- 【2】リレー小説【何でもアリ】
495 :創る名無しに見る名無し[]:2010/12/21(火) 17:14:39 ID:c7pNRMXr - 「僕の場合、映画は仕事の息抜きなんですけどね…」
丹波は笑ったが、馬場と寛の表情を見て、これ以上の芝居を諦めたようだった。 「いや、すみません。お遊びはやめましょう」 エレベーターがB2に到着した。ゆっくりと扉が開く。 馬場と寛に先に出るように促しながら、丹波は言った。 「元東邦テレビの敏腕プロデューサー、猪田寛さん…それから、 演出家のエクセレント馬場…さんですよね?」
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