zcoX1nnu
ねこ「ワラースランド?」

無限桃花「そうでござーい!!!!!!!
当遊園地は希望が広がる夢のテーマパークなのでござい!!!!!!」

無限桃花「それと同時に裏では大人の欲望と思惑が渦巻く邪にまみれたジゴクパーク…
知りたくなかった… 子供の頃の純情を汚されたくない人は裏の事なんて知らない方がい見のためだよ…
ガイドのお姉さんからの忠告だ…」

ボケ妹「ならそれは言わなくてもいいだろ」

無限桃花「あ そうですねー すんまソ…は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
つかつか ズイッ

ボケ妹「な なんだい」

無限桃花「ほ…ほお… ほおおおおおおおおおっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あ…あなた!!!!!!! あなたあなたあなたッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あなたは…あなたもッ!!!!!!!!!!!!!!!
無限桃花でござい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ボケ妹「ハッ!!!!!!?」
なんとかファイトでかたたたたたたき
143 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/23(木) 02:54:39 ID:zcoX1nnu
無限桃花「そのポニーテールに!!!!!!!! 刀!!!!!!!!!!!!!!!!!
それはまさしく無限桃花の証〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いや〜〜〜〜〜〜〜ん 桃花感激でござ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんな場所で同胞に会えるなんて!!!!!!!!!!!!!!!!!!
修学旅行の時に同い年の親戚に会うくらいよそよそしい気分でござい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…おほん
おこんにちはそちらの無限桃花さん こちらの無限桃花でござい」
ペッコリ

ボケ妹「はあああ?!!!!」

大魔女「なにいってんのこいつ」

ボケ妹「私様は無限桃花なんて名前じゃねーよ!!!!!!!!!!
私様はチロリーン!!!!!!! 勇者チロリーンだよ!!!!!!!!
そしてこの剣はおもちゃな」

無限桃花「え…?」
ピシッ…


じろじろ…
無限桃花「た…確かに言われてみれば…
どことなーくそこはかとなーく…ノー無限桃花のような感じがする……
なんか髪が青いのも無限桃花っぽくないでござい…… …別人?」

ボケ妹「そうだよ!!!!」

無限桃花「騙したなクソがァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チャキンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「キレたーーーーーー!!!!!!!!!!」
ガーン!!!!!!
なんとかファイトでかたたたたたたき
144 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/23(木) 03:15:06 ID:zcoX1nnu
無限桃花「喰らえ!!!!!!!!
アイラヴュー アイニーヂュー アイウォンチュー あなたに天誅ーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ザザザーッ


大魔女「ウンコ メコレ」

ブビラーバボブボブッ!!!!!!!!!!!!

無限桃花「カナターーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドサーッ ぶくぶく…


サナバー「なんなんじゃ」

大魔女「ついでにキッコー ウーラ メコレ」

ガシンッ!!!!!
無限桃花「し…縛られたでござい!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「てめー何自分の早とちりで切り掛かってくれてんだ!!!!!!!!!!!!
お前が勝手に勘違いしただけだろうが!!!!!!!!!!!!!!!!」

無限桃花「う…その通りでござい…
私 無限桃花のこととなると我を忘れるのでござい…
ごめんなさい 筋肉チロリーン」

ボケ妹「フーリャン こいつにウンコメコレもう一発頼む」


―――…

無限桃花「ところで…私はいつまでこう亀甲縛りされるのでのざい?」

大魔女「あんたが敵かどうかわかんないから解放するわけにはいかないわね」

無限桃花「敵だなんて…
私はただの…ただの剣士ガイドなのでござい!!!!!」

亀「ガイドに剣って必要なくね?」

無限桃花「どうか離して下さいよ
わたしならあなた達に協力出来ますよ」

大魔女「協力?」
なんとかファイトでかたたたたたたき
145 :創る名無しに見る名無し[]:2010/12/23(木) 13:19:05 ID:zcoX1nnu
無限桃花「あなた達の目的は分かっているのでござーい
この夢を見ている人を起こしたいんでしょ?」

大魔女(……)

無限桃花「でもこの世界はとても複雑怪奇!! 住人全てが怪気炎!!
例えあなた達でも 協力者なしではさぞおつらいでございしょ
でも私がいれば安心!! あなた達を無事に目的の場所へお連れ出来るでござーーーーーい!!!!!!!!!!!!」

サナバー「どうする? こやつを信用してみるか…?」

大魔女「ふむ… ……
信じてほしいのならばあんたの誠意を見せてもらいたいわね」

無限桃花「誠意?」

大魔女「ゲリ ゲロ ウンコ チューニュ メコレ」

ボフンッ ぷ〜〜ん…

大魔女「あんたこのチューブを口にくわえ込んで これから流し込むウンコエキスを全て飲み干しなさい
そうしたら信じてあげるわ」

無限桃花「な…なんという苦行…! これまでの苦しみが全て過去になるほどの試練でござい!!!!!!
しかしこの無限桃花…やり遂げてみせる!!!!!!!!!!!!!!!
私は今 この亀甲縛りで最高にハイなのでございよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!

ボケ妹「こいつただのマゾじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!」

なんとかファイトでかたたたたたたき
146 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/23(木) 13:50:08 ID:zcoX1nnu
かぽっ
無限桃花「はっひぼいッ(バッチ来い!!!!!!!!)」

大魔女「じゃあ
ゲリ ゲロ ワキガ ヘソノゴマ ウンコ チューニュ メコレ」

ねこ「さりげにランクアップしてたよぅ!!!!!!?」



ギュッポン ギュッポン ギュッポン ギュッポン ギュッポン ギュッポン!!!!

無限桃花「ぐおぼろろろろろろろろろろろろ…おごごごげおおおおおおおお」

大魔女「何やってんのよ ちゃんと飲みなさいよ
そーれイッキイッキイッキイッキ!!!!!」
パン! パン!

ギュッポン ギュッポン ギュッポン ギュッポン ギュッポン ギュッポン ギュッポン!!
無限桃花「ぶごごごごごぼごぼごぼごぼ…オベェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜…ングゥッ」
ゴックン!!

マリモス「アー モイ ゴー…(Oh My God...)
ホントに飲んでるよ」

ボケ妹「こいつ出来るな…」


ギュッポン ギュッポン ギュッポン ギュッポン!!!!!!!!!

ゴックン ゴックン ゴックン ゴックン!!!!!!!!!
無限桃花「ぽぽぼぉぽおおおおおおッうぇッうぇうぅッ クァっクァナタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぽろぽろ…


――― 30分後 ―――

しゅ〜〜〜〜〜…


亀「うんこが消えた!!! 終わったのか!!!!!」

ねこ「ということは…」

無限桃花「ハァハァ… …やっ やり遂げたでござあああああああああああああああああいッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やったああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
テッテレーーーー!!!!!!!!!!

大魔女「ダメね 失格」

無限桃花「ズコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンガラガッチャアァッ!!!!!!!!!
なんとかファイトでかたたたたたたき
148 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/23(木) 14:20:18 ID:zcoX1nnu
無限桃花「なんででござい!!!!!!!!!!!!!!!!!!
納得行かないでござい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

スッ…
大魔女「一滴 こぼしているわ」

無限桃花「キビシーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガクーーーーン!!!!!

大魔女「さようなら」
ザッ


―――…

ねこ「よ…良かったの? なんか…悪そうな人には見えなかったよぅ?」

大魔女「………」

サナバー「仕方ない 自力で探すか」

大魔女「隈なく探せば見つかるはずよ
チャッチャと終わらせるわよ!!」

みんな『おぉッ!!!!!!!!!!!!』


―――…

サナバー「ワラースどこじゃー!!!!!!!!!!!」

ボケ妹「くそっ いねぇ!!!!!!!!!!」

亀「このジェットコースターが怪しい!! 乗ってみよう!!!!!」
ザッ


―――…

ブウウゥーーーーーーーーン!!!!!!!!!!

ねこ「きゃあぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」

うさぎ「ピョーーーーーーー!!!!!!!!!!」

亀「アッハハハハハ!!!!!!」

―――

ねこ「次はあの上がって落ちるやつが怪しい気がする!!!!!!」

うさぎ「チィはメリーゴーランドぴょ!!!!!!」

ボケ妹「あのカフェにいるかもしれねぇ!!!!!!!」

亀「ティーカップで回ってみればなんか分かるかも!!!!!!!!!!」

マリモス「エンジェルレディに聞き込みをしよう!!!!!!!!」

―――……
なんとかファイトでかたたたたたたき
151 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/23(木) 18:36:15 ID:zcoX1nnu
大魔女「あんたら遊んでるだけじゃねーのよ!!!!!!!!!!!!!!!」
バキッ!!!!!!!!

ねこ「おんブラッ!!!!!!!!!」

大魔女「ねーのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキッ!!!!!!!!!

うさぎ「ピョコらッッ!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ねーのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキッ!!!!!!!!!

ボケ妹「ぐはっ!!!!!!!!!」

大魔女「ねーのよ!!!!!!!!!!!!!!」
バキッ!!!!!!!!!!

亀「くンビラッ!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ねーのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキッ!!!!!!!!!!

マリモス「おぅーブッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ねーのよーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキッ!!!!!!!!!!!!!!!!

サナバー「だから何故にわしも!!!!!!!!!!!!!!!!!?」


無限桃花「まったく 困ったお人達でございね!」

大魔女「なんでついて来てんだこのボケーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキーッ!!!!!!!!

無限桃花「やかたーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドザーッ
なんとかファイトでかたたたたたたき
152 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/23(木) 19:13:22 ID:zcoX1nnu
無限桃花「だから無理ですって
このパークはトーシロがただやみくもに歩き回ってなんとかなるほどヤワではないのでござい
その広さはなんと東京ドーム25個分でござい!!!!!!!!
…と田舎の人には優しくない例えで説明してみました」

サナバー「なんじゃ東京ドームて」

大魔女「……」

無限桃花「それに あなた達が目指す目的地へたどり着くには ある順序に従いアトラクションの試練を突破しなきゃいけないのでござい
その順序に試練…それを知ってるのはこの無限桃花だけでござい!!
いかがかな?」

大魔女「……………」

サナバー「どうやら彼女の助力なしにワラースを助け出すのはまさに雲を掴むがごとく困難なようじゃぞ…」

大魔女「……しょうがないわね
気は進まないけどこいつを頼るほかないわね」

無限桃花「ヒュ〜〜ッ 話が分かる〜〜〜!!!!!」
テッテレー!!!!!!

無限桃花「んじゃまぁーさっそく…ですが
ガイド料を頂きましょうかね」
チャリーン¥

大魔女「ウンコ メコレ」

ブブブーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!

無限桃花「ソニャーッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
なんとかファイトでかたたたたたたき
153 :創る名無しに見る名無し[]:2010/12/23(木) 19:55:49 ID:zcoX1nnu
大魔女「なによ!!!!!!!!! 金を取る気!!!!!!!!!!?
ふざけんじゃないわよ この阿婆擦れがァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

無限桃花「阿婆擦れ!!?
ちょっと待ってくださいよ!!!!! 労働に対価は付き物でござい!!!
等価交換でござい!!!!!!! 桃花だけになんつって」

大魔女「押し売りしといてその態度が気に入らないってのよーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
魔体術ウンコキック!!!!!!!!!!!!!!!」
バギャッ!!!!!!!!!!!!

無限桃花「あしくさーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!」
ドドザーッ!!!!!!

亀「ていうか金っつってもなー」

ボケ妹「今の私様達は精神体だからそんなもんないよ」

無限桃花「あ まさか窓口に言ってないのでござい?
それを早く言ってくださいよー
ちょっとこちらへ カムヒアーでござい!!」
なんとかファイトでかたたたたたたき
154 :創る名無しに見る名無し[sage]:2010/12/23(木) 22:38:52 ID:zcoX1nnu
――― 受付 ―――


無限桃花「おじさん!!!!!!!
まだアレ貰ってないお客さんがいるのでござい!!!!!
この人達にアレをあげたげて!!!!!!!!!」

のそ…
??「………」

ヌル〜〜〜〜〜ン…
??「ぬ〜〜〜る〜〜〜〜ん…」

ねこ「わァーーーーー!!!!!!!!!
なにこのぬるめかしい人ッ!!!!!!!!!!」

無限桃花「ぬるぬるのおじさんでござい
このテーマパークでお客さんを初めて出迎えるランドキャラクターの一人でござい!!!!!」

ボケ妹「こいつもキャラクターかよ!!!!!!!!!」

ぬるぬるのおじさん「ぬる? ぬるぬる…ぬるん…」

無限桃花「そう 7人ね 裏口から入ったみたいよ
だから正規の手続きはまだみたいでござい」

ぬるぬるのおじさん「ぬるるっ ぬるぬるぬーるー ぬるーぬーぬるぬるー」

無限桃花「やぁ〜〜だおじさん そんな事いっちゃメーよー!!!!!
おじさんもランドキャラクターなんだからイメージ崩しちゃダメでございよ!!」

ぬるぬるのおじさん「ぬる? ぬるぬる…ぬらり…」

無限桃花「え? あの人?」

大魔女「あ? 私が何?」

ぬるぬるのおじさん「ぬるーーーー!!!! ぬるーーーー!!!!!!」

無限桃花「それは私だってしたいよ〜〜〜〜!!!!!!!!!!
でもあの人ガード固そうでござ〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!
あははははははははー!!!!!!!!!」

大魔女「くっ…なんか知らんけどムカつく…!」
なんとかファイトでかたたたたたたき
156 :創る名無しに見る名無し[]:2010/12/23(木) 23:37:32 ID:zcoX1nnu
無限桃花「はーいという訳でーー
まずはみなさん ランドの正式入園手続きに入ってもらいま〜〜〜す
じゃあ」

無限桃花「ぬるぬるのおじさんと握手してくださーーーーい!」

ぬるぬるのおじさん「ぬる〜〜〜〜〜〜ん」
にっちょり

ボケ妹「なんでだーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!」

無限桃花「そういう決まりですので〜
まぁ大丈夫です ぬるぬるのおじさんの感触は潰れた大量のイモムシのソレと同じでござい」

ボケ妹「大丈夫じゃねーじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ねこ「想像しただけでサブイボがぁーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」

亀「おい嫌がらせかよ」

無限桃花「嫌がらせなんかじゃないでござい
ぬるぬるのおじさんは“鍵”でござい
そのぬるぬるのおじさんに触れる事で夢の国への扉が開かれる……という設定なのでござい!!」

大魔女「そんなもんこの際どうでもいいでしょうが」

無限桃花「バ バカヤローーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!
設定をバカにするなーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
設定があるからこそ今の自分が形作られている事を忘れるなーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私がポニーテールで刀持ってるの女の子なのも基本設定のおかげ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これがなかったら原形とどめてねぇよばかやろォーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

カッ!!!!!

大魔女「何興奮してんのよ」


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